今日、我が家の愛犬まめが14年の生涯を閉じました。
今朝から様子がおかしく、朝6時からかやかやしだして、咳込んだり、嘔吐したり。
今日は、カン太の行事があったので、まっひぃと私も一緒に参加するも、1時半頃帰宅すると、涙目のまめが元気なく座っていた。
カン太『お母さん、まめちゃん大丈夫かなぁ…』
なっつ☆『…そうだねぇ…朝よりは、良さそうかなぁ…』
カン太『まめ、おいで。』
するとカン太の呼ぶ声に反応している。
普段、あまり、人に懐かず、呼んでも無視することがほとんどなのに、今日は、カン太のそばに寄って行く。
カン太『まめちゃんの寝るところを作る!!』
いつも、座布団を積んだ少し高い場所がお気に入りで、そこにちょこんと寝そべっていたことを思い出し、カン太が座布団を積み重ねる。
すると、重い足取りながらも、座布団の上に登って座った。
少し様子を見ていたが、いつも寝ているまめが横にもなれず、苦しそうに肩で息をしながら座ってしたので、病院に連れて行った。
涙目になりながら、私を見ているまめ。
なにか、訴えているような…
カンタ太『まめ、もうすぐ病院だよ。』
カン太やまっひぃがまめを撫でながら、車で病院に向かう。
まめは、抱っこされるのも嫌がり、自分で椅子の上に座って、呼ばれるのをまっている。
先生の診察で、心臓がかなり良くないことがわかり、くすりや注射をするも、まめの呼吸が一瞬止まってしまう。
先生の処置でなんとか、呼吸が戻り、酸素や心電図をつけられる。
人間と同じように処置する。
カン太、まっひぃと泣きながら、まめの様子を見ている。
そのうち、出かけていたじゃじゃ(母)と姉が駆け付ける。
選択は二つだった。
一つは、鎮静剤で眠らせて心臓を休ませて、様子を見る。その場合、そのまま死に至ってしまう確率もあり、また、様子が落ち着いても心臓の治療をしていかなくては、ならない。
もうひとつは、安楽死。
それほど、まめは、弱っていた。
みんな、まめの異常に気がついてあげられなかったことを悔やむ言葉しかでてこない。
そんな中、まめは、苦しい息をしながらも一人ひとりを確認するように、見渡していた。
少しでもまめと一緒にいたい…
そんな意志からだろうか…
鎮静をお願いするじゃじゃと姉。
先生は、鎮静剤を打った。
まめは、ハアハア息をしながら、眠った。
酸素室にまめを寝かせる。
付きそうことはできないので、家に帰る。
車の中では、まめのことを心配する言葉しかでてこない。
夕飯もなんだか、進まず、寝付きもできず…
カン太もまめが心配で、寝ることができない。
やっと寝付いたカン太。
私もうとうとしていると、じゃじゃが2階にきた。
じゃじゃ『今、電話があって、まめちゃん、ダメだったって。』
じゃじゃ、姉、私と病院に迎えに行った。
まめ、もう苦しくないね。
気がついてあげられなくてごめんね。
まめは、この家にきて、幸せだったのかぁ…。
後悔の言葉しかでてこない。
小さい手に乗るくらいの大きさのかわいい犬だったまめ。
カン太とおやつを取り合っていたまめ。
まめが家にいたことで、私たちは、まめを通してつながっていた。
励まされたり、やさしい気持ちになれた。
まめがみんなにしてくれていたことは、とても大事なことだったんだと気づかされました。
本当にありがとう。
さようなら。
今朝から様子がおかしく、朝6時からかやかやしだして、咳込んだり、嘔吐したり。
今日は、カン太の行事があったので、まっひぃと私も一緒に参加するも、1時半頃帰宅すると、涙目のまめが元気なく座っていた。
カン太『お母さん、まめちゃん大丈夫かなぁ…』
なっつ☆『…そうだねぇ…朝よりは、良さそうかなぁ…』
カン太『まめ、おいで。』
するとカン太の呼ぶ声に反応している。
普段、あまり、人に懐かず、呼んでも無視することがほとんどなのに、今日は、カン太のそばに寄って行く。
カン太『まめちゃんの寝るところを作る!!』
いつも、座布団を積んだ少し高い場所がお気に入りで、そこにちょこんと寝そべっていたことを思い出し、カン太が座布団を積み重ねる。
すると、重い足取りながらも、座布団の上に登って座った。
少し様子を見ていたが、いつも寝ているまめが横にもなれず、苦しそうに肩で息をしながら座ってしたので、病院に連れて行った。
涙目になりながら、私を見ているまめ。
なにか、訴えているような…
カンタ太『まめ、もうすぐ病院だよ。』
カン太やまっひぃがまめを撫でながら、車で病院に向かう。
まめは、抱っこされるのも嫌がり、自分で椅子の上に座って、呼ばれるのをまっている。
先生の診察で、心臓がかなり良くないことがわかり、くすりや注射をするも、まめの呼吸が一瞬止まってしまう。
先生の処置でなんとか、呼吸が戻り、酸素や心電図をつけられる。
人間と同じように処置する。
カン太、まっひぃと泣きながら、まめの様子を見ている。
そのうち、出かけていたじゃじゃ(母)と姉が駆け付ける。
選択は二つだった。
一つは、鎮静剤で眠らせて心臓を休ませて、様子を見る。その場合、そのまま死に至ってしまう確率もあり、また、様子が落ち着いても心臓の治療をしていかなくては、ならない。
もうひとつは、安楽死。
それほど、まめは、弱っていた。
みんな、まめの異常に気がついてあげられなかったことを悔やむ言葉しかでてこない。
そんな中、まめは、苦しい息をしながらも一人ひとりを確認するように、見渡していた。
少しでもまめと一緒にいたい…
そんな意志からだろうか…
鎮静をお願いするじゃじゃと姉。
先生は、鎮静剤を打った。
まめは、ハアハア息をしながら、眠った。
酸素室にまめを寝かせる。
付きそうことはできないので、家に帰る。
車の中では、まめのことを心配する言葉しかでてこない。
夕飯もなんだか、進まず、寝付きもできず…
カン太もまめが心配で、寝ることができない。
やっと寝付いたカン太。
私もうとうとしていると、じゃじゃが2階にきた。
じゃじゃ『今、電話があって、まめちゃん、ダメだったって。』
じゃじゃ、姉、私と病院に迎えに行った。
まめ、もう苦しくないね。
気がついてあげられなくてごめんね。
まめは、この家にきて、幸せだったのかぁ…。
後悔の言葉しかでてこない。
小さい手に乗るくらいの大きさのかわいい犬だったまめ。
カン太とおやつを取り合っていたまめ。
まめが家にいたことで、私たちは、まめを通してつながっていた。
励まされたり、やさしい気持ちになれた。
まめがみんなにしてくれていたことは、とても大事なことだったんだと気づかされました。
本当にありがとう。
さようなら。