パソナの地下農園

以前から行ってみたかった東京駅にあるパソナの地下農園の見学をしてきた。
17:30の受付間際にどうにか滑り込み!

ここは将来の農業への人材派遣も考え、農業従事者発掘、育成を目的とした
農園だそうだ。
それは素晴らしい!と見学開始。

そこは宇宙船の中で植物、野菜を育てているような、そんな空間だった。
アルミホイルのような銀色を使っているのは、光を反射させるためだとか。
写真のトマトの部屋ではトマトがいつも食べているトマトに見えなかった。
太陽の光を浴びず、ここで生まれ、ここで育ち、ここで一生を終わる植物、
農作物の命に同情してしまうのは私だけか?
でも実際、私たちは普段知らずにこうゆうふうに育てられた野菜を食べてたりするんですよね。

親戚の農家のお手伝いを小さい頃からたまにしてきたが、
作業が大変でも太陽の下で泥だらけになって行う農作業が終わると
すがすがしさがある。
しかし、こういう空間での作業はどうなのだろうか???
と疑問が湧いた。

勉強になったのは、プチトマトの発芽のさせ方。
これは私もためしてみたい。
苗からしか育てたことしかないので、今年はこれにもチャレンジしてみたい

パソナで親切に対応、説明してくださった社員の方に感謝です。
ありがとうございました。

農業従事者が増え、日本の自給率が上がることを私も切に願っています。
それには農業が魅力的でなければいけない。
負担が大きすぎる農家の現状をもっともっと国を挙げて取り組まなければ
いけないと思います。
パソナさんの取り組みは素晴らしい。
見学によって、いろいろ考えさせられました。