豪雨明け、増水の中で

今年の夏の天気はどうなっているんだろう？
終日雨の予報なのに１日青空だったり、局地的に豪雨が降ったり
雷や竜巻と予測不能の気象状況だ。

釣りは天候判断が大事だ。甘く見るとひどい目に合う。注意しよう。
ここ数日も雷と記録的な豪雨で被害がでた地域も多い。
私の地元でも山間部ではかなりの雨だったようだ。

ということで、せっかくの休みだが、上流部は釣りにならないだろうから、
久しぶりに近場の小渓を覗いてみることにした。


昨日とは打って変わって青空の広がる蒸し暑い１日だ。
ゆっくり午後から入ることにしたが、なんと先行者あり。
午前中の釣りを終えて帰るところだった。
考えることは同じなんだな、などと思いながら
様子を聞くと増水の影響か反応がほとんど無いとのこと。

まあこんな条件なのでとりあえずアマゴの顔が見れればいい。
水も少し退いてきたようで、濁りもそれほど気にならない。
開きにフライを落とすとすぐに反応が。しかし乗らず。
このあたりまで先行者が入ったのか、反応はあるもののバラシや乗らずアタリが多い。

でもしばらく進むといつもの感じになってきた。
木っ端を含めてかわいいアマゴ達が釣れ始めた。

中でもこれはこの渓ではまずまずだ。
チビアマゴネットに納めるとなかなかの風貌だ。（クリックでアップ）
朱点もあざやかでよく太っている。満足満足

２時間半ほどやって５尾。上等のＦＦタイムでした。


帰りの林道はまだ沢のようだった。


さあ明日からはいよいよ最終月。禁漁もみえてきた。
あと何回渓にでられるんだろう。