令和2年、初釣りも潤井川

遅くなりましたが、

あけましておめでとうございます！

更新が途絶えがちになっていますが、今年も頑張ります。よろしくお願いいたします。

 

さて、趣味のフライフィッシングの話題が中心の拙ブログ、今年も初釣りの話題からです。

釣り納めは富士宮の潤井川でしたが、初釣りもやはり同じ川になってしまいました。

釣友よねさん、Ｇｏｏさんと今回もご一緒させていただき向かいます。

富士山の絶景ポイント、新東名の新清水インター直前（上の写真）で初富士にご対面。

運転しているときは見るだけですが、この日は助手席なので雄姿をようやく写真に収めることができました。

ド迫力のこのポイントは大好きです。

 

さてこの日は朝の冷え込みがこの冬一番で、途中通過ポイントでは外気温1度。

久しぶりに霜で真っ白になった光景が見られました。

それでも静岡はやっぱり温かい。日中は１３度くらいまで上がりました。

 

さて釣りの方はというと、意外にも朝は釣り人少なし。

それでも徐々に増え、いつもの人気河川状態にはなりましたが。

正月休みで連日攻められていたようで、この日も魚たちの反応は厳しい。

何とか初物に出会いたいと、あの手この手を繰り出し、

ようやくゲットできたのは、赤い頬の良型でした。

とりあえずこの１尾で目標はクリアできたので、釣り人のいないところを拾い釣り。

その後はバラシ連続でなかなかキャッチに至らず。

現地で合流した、おっちゃんアングラーさんと一緒に四人でランチタイム。

いつものさのめんが休み、気になっていた蕎麦屋も休業中。

仕方ないので、釣り場近くの台湾料理店に入ってみたら、

味も上等、量たっぷりのコストパフォーマンスグッドで、満足できました。

次からの選択肢に加えました(^^)

釣果は今一つでしたが、初釣りとしては楽しむことができました。

 

そして一週間後の土曜日、２度目の釣りをどこにしようかとよねさんに相談

時間制限もあったので、天竜川か原野谷川にしようと思っていたが、

原野谷川で話がまとまり、ゆっくり出の早上がりコースで西に向かう。

途中で満開の蝋梅を見つける。

暖冬の影響か、満開がかなり速い気がする。

とてもいい匂いがする。

 

そして目的地到着。

３連休の初日だし、時間は遅いし先行者覚悟で出かけたが、なんと貸し切り。

川の状態をみると、とにかく魚がいない。

Ｃ＆Ｒエリアなので、魚がいないということは、鵜にやられてしまったとしか考えられない。

そんな状況なので釣り人もいないのだろうか。

それでもとにかく釣りあがってみようと二人で下流から釣り始める。

すると早々によねさんにニジマスがヒット。

幸先いいのでちょっと期待する。

すると自分にも岸辺から張り出した枝の下を流したＣＤＣダンに何かがヒットする。

カワムツかなと思ったが意外に力強い引き。

ニジマスのようでもあり、違うようでもあるが、岸際に寄せたところでバレてしまった。

時折プールではニジマスが複数確認できるが、ドライはもとより沈めても無反応。

流れのあるポイントでは時折アタックがあるものの、なかなかヒットには至らず。

そんな状況で、ボウズを覚悟したが、思わぬうれしいお客様。

不可抗力なので、お許しいただくが。なんとか魚の顔を見ることができた。

 

というわけで、今年は天竜、原野谷川ともに西の川は状況がよくない。

潤井川は釣り人が多いというハンデはあるが、気持ちの良さでまだ向かうことになりそうだ。

でも天竜川もシーズン券に見合う程度は行ってみようかな。

 

よねさん、Ｇｏｏさん、そして釣り場でお会いできた、おっちゃんＡｎｇｌｅｒさん、Sammyさん、

今年もよろしくお願いします。