甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

「彼らの漫才は、一見意味不明」  12月3日  東京シュール5 ポイズン壮行会

2008-12-16 23:51:45 | ライブ感想♪
私がこのイベントのことを知ったのは、籠の城初日のエンドトーク、カリカ林さんの口からでした。
「なんと、キャパ700!」という言葉に、驚いたのを覚えています。
私はまだまだライブに行き始めたばかりなので、ルミネより大きいところで見たことがなくて。なので、キャパ700でお笑いを見るってどんな感じなんだろうと、全く想像ができませんでした。
加えて、今回の席が「ちょっと~」と思ってしまうようなところで。
ですが実際行ってみると、すごくいいホールでした!!
広いし、椅子がふかふか~(シアDと比較してしまう)
後ろの端の方からでもすごく見やすい!!
みなさんの細かい表情まで見られなかったのは残念ですが、でもよかった。
たまにはこういうのもいいよね。
毎度のごとく、カリカ林さん→林、かたつむり林さん→大介でいきます。


ピンクパンサーの曲が流れて、うす暗い照明の中登場するかたつむり。
今日はシュール5が全員そろっているから、誰かの代わりになる必要はない、池田さんにならなくていい!と喜ぶ二人(笑)
大介「でも、バレるんじゃないか?」
中澤「大丈夫だよ、あいつらバカだからさ」
大介「心配したオレがバカだったな」
高笑いのまま暗転(笑)

OP映像がとってもオシャレ

POISON GIRL BAND  漫才:関西弁
M-1の出囃子が流れて、ポイズン登場!
「べっぴんはんとは言ってない」っていう吉田さんの言葉が何回見てもなんか好きです(笑)

ネタ終わり、ポイズンは上手側に残り、下手側に他の面々。かたつむりは、さりげなくイスを出してきてポイズンを座らせてその後ろに立ち、アシスタント的な役割?(笑)
舞台の中央に大きなスクリーンがあるので、なんだか妙に離れています。

まずは、過去のポイズンが出場したM-1の映像を見て振り返るということに。
2004年の映像から。
しかしネタ部分だけではなく、決勝進出者発表の会見の映像を長々と(笑)
苦笑いしたり頭を抱えたりして、本気で嫌そうな吉田さん(笑)
あげくネタ部分は途中でカット(笑)

吉田「何でオチカットするんですか!」
 林「オチはDVDで見てくださいってことだよ」

2004年のポイズンは、芸歴も年齢も今のライス・しずると同じくらいらしい。そう考えるとやっぱりすごいなぁ!!


次は、ポイズンの後輩にあたるライス・しずるからの応援ネタ。
村上「僕らは、新ネタをやります」「ポイズンさんのために、正直、テレビの仕事とかもらってすっごい忙しいんですけど、でも応援したいので」

田所「僕らは、2007年、M-1一回戦敗退のネタを」
会場大笑い!
田所「賞レースでこういうネタをやると、落ちるよっていう」
関町「一度、底辺を見ておくって大事なことだと思うので」
なんつう自虐ネタなんだ(笑)
 林「それだけですか?」
田所「じゃぁ……2008年、キングオブコント一回戦敗退のネタを」
さらに沸く会場!!(笑)
私のテンションも最高潮でした!何をやったのかめちゃめちゃ気になっていたのですが、まさか見られる日が来るとは思っていなかったので!(笑)
漫才メインのポイズンだって二回戦に進んだのに、しかも5,6年前につくったネタで。それを聞いた関町さんは、
関町「逆に僕らに教えてほしいくらいです」

ポイズンは舞台に残り、他のメンバーはハケ。
準備している間、
後輩からの応援VTR

・エリートヤンキー
 終始ふわふわなみのちゃん(笑)

・LLR
 福田「僕らが面白いと思ったネタで3回戦落ちたんで、そんな大会なら、ポイズンさんは絶対大丈夫ですよ!」
 短いVTRの中に性格が凝縮されていました(笑)

・グランジ
 最後グダグダ、これぞグランジ。


後輩からの応援ネタ

しずる  コント:家が燃えてる
明転すると、ポイズンのすごく近くで座り込んでいたしずる(笑)
ネタはなんとも狂っておりました。
内容も怖かったのですが、それよりも、最初から最後まで二人の会話が全然噛み合ってないことのほうが怖かったです。これを平然とやるんだもんなぁ。
終盤池田さんが踊りだす(笑)
シュールすぎるオチで終了(笑)


ライス  漫才:新しい服
田所「はいど~も~ライスで~す」
関町「TEPCOホールにこれだけのお客さんが集まってくださって」
正直言って、このネタかなりいいんじゃないかと思ってしまいました。
見ている時から、「なんかポイズンってこんな感じだよなぁ」と。
ただポイズンとの差っていうのは、やっぱりボケた後、相方がどう言葉をつなげていくかなのかな。やっぱり言葉選びが面白いっていうのは大きいんですかね。
ただ、発想がシュール!
しかも途中、田所さんが噛んでちょっとよくわかりませんでした。ただでさえ意味わからないボケなのに。ただでさえ滑舌悪いのに!(笑)
ボケがひとつあるごとにお客さんがざわざわ(笑)

漫才が終わった後、
関町「続きまして~2008年、キングオブコント一回戦敗退のネタをご覧いただきます」

コント:かわいこちゃん
これどこかで見たことがある!どこだろう?だいぶ前のAGEのような気がしているのですが。
面白いのに~!「タピオカっ」あたり大好きなのに~!
結構受けてたのに~!
ただこれは、ライスがどういう人達かわかっていないと、本当に意味わからないまま終わってしまうんじゃないかなと思ったり。
いやぁでも、もし来年もあるのならぜひ出ていただきたいですね。



ポイズンはライスの漫才を見て、「オレらのネタっぽい」と自ら。
ただこの漫才には大きな欠点が。
田所「2分間でボケが3つしかないっていう」
そりゃ落ちます(笑)
吉田「千鳥もボケ3つだから大丈夫」

村上「あの、僕らは?」
阿部「……お芝居が上手だった」
なぜかホームなのにアウェイな空気のしずる(笑)


次に、今度は2006のM-1を振り返ることに。
ポイズンの出番前の煽りVTRでのナレーション。
「彼らの漫才は、一見意味不明」
これに全員大笑い!!
きっとみんな同じようなこと言われた経験があるんでしょうね(笑)

ネタの途中で抜かれている人達が、みんなそろって「地獄のような表情(by家城)」。
ある人はポイズンに目線を向けてすらいない(笑)
ここまでひどかったでしたっけ~!?
多分、みんなで一緒に見ているから、余計にこういうところが際立って気になるんですね。

 林「これが伝説の『素人に負けた』年ですね」
家城「でもさ、ポイズンが素人に負けたって言われてるけど、決勝に行けていない人達はその前で落ちてるんだもんね」
そう、そうですよ!
だからポイズンが負けたとか言って、それをみんな過剰に扱うのはちょっと違う気がします~。
2007年の煽りVTRなんて、素人に負けたことを前面に押し出してましたもんね(苦笑)

吉田さんの中では、決勝のメンツが出揃った時に、「あっ、オレらが最下位で素人に負けるっていうのもありそうだな」と思っていたそう。
それを言っていたら本当にそうなってしまった、言霊ってあるんだと(笑)
家城「今ではどう思ってるの?」
吉田「今では……あまり気にしてはいないですけど」
阿部「でも今見たら思い出しましたね」
この変ホ長調とのことについてのトークが結構長くて、家城さんが結構つっこんだ質問していまして。
今だからこそ言えることなのかな~と思っていました。


続いては、先輩のカリカ・犬の心からの応援ネタです。

先輩からの応援VTR

・ハローケイスケ
 話していることが全く脈絡なくて、お客さんざわざわ(笑)

・トータルテンボス
 大村「ポイズンはいつもスベり倒しているけど、一年で一回だけ大爆笑をとる。それが、そう、」
 二人「M-1準決勝!」
 途中まで大村さんの「ポイズン」の発音がおかしくて、しばらくそれを藤田さんが放置していたんですが、
 藤田「ポイズンのイントネーションっ!!」
 大笑いの吉田さん☆


カリカ  コント:ポーカー
このネタは本当にすごかったです。
私の文章力でお伝えできそうにないので、内容は省略させていただきますが、でもすごかった。
オチが素晴らしかった。鳥肌が立ちました。
ネタが終わった時の拍手がなかなか止まなくて、こういうのいいなと感動しました。


犬の心
そんなカリカのネタが終わり、暗転→明転すると、舞台に立っている池谷さん。一言。
池谷「コント、僕たちがポイズンにしてあげられること!」

ポイズンを応援したい押見さんは、ポイズンにカツを差し入れしようとする。
でも池谷さんが、キャベツが足りないと言い出す。
押見さんを気絶させ、先日のAGESAGEのようにお料理する台を持ってきて、ひたすら千切りを始める池谷さん。
そんな状況を黙って見ているポイズン。
そんな舞台を黙って見ているお客さん。
シュールにも程があります!(笑)

池谷「キャベツとカツが一緒になって初めて完成する。オレ達犬の心みたいだな」なにこのコント(笑)


ネタ終わり。
阿部「池谷さんが千切りしてた時に、押見さんが何考えていたのか気になるんですけど」
押見「できるだけ気絶しようと思ってました」←?


時間の都合で2007年の振り返りは省略(笑)
鳥取と島根見たかったのに~。
林「DVDで見てください」


同期からの応援VTR

・アッハー小泉
吉田「みんな知らねぇだろ!」

・オコチャ

・椿鬼奴
「ポイズンガールバンドの皆さん」と、なぜかいちいち3人以上の扱い(笑)
おまけに着ているのがライブスタンドの紫のTシャツで、みんな大笑い

・森三中 黒沢

・ロバート
「優勝して吉田がテンション上がっているところを見たい」「見たことないもんね」

VTRが終わると、ここで同期に来てもらっています、という林さん。
登場したのはなんと、コンマニセンチ!!
竹永さんの「いやいやいや~ど~も~!!」は、この広いホールでも十分響き渡っていました。
最後は、堀内さんの両脇にポイズンを座らせ、ネタに巻き込むことに(笑)
「デ~デデデ~!!」の後、飛び込んでいく竹永さん!
楽しそうなライスしずる(笑)
あまりキレイな倒れ方ではなくて、本当に危なくて、痛いのかなかなか立ち上がれない吉田さん(苦笑)
林「以上、コンマニセンチでした~!!」
ハケるコンマ。
吉田「終わりですか!?」
林「絡むと長くなりそうなので返しました」


さぁ、残りの時間も少なくなって来ましたので、最後にポイズンにネタをやってもらって、こちらで用意したトロフィーを持って帰ってもらいましょう~と林さんが言っていると、
中澤「待って下さい!!オレらまだネタをやってません」
大介「オレらにも応援させて下さい!」
すると、押見さんが一歩前へ。
押見「ダメだ。お前らは正式なシュール5のメンバーじゃないんだ!」
この言い方がなんともうさんくさくて、押見さんが喋り始めた段階でみんなもう「うわぁ~!」って(笑)
茶番の始まりです(笑)
かたつむりがネタをやることを許さない林さんと押見さん。
そんな中突如、
関町「……やらせてやりましょうよ!!」
全力で叫ぶ関町さん(笑)
そこからみんな一言ずつ喋って、かたつむりにも応援させてやろうと言い出します。
村上「もとはと言えば、オレがだらしないせいでこんなことになったんです!」
押見「オレからもお願いします!」
林「さっきこっち側だっただろ!」
押見「こいつら見てたら、池谷と初めて会った時のこと、思い出したんです」
めっちゃ笑顔。引く客席(笑)
池谷「オレは、友情と魚が大好物なんだ。こんな魚顔の奴らほっておけねぇよ!」
この池谷さんの言葉大好き!!
魚と友情っていうから、てっきり友情の方に話が行くのかと思ったら魚顔って(笑)
ライス、しずる、犬の心で頼み込んでも、頑なに拒む林さん。
家城さんは、「あの…本当にどっちでもいい」(笑)
林「シュール5の正式なメンバーじゃない奴がネタやると、軸がぶれるんだよ~」
じゃあさっきのコンマは!?(笑)
ライス・しずる・犬の心・かたつむりの8人「お願いします!」
 林「ダメだ。……でも、全員でならいいぞ」
8人「林さぁん!!」
この一連の流れを退屈そうに見ていたポイズン(笑)
そしてポイズンを舞台上に残してハケるみなさん。

うわぁ、全員でネタ?

出てきたみなさんはシュール5Tシャツを着用!!
これ見たかったの~!!
このTシャツ本当にかっこいい。だって、あのダサダサ田所さんもかっこよく見せてしまうんだもの(笑)
で、何をするかと思えば、
なぜか全員で組体操(笑)
ものすごい速さでピラミッド完成(笑)
笛の合図に合わせて、
全員「ポイズン頑張れ~!!」
その後、「よし、次はたけのこだ!」とか言い出し、
みんなで足を上げて「ポイズン頑張れ~!!」
この時、舞台の照明は消えていて、後ろから一つのライトだけが照らし出していて。
あ~本っ当にバカバカしい(笑)
その後ろのライトというのが、真ん中に置いてあったスクリーンの下にあったんですが、
このライトって、たったこの一瞬のためだけに用意されたのかな?
そうだとしたら面白すぎる!なんて徹底したバカバカしさなんだ(笑)


とにかく、最後にポイズンのネタです!

POISON GIRL BAND  漫才:イメチェン
漫才の途中、私の大好きな「げきだいご」のくだりに行く前、突然M-1の出囃子が流れ出す。
一瞬驚くも、音響のミスだと思ったのか続けようとする二人。
ところが、他のメンバーが走って出てきて、ポイズンを連れ去る!!(笑)
もうあまりに突然の出来事すぎて、なにがなんだか全くわかりませんでした。
何となく印象に残っているのは、犬の心がめっちゃ笑顔だったこと(笑)

そして、ポイズンがいなくなった舞台に登場したのはなんと、
変ホ長調!!

会場の盛り上がり最高潮!!(笑)
そのまま平然とネタを始める二人(笑)

変ホ長調  漫才:OLチェック
いや~面白かった。
このお二人が色々と批判されてしまった06年、私は面白いと思っていたのですが、それを遙かに上回る面白さでした。
きっと、会場が沸きに沸いて、ホームな空気の中で見たから余計にだと思うのですが。
それにしても唐揚げレモンは秀逸だなぁ。

先ほどのM-1の歴史を振り返るVTRの時、家城さんが変ホ長調とのことについてだいぶ深くポイズンにつっこんでいたのは、この流れへの伏線だったのか!と、家に帰ってから気付きました。
わちゃわちゃただふざけているように見えて、こういうところは本当にしっかりしているんだもんなぁ。やられました。
こう考えると、M-1のVTRを見たのは過去の歴史を振り返るためじゃなくて、このためだったのではなかろうかとすら思えてきてしまいます。
私、踊らされてるなぁ(笑)

ネタが終わった変ホに対し、トロフィーと1000万が渡されます(笑)
崩れる吉田さん(笑)
小田さん「今年は3回戦で負けてしまったので嬉しい」

 林「以上でポイズン壮行会終了です!!」
阿部「終わりですか!?」
信じられないといったポイズンを放置し、幕は平然と閉まっていきました(笑)


それからきっと1分も経たないうちに、また幕が上がる。
出てきたのは犬の心。
押見「チケットには書いておりませんが、本日は二本立てでお送りします!一本目はポイズン壮行会、そして二本目は、しずる村上凱旋ライブです!」
北千住という地元開催になので、村上さんの凱旋ライブをやろうということになったみたいです。
一組ずつ呼び出す犬さん。
切り替えの早い阿部ちゃんに対し、まだひきずっている吉田さん(笑)
そして最後に呼び込まれる村上さん。
状況がわからずうろたえるばかり。

祝電紹介
一通目は、本当に本当の足立区の区議会議員さんから。
村上「僕面識ないですよ!」
家城「売れるってそういうことだから」
二通目は、お母さんから。崩れる村上さん(笑)

ここでなんと、壇上にお母さんと村上さんのお姉さん、そしてお姉さんのお友達登場!
実は村上さんは、ポイズン壮行会の途中からみなさんの存在に気づいていたようで、精神状態が普通ではなかったそう(笑)
押見「村上君は小さい頃はどんな子だったんですか?」
お母さん「(つまって)ちょっと言えないです」
家城「足立区は犯罪多発地域ですもんね」
押見「犯罪を犯したからいえないわけじゃないですよ」

ここで突如始まった、主役、村上さんへの質問タイム。
お客さんに手をあげてもらいましょうということになったのですが、誰も上がらない(笑)
質問タイムなのにと悲しくなる村上さん(笑)
もう一度聞くと、何人かの手が上がりました。
一人目の方の質問
「今までで一番印象に残ったライブは何ですか?」
しずるは一度解散して、再結成したけれども、その再結成の時に最初に出たライブのMCをしていたのがカリカだった。
その時袖でネタを見ていた林さんが、裏で携帯をいじっていた家城さんに、
「家城、昔のオレ達がいるぞ!」
それからしずるはカリカと仲良くしてもらっているそうで、すごく印象的なライブだったそうです。
素敵なエピソードがきけました。

この時に、質問をされた方のところまで、池谷さんがマイクを持って移動していたのですが、質問が終わった後、
池谷「なんか、この辺りいいにおいがする!」
全員、力抜けて笑い出してしまう(笑)
なんかこれ、池谷さんが言うからいいんですよね、きっと!
池谷さん以外のメンバーがこれを言っているところを想像したら、なんか嫌だもん!(笑)


二人目の方の質問
「なんで、最近ぶりっこなんですか?」
もう最高ですよ!
質問された方すばらしいです!
突然質問コーナーと言われて、どうしてこんなに的を得た質問ができるのでしょうか!(笑)
しずるがデビューしてから1,2年は、とがっているとかシュールとか言われ続けていたそう。
3,4年目になって、やっと「よせる」ということを覚えたけれど、そのメーターが振り切って、おかしな方向にいった結果が、今のぶりっこだそう(笑)
村上「だから、たぶんこれは不正解なんです」
そして、この反動で池田さんが謎のロックキャラになっているそうです(笑)


最後に、何故か凱旋パレード。
舞台から客席に降りて、一階席の周りを一周することに。
村上さんだけでは危険だということで、ボディーガードとしてかたつむりも一緒に行くことに(笑)
BGMは、お姉さんとお友達さんが歌う「負けないで」。結構な出来上がり具合にちょっとビビった押見さん(笑)
状況が飲み込めず、ちょっと戸惑ったまま笑顔で手を振る村上さん。
そんな村上さんの前後をガードするかたつむりは、必要以上に手を広げて警護したり、トランシーバーで誰かと連絡をとったり、いちいち本当に芸が細かかったです(笑)


以上で村上凱旋ライブも終了。
最後までなにがなんだかという表情だった村上さんを放置し、幕は下りていったのでした。



本当に濃い2時間でした。
色々なことがありすぎて、頭の中に詰め込めないと思ったほど。
みなさんは、基本ふざけていただけと言っても、そんなに間違いではないかもしれません(笑)
ポイズン壮行会と銘打っているのに、実際はポイズンに対してひどい扱い(笑)
でも、家城さんもブログでおっしゃっていましたが、そんな中に温かさが見え隠れしていたライブでした。
ポイズンに対して、はっきり頑張れとは言っていません。
ポイズン自身も、がっつりやる気を見せたり、意気込みを語ったりした訳ではありません。
ラストイヤーという言葉を、この2時間で一回も聞かなかったほどです。
でも、これがシュール5っぽさなのかもしれない。ポイズンっぽさなのかもしれない。
平然としていても、ぜひ、静かに闘志を燃やして頑張っていただきたいな。
私も他のメンバーと共に、静かに応援させていただきますから。

そして、この広いホールでやったからこそのお祭り気分、最高でした!
これからシュール5がどうなるのか、誰にもわからない。
けれどもし来年も活動してくれるのなら、ぜひ一年に一回はこういう広いところで、お祭り気分でやって下さい!!
そういうのが楽しみということと同時に、狭いところじゃチケット取れないんだもん~(笑)
本当に楽しいライブでした。

ポイズン、敗者復活頑張れ!


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