梅雨の時期、雨は仕方ない。田植えを済ませた農家の人たちとカエルには大切な雨だ。
遊び人には少しガマンが必要。
それにしても先日の雨はちょっと降りすぎだった。
鮎釣り師は今年も厳しい解禁を迎えることになってしまったようだ。
それでもあきらめない釣り人たちが、支流に入り込んでいた。
そんな彼らを横目に見ながら、こちらも増水承知でいつもの支流へ。
久しぶりの青空、昼前の2時間だけでもとあがいてみる。
予想通り、こんな区間もあるほど増水中。
濁りはないので少ないポイントに丁寧にフライを落として行く。
しかし意外にもアマゴ達の活性は高く、
小さなポイントからも次々とアタックしてきた。
この渓ではまずまずのサイズ。
ドラッグが掛かりやすいせいかフッキングは今ひとつだが、
それでもチビ混じりとはいえ、2時間で7尾は十分な結果だった。
帰り道、下流の鮎師たちは姿を消していた。
ちょっと申し訳ない気もした。
午後からはチビたちの運動会観戦。
家のそば、田植えの済んだ水田脇にに花菖蒲がずらりと咲き誇っていた。
青空を映し込んだ田圃とのバランスもとても良かった。
そして翌日曜日。
朝から町内の奉仕作業。土手の草刈りを2時間。
ヤマさんと午後から山向こうの渓に出かける約束だったので、
終了と同時に東へと車を飛ばす。
久しぶりの渓には日曜日だというのに人影がない。
かなり増水しているのでその影響かな。
それでも流れは澄んでいる。
とりあえず上流を目指すが、水が多いので適当なところで様子見する。
増水はしているものの、決して悪いかんじではないのだが、
とにかく反応がない。
ヤマさんにようやく1尾、そして私にもなんとか1尾。
丸いパーマークの色白姫様だった。
しかしその後は反応少なく、
ヤマさんがイワナとまずまずサイズのアマゴをヒットさせたところで納竿とした。
良型の魚影も見えたので、コンディションがよければ楽しめそうだ。
というわけで、増水の渓巡りの週末は
ちょっとだけ悔しさもあるが、楽しめたと言わなければ贅沢だろう。
先週末は、増水でしたね。
鮎も始まり、少し空く季節なんですが...。
平野部では、さほど感じなかったのですが
山間部では、結構な雨量だったんですね~
これから雨量~水量が、安定してくれば期待できそうです
また南ア渓でも、楽しめればいいなと思います
この時期は、雨の降り方で状況が変わり、読みにくいですね!
増水でも条件合えば大物1発???
数釣りも???
梅雨明けしたらM川、その後は穂高かな???
O上氏、海のジギングに嵌っております!!
花菖蒲綺麗ですね!!!
この次は、紫陽花ですね!!!
若
土曜日の渓、魚は結構居るんですよね。増水は、チャンスにつながることもあると思います。短時間で満足でき、良かったですね。
難しい処ですね
鮎が始まり一番いい時期は雨
なかなか旨く行かない処が
また面白いのかも知れませんね
こちらも、久しぶりに渓流へ釣行しました。
本流はまだまだ回復しそうもないです。