☆めざせ!!いつまでもかわいい主婦ふ?☆

田舎に住み、毎日育児に追われている私(なっつ☆)の大好きなモノについて

決闘!!

2010年06月29日 22時38分18秒 | カン太の特技
カン太のボクシングについて行く。

カン太のやる気のないような縄跳びやダラダラした態度が異常に気触る

なっつ☆『カン太!!早く練習しなさい!!ダラダラしてちゃ、ダメ!!。』

カン太『だってぇ~。なわとびが短いんだもん。』

言い訳をしていて、どんどん時間は、過ぎていく。

この日は、音楽会でがんばっていたからかな?
ちょっと、気が抜けたのかな??

って、最初は、やさしく考えては、みたものの…もともと、ラテン系なのか!?
それとも、30過ぎた頃からかなぁ?なっつ☆イライラする!!ってカンジなんでしょうか?

妙に、ダランダランしてるのが気になる。


何度も声をかけても、言い訳ばかりしていたので、とうとう自分でもブチンっと切れる音がした。

なっつ☆『カン太!!リングにあがれ!!お母さんがボッコボコにしてやる!!』

カン太『えっ??』

なっつ☆『早く、ヘッドギアとグローブつけて、上がりなさい!!』

カン太は、急いで準備している。

周りで他の小学生の子供たちがワイワイ言いながら見ている。
『カン太くんのお母さん!!がんばって!!』

3ラウンド勝負!!


私は、カン太に①お母さんは、強いんだぞという親の威厳
         ②お母さんもやればできるんだぞという姿勢

を見せたかったんだけど…


多分、本気で小学4年生と殴りあう親なんて私ぐらいだろうな…と思いながらも、見よう見まねのボクシングをした。

ダッシュでずっと走っているよりさらにキツイ。

しかも、私、運動が不得意なのに。

あと10秒。

息切れしながら、パンチを出す。

カン太の左ストレートが顎にヒット!!
頭がクランクランするけど、気付かれないように振る舞う。


30秒の休憩。



果たして、身体が持つのか…




後の2ラウンドは、あんまり覚えていない。

ただただ、息が苦しかったのと足が痛かっただけ。


終了の合図。

なっつ☆『もう…ムリ…』

ハアハア息をあげていると、カン太もハアハア息をしていた。

痛いつま先をみてみると、血が出ていて、人差し指の爪が取れていた。




心の中では、『痛いよぉ

でも、カン太の前では、『カン太も大したことないな。』と強がる。


1年生からボクシングやっているカン太と全くの素人の私。
子供だから勝てると侮っていました。


悔しかったけど、カン太が頼もしく見えました。


こんな無茶は、もうやめよう。と心に誓いました。

でも、爪が生えてきたら、再チャレンジしたりして?