日記

萌えてます。

えぇ……

2017年10月23日 | ゲーム
勢いに任せてファンタ2デジタルアクセ買っちゃったんですけど、あの、アーク葵の写真スチル壁紙に出来ないの……?
ブルマリブルアクのツーショットスチルは壁紙に出来るのにね……。リュマリリュ葵プルアクもツーショットスチルあるんだから、入れてくれても良いと思うんだなぁ私は!
良いです大人しく騎士院トリオの壁紙を使います……あの絵も可愛いしね……。
それはそれとしてユニの描き下ろし絵可愛すぎませんかね!?アンヘル素晴らしい……。
横でアクアも一緒に苺摘みしてると良いよ!何故かユニの摘んだイチゴをつまみ食いしてぎゃいぎゃい喧嘩してると良いよ!!ユニアク可愛いね!!
ヒロイン三人の描き下ろしも可愛いんですけど、何故マリンは大正袴的な恰好をしているのだろう……謎。

相性占いはブルーと100%でした。

あーくあおい

2017年10月16日 | ゲーム
私はアーク葵の告白時の「いつかはじまる何かだったとしても、そのはじまりを連れてきたのがお前で良かった。他の誰かじゃなくて、お前で良かった」という台詞がめちゃくちゃ好きなんですよ!!そうだよね葵様で良かったよね!!
葵様の「わ、分からんがな!確証はないがな!」も好きです可愛い!!葵様世界一可愛いよ!!
ああ好き……好きすぎて辛い……。
振った時の紅への嫉妬も萌えるのよなぁ。
アーク葵最高だなおい!!アーク葵で救われる命がある!!主に私の命が!!

うふふあはは

2017年10月14日 | ゲーム
このブログのアーク葵語りやファンタ2語りを見て、「分かる~」と涙目になる自分。阿呆かな??
他にも自分の書いた作品を読み返したりして、ちょっとは飢えがマシになった気がする。
萌えないけどね~。困ったね~。
M.Q.Iのプロットが出てきたので載せておこう。こういう設定で書いてました的な……。
最初はゲーム形式で発表するつもりでいたんですが、諸々の事情でHTML形式での発表になりました。
ので、プロットもゲームを作るつもりで書いたものです。
実際に書き出したら違う展開になったりもしたよ。葵→紅はあんまりはっきり書けなかったなぁ。



■プロット
本編終了後3~5年後。3年後が妥当かなぁ。
オムニバス形式で、各話で主人公が変わる。でも文体は一人称ではなく三人称。二次創作で一人称はねーよ。
背景画像を揃えるのが大変そうなので、ADV形式ではなくノベルゲ形式。全画面に文字が出るタイプ。こっちの方がちゃんとした背景画像じゃなくイメージ的な画像を表示しても違和感なさそうなので。
カップリングはブルマリユニアクアーク葵。個人的趣味出しすぎだね!いいんだよ、同人なんだから好きなカプで書けばいいんだよ!
加えてシリウス→マリン、リュート→葵、紅←葵が絡んでくる感じ。プル→アクアもあるけど、他と比べて割とあっさり目で。諦め良さそうだからなぁ、プルート。ヨハンはお父さんに徹して貰います。→マリンもありかなぁ、とは思うけど、蛇足になりそうな気がする……。
主軸はブルーとマリンの結婚式への準備。それに絡みつつ他カプの仲が進展してゆく感じ。
選択肢はラストの一個のみ。それによってどのカップルの結末を見届けるのかが決まる。
マリンは多分シリウスルートでシリウス振ってからブルールートクリアした状態ではじまる。ラストで銃を撃ったのです。え、ゲーム的に有り得ない?細けぇこたぁいいんだよ!
ブルーとらぶらぶ。シリウスはそんなふたりを見つめつつ清廉でいられなかった自分を自嘲。
ラスト、ブルマリ側とシリウス側を選択出来る?ブルマリを選ぶと幸せいっぱい夢いっぱい。シリウス側だとほろ苦。
アクアはユニシスルートでヨハンと和解ルート通った的な。
ユニを異性としてあまり意識してないけど、とあるきっかけで自分の気持ちを自覚するとかそういう方向で。多分ユニが魔法院のおにゃのこに告白されたとかそういうきっかけになるかと。甘酸っぱいやり取りを心がける。
葵はメインルートも通りつつ、アークルートでアークを振った感じ。
紅←葵も絡んでくるので、アーク側の片思いっぷりが強いパートになるかなぁ。リュート→葵は、リュート側がそこまで本気で葵を射止めようとは思ってない感じ。自分は一回振られたと思っているので。でもアークと葵の太鼓持ち的な扱いにはしたくないので、描写に力入れたいなり。出来るのか、自分。
紅←葵はあくまで初恋の思い出というか、思い出になるまでを描くというか……。くっつかないよ!
ラスト、リュート側はシリウス側と合同でもいいかな。その方が収まり良さそうな気がする。紅視点は一切ないです。頑張れソロイ!

基本キャラ設定

マリン
アロランディアの議長。ただの村娘からのものものすごい出世っぷりに自分が一番ビビってる。でもあんまり気負いすぎるのも駄目だと思っているので、出来る限り自然体で仕事をこなしている。しかし相変わらずドジが多い。アクアと葵やプルートやソロイのフォローがなければどうなる事やら……。街人からの評判は結構良いらしいです。
初恋を実らせたすごい人。ブルーの事が大好きで、結婚を楽しみにいている。彼から貰った指輪をいつも指にはめている。
シリウスとは過去に色々あったものの、今はあんまり気にしていない。彼も色々と考えて行動したと理解しているので、責める気は全くないらしい。菩薩か。
シリウスに恋愛感情を抱いた事は一度たりともない。
アクアも葵も大好き。特にアクアと義理の姉妹になれる事が嬉しくて仕方ない。が、本人にはそっけない態度を取られる事が多いのでちょっと凹み気味。
葵には世話を焼かれっ放しで申し訳なく思っている。早く葵さん自身の幸せを見つけて欲しいなぁ、とも思っているとかなんとか。
プルートとソロイにも迷惑をかけまくっているので、いつか恩返ししたいと思っている。その気持ちを口にする度にソロイに「貴方がきちんと仕事をこなす事が最大の恩返しです」と言われてしまう。精進。
ユニとヨハンが帰ってきてくれて嬉しい。リュートともまた会えて嬉しい。
アークはもう一度葵に告白すれば良いのにと思っている。

ブルー
マリンの婚約者。彼女と同棲している。らぶらぶ。
仕事はとりあえず魔法院に決まった模様。マリンと一緒の職場で働きたい気持ちもあったらしいが、一番自分の力を生かせる場所は魔法院だと思ったらしい。神としての力を指輪に込めてからは以前のように自在に魔法を操る事は出来なくなったが、魔力は未だに結構な量を持っており、知識量もすさまじい。
しかしアクアと同様かなりのマイペースなので、魔法院の人達は扱いに困っているとか。ユニが帰ってきてからはいい感じに操縦出来るようになって一安心である。
マリンを一番に思っているが、アクアも大事。
葵はハキハキしていてすごいなぁ、と思っている。特別な思い入れはなし。あとはプルートと仲良しっぽいかなぁ。

シリウス
元王子で元大使で現王の後見人。
本来ならばアロランディアに足を踏み入れる事が許されない大罪人であるが、議長達の寛大な御心のおかげで入国した。ただし書面上はリュートの部下という事になっている。要は別人として入国したのである。
マリンが好き。過去に彼女を利用した時にはただの駒としか見ていなかった癖に、今頃になって恋焦がれている。
ただし、気持ちを伝えるつもりは全くない。今更告白する権利などない事を知っているし、自分にはマリンを幸せには出来ないと思っているから。しかし一方でブルーを苦々しくも思っており、気持ちがブレまくっている。
恋愛感情を抜きにすれば、実は三人娘の中ではアクアが一番好きだったりする。自分と似ているから、というのが理由らしい。

アクア
書記兼魔法院長。
三人娘の中では一番階級が低いが、その実体は議会の大黒柱。すさまじい有能ぶりでマリンをフォローし、不在がちの葵をフォローしつつも淡々と自分の仕事をこなす姿は影の支配者と評されている。
しかしサボリ魔でもあるので部下達は相当苦労しているらしい。
ユニが帰ってきてからは魔法院の仕事を丸投げし、議会での仕事に集中している。でもサボる頻度は全く変わっていない。部下泣きまくり。だけどそれもヨハンが帰ってきては改善されてきたような、そうでもないような……。
アロランディアが好き。
ブルーが好き。マリンが好き。ふたりの結婚に一番張り切っている人だったりする。マリンと義理の姉妹になる事が嬉しくて仕方がないけど、その事は本人には内緒。
葵が好き。ヨハンが好き。プルートが好き。
ユニが特別に好き、という事にはまだ気付いていない。
ユニに付けられた星型の痣は未だに手の中に在る。消し方は分かっているが、そのつもりは全くない。
シリウスが嫌い。マリンを利用し、逃げたから。ブルーとマリンの結婚を邪魔するなら容赦をするつもりはないとか。
アークは好きでも嫌いでもない。リュートは嫌いじゃないけど、好きとも言えない感じ。前は大好きだったらしい。このふたりと葵の三角関係に興味津々。色々顔を突っ込むつもりらしい。

ユニシス
魔法院長代理。男に分化しました。
ヨハンが作った魔法装置を破壊した責を問われ、アロランディアを離れていた。が、最近戻ってきた。
その途端に院長代理の肩書きをアクアに無理矢理押しつけられてしまった。彼が居ない間にヨハンも居なくなっていた為、これから自分ひとりでアクアの尻拭いをしなければいけないのかと絶望している。
生来の面倒見の良さが幸いしたのか、それとも災いしたのか、すぐに魔法院を取り仕切る中心人物となる。魔法院の人間にはかなり慕われている。アンヘル特有の美しい容姿もあり、恋情を抱く者も少なくないとか。
しかし本人は恋愛に疎いので、誰の気持ちにも気付いていない。無論、自分自身の気持ちにも。
ブルーとは帰ってきてから知り合い、アクアの兄弟と知り驚き、ついでにふたりの素性を知って更に驚いたらしい。ブルーが魔法院の皆に迷惑をかけていると知ってからは、彼の尻を叩く事に力を入れはじめる。アクアと同じように接すれば動いてくれるので、ノウハウがある分扱いは楽らしい。
ヨハンの事は今でも好き。シリウスは勿論大嫌い。最近プルートと仲良くなってきた。
三人娘の中ではアクアと一番仲が良いが、葵とも割と仲良し。というか、葵が年下の扱いが上手いので気持ち良く話せるらしい。マリンはアクアと一緒にからかうとすごく面白いと思っている。

ヨハン
魔法院在住。身分的にはヒラであるが、アクアとユニ、それにマリンや葵にも頼られる事が多いので、皆に一目置かれている。
議会制度の発足を見届けると同時、アロランディアを離れる。その行方は誰も知らない……と思われていたが、何故かシリウスと交流を持っていたらしく、彼に命じられるがままに島に戻ってきた。目的は勿論マリンの結婚式への出席である。
ユニシスやシリウス、それにアクアへの罪悪感はあるものの、過去の自分の考え方が間違っていたとは思っていない。ただ最近は、子供を巻き込む他に方法はなかったのか、と思うようになってきたとか。少しは成長してるらしいよ先生!年寄りなのにすごいね!
ユニとアクアへの愛情は今でもあるが、昔のように自分からそれを示す事は少なくなった。罪悪感が阻ませているらしいですよ。
ちなみにユニとアクアの互いへの思いには全く気付いていない。鈍いからね!でもふたりが自覚しはじめてからは流石に気付き、色々アドバイスしたりするかも。
アクアは娘的な何か、マリンと葵は出来の悪い生徒だと思っている。

プルート
元星読み。現神官。
身分的にはヨハンと同じくヒラではあるが、政治的な事に疎い三人娘を影ながらサポートしている。その事に関する批判も出ているので、三人娘には早く政治に強くなって欲しいと思っている。限りなく無理っぽいけど。
アクアが好き。自覚はあり、けれど思いを告げるつもりは全くないらしい。この身はアロランディアの民に捧げる為にあり、恋にうつつを抜かす事など許されていないと思っているから。責任感がありすぎて可哀想です。
自分に星読みの力がない事を島民に告白出来たのはアクアのおかげであると思っており、彼女に心底感謝している。その気持ちを忘れる事は一生ないとも思っているらしい。
ユニへの思いを自覚したアクアを見て、ようやくこの恋心を断ち切れると安堵している。
今後はソロイと共にアロランディアの為に尽くしていこうと考えている。
三人娘の中ではマリンと話している時が一番落ち着く。でも今でも「様」づけで呼ぶのは勘弁して欲しいと思っている。葵に対してはソロイ関係の事で未だに複雑な思いを抱いている。


副議長兼紫紺の騎士。副議長としての仕事よりも騎士の仕事の方が多い。
アロランディア初の女騎士。女性が騎士の位を取る事に意義を唱える者も多かったが、議会での決議や今までの功績、何よりも申し分のない実力で彼らを黙らせた。現在では新しい国の体制の分かりやすい象徴としてあちこちから声をかけられ、多忙を極めている。弱音や泣き言を吐く事もあれど、着実に仕事をこなしているらしい。
故郷への思いは未だ消え去らず、故に仕事に打ち込んでいたりする。忙しければ忙しいほど、余計な事を考えずに済むから。殆どの人間は気付いていないが、実は精神的にかなり追い詰められている。
今更になって紅丸が好きだった事に気付き、しかしその思いから目を背け続けている。気付いたところで彼は今は「ソロイ」として生きているし、どうする事も出来ないと思っているから。
過去アークに告白された事があるが、実は彼女自身はアレが告白であった事に気付いていなかったりする。哀れアーク。でもちょっとくらいはアークの事を意識してるみたいですよ?
リュートが一時的にとはいえ帰国した事を喜ばしく思っている。勿論彼が自分を好きな事にも気付いていない。
シリウスは反省しろこの外道がと思っている。プルートとユニは好き。でもプルが自分に複雑な思いを抱いている事は分かっているので、あまり積極的に関わろうとは思っていないらしい。
ソロイに対しては複雑すぎる思いを抱いている。
ヨハンは尊敬。ブルーに対してはマリンをよろしく頼むぞ!と思っている。
マリンは危なっかしくて見ていられない。妹みたいな存在。アクアは妹時々姉。

アーク
白煙の騎士。
リュートとの一件以来、見違えるように真面目になった。でも口の悪さは相変わらずだし、気の置けない人間の前では前と同じように慇懃無礼である。
若くして出世した為町の女の子からの人気は抜群。でも昔みたいに節操なく付き合ったりはしなくなった。好きなひとがいるから。
昔振られたけど未だに葵の事が諦め切れていない。自分でも未練がましいと思っており、その思いをなるべく表に出さないようにしている。でも分かる人にはバレバレ。主にアクアとかマリンとかリュートとかシリウスとかに。帰ってきたばかりのリュートにその事を指摘され、内心かなり焦っている。僕が葵さんを奪っちゃうよ?と言われて更に焦りまくり。でも友達でいると葵本人に言った手前、再度の告白も出来ない。困った。あと改めて振られる事が怖くて仕方ないらしい。
マリンとブルー、アクアとユニ、リュート……それに、葵の恋の行方とそれぞれの思いに触れた事をきっかけに、もう一度葵に告白する事を決意する……といいよね!
マリンは結婚決まって良かったじゃん、と思ってる。アクアには事ある毎に見透かしたような事を言われるのでムカつく。

リュート
シリウスの部下。
交流会の事件以来、シリウスの下で働いている。今回シリウスの隠れ蓑にされる為に駆り出された。本人はこんな形で帰国するとは思っていなかったらしく、ちょっぴり複雑な心境。
アークと葵にはあの時の事を許されていないと思っていたが、別にそんな事はなかったぜ!以前のような関係に戻る事は出来ないけれど、新しい関係を築いていけるといいな、と思ってる。
しかしアークと葵が付き合っていない、というかアークが振られたと聞いてかなり驚く。てっきりくっついたものだと思い込んでいたのに。
未だに未練を見せるアークに次第に苛立ちはじめ、彼をけしかけるような言動を繰り返すようになる。そんなに好きならもう一回告白すりゃいいだろおおおおおおお!みたいに思いながら。
葵に対しても若干イライラ。あの時君がアークの元に留まったのは彼が好きだからなんだろ?僕は振られたんだろ?そうなんだろ?なんで気付かないんだよおおおおお!みたいな。
葵への思いは完全に消え去っていないが、既に焼けカスも同然の小ささ。アークと葵がくっつく事によって完全に消化出来ると思っている。
マリンは性格が似ているので一緒に居ると安心する。でも自分と違って純粋なのでちょっと眩しい。アクアは綺麗になったけど中身は相変わらずだなぁ、と思ってる。

ソロイ
銀円の騎士。
議会制度がはじまってからは、騎士院よりも神殿での仕事にかかりっきりになっている。
過去を完全に思い出したわけではないが、紅丸の存在は知っている。彼の命が限りなく小さくなっている事も。
最近は見知らぬ国の夢を見るようになった。アレが日本なのか、と思っている。
紅の存在を知ったのと同時期から、葵から血を貰い受けるようになった。でもそろそろ止めたいと思ってる。自分が自分として死ぬ為に。
葵はあくまで「紅丸」の主。今の自分にとっては議会を担う一翼としか見れない。
今の自分にとって一番大切なのは今も昔もプルート。彼と国の為なら何だってやる覚悟。
マリンはドジをどうにかして欲しい。アクアは有能なので好感を抱いている。
……一番描写が薄くなりそうな気がするぞ、この人。どうする……!

ぷろーっと!

プロローグ
三人娘とシリウス、結婚式と披露宴について話し合う。というか、むしろシリウスが一方的に話しまくる。

一話
ブルマリ←シリウス
プロローグの話し合いが終わったあと、シリウスに絡まれるマリン。這々の体で逃げ出してブルーと合流。お手々繋いでおうちに帰る。
シリウスの片思いを滲ませつつ、ブルマリのらぶらぶっぷり披露。

二話
ユニとアクア。
こちらもプロローグ後。
魔法院に帰ると何故かユニが居る。驚く事なく受け入れるアクアに呆れるユニ。でもアクアは本当はとても嬉しいのでした。まる。みたいな。
再会話。

三話
アークと葵。アークとリュート。
これもプロ(ry
騎士院に戻るとアークに会う。リュートに会えたかと聞く葵に、お前やっぱり帰ってくる事知ってたんだな、と詰め寄るアーク。アークはリュートとの会話を思い出す。
未練ありまくりアーク話。友情もあるでよ!

四話
シリウス→マリン。
ソロイをからかいに神殿に来たシリウスは、荷物持ちをしてくれとソロイに懇願するマリンと出くわす。ソロイにマリンを押しつけられる形で、共に買い物に出かける事に。
何事もなかったかのように接してくるマリンに、恨んではいないのかと尋ねるシリウス。シリウス様はシリウス様なりに考えて行動したと思いますし、別に恨んでないですよ、とあっさりとした答え。
そういうマリンの強さに気付けなかった自分は愚かだなぁ、と思うシリウスなのでした。

五話
ヨハン帰還。
ブルマリの結婚式の出席者は、ひとりだけ何処に招待状を送れば良いのか分からない人がいた。どうすれば良いのかと悩む三人娘に、シリウスはそのうち帰ってきますよと楽観的すぎる事を言う。
が、アクアが魔法院に戻ると、その言葉が現実になっていた。ただいまと穏やかに笑うヨハンに、アクアは跳び蹴りを、ユニは質問を浴びせかける。
シリウスに呼ばれて来たのだと答えるヨハン。マリンさんの結婚式に出席する為に。
これからどのくらい滞在するかは分からないけれど、とりあえずの再会を喜ぶ三人なのでした。

六話
葵とソロイ。
いくら外見を取り繕おうと、ソロイの身体はあくまでも妖。命を生き長らえさせる為に、葵は今日も彼に血を与える。
ソロイと共に居ると、どうしても彼の中の紅丸を……日本を思い出してしまう葵。けれど彼はもう紅丸ではない。その事を思い知らされるようで、葵の胸は今日も痛むのでした。

七話
マリンとアクア。
結婚式の段取りを考えるマリンとアクア。本当は葵も加わる予定だったけれど、急な仕事で来られなくなったそうな。
しかし本題を忘れ、どんどん脱線してゆくマリン。突っ込みを入れつつも、美味しいものの話題になるとアクアも喜んで脱線してしまう。困ったものである。
不意にマリンが結婚が楽しみで仕方がないと言い出す。まりっじぶるーとは無縁ね……と返すアクアに、勿論です!とマリン。
好きな人と家族になって、ずっと未来を歩いて行くという約束をするのに、どうして怖くなるのか理解出来ないと言うマリンが天涯孤独の身の上である事を思い出すアクア。
ブルーさんとも勿論ですけど、アクアさんとも家族になれる事が嬉しいと笑うマリン。アクアちょっとびっくり。
アクアさんは私と家族になるの、嫌ですか?と問われ、嫌じゃないと答える。小姑としてあなたをいびれる事が、この上なく楽しみであると。
ひどいと怒るマリンだったが、本当はアクアも嬉しいんですよ!マジでマジで!

八話
告白されるユニ。
ある日ユニが魔法院の昼食を作っていると、一緒に手伝ってくれていた女の子に告白される。突然の事にどうして良いのか分からないユニは、ちょっと考えさせてくれと頼む。
その日以来、彼はその女の子の事ばかりを考えるようになる。良い子だとは思うけれど、恋愛感情を抱いているのかはよく分からない。というか、そもそも恋愛というものがよく分からない。ヨハンに相談してみると、なんだか頼りない答えが返ってきた。私も恋愛には疎いので、シリウス様やアークさん辺りに相談してみてはいかがでしょうかと言われ、全力で拒絶するユニ。当たり前だ。
じゃあ、貴方は何故男に分化したのか、よく考えてみなさいと言われる。
必死に考えるユニは、その原因がアクアであった事に気付く。
一番大切なひとの願いを絶えさせる事になると知っていながら、それでも助けたひと。小さな女の子。彼女を守りたいと思ったから、自分の身体は男へと分化したのだ。
そうしたのは、アクアが家族だから。ずっとそう思っていたけれど、本当にそうなのか?
海を見つめるアクアを見て、ユニはようやく自分の気持ちに気付く。
後日、ユニは告白してきた女の子に頭を下げていた。女の子はこうなる事は分かっていたと、精一杯の笑顔を浮かべるのでした。

九話
プルート失恋。
三人娘のフォローや、自分の仕事に追われるプルート。そんな中、時折アクアと言葉を重ねるのが楽しみで仕方ないが、そんな自分を戒める。自分は恋なんてして良い人間ではない、と。
アクアの事がとても好きだけれど、結ばれる事は絶対にあり得ないだろうと思う。この恋心は、いつか消し去らなければならない。
帰り際、ユニが誰かに告白されたという話題で盛り上がる三人娘を見かけるプルート。アクアはちょっと不機嫌そう。
この時にはもう、なんとなく気付いていたのだ。
駄目押しをされるように、後日ユニとふたりで町を歩くアクアの姿を見かける。他の誰の前でも見せない笑顔を見て、プルートは自らの恋を終わらせる時が来た事を悟る。
それでも、アクアと出会えた事を感謝するプルートなのでした。切ない。

十話
ソロイ、血断り。
最近頻繁に日本の夢を見るようになったソロイ。自分の中の紅い誰かの気配が大きくなっている事に気付く。
それはおそらく、葵の血を摂取しているからだろう。ずっと忘れていた妖の本能が目覚めようとしているのだ。
人として生きる為に、ソロイはもう血を与える必要はないと葵に告げる。葵絶句。
血を摂らねばおぬしは死ぬぞと言われ、ソロイは本望だと答える。
人として死ねるのなら喜ばしい。それは、人として生きた事の証明でもあるからだ。
自分はプルートとアロランディアの為に生きてきたし、これからもそうしたい。見知らぬ誰かの影を感じるのはもうたくさんだと言うソロイに、葵は何も言えなくなる。
だから貴方も自由になればいいと、ソロイは言葉を続ける。
私に縛り付けられる必要も、使命に縛られる必要も、もうないのではないか、と。
俯き、迷子の幼子のような顔をする葵を見ても、ソロイは何も感じない。けれども紅い誰かが身じろぎをする気配を覚えた。
これから先、この感覚と共に生きるなんて真っ平ゴメンだ。覚えるのは自分の感覚だけで構わないと思うソロイなのでした。

十一話
マリンとブルー。
今日も今日とて仕事に出かけるブルー。ユニに怒られ、アクアやプルートと話し、けれども帰る場所はひとつだけ。
だけど時々怖くなる。この幸せはいつまで続くのだろう、と。
アクアに置いて行かれた恐怖は未だに心に残っている。トラウマと呼んで差し支えないその傷は、今も時折思い出したようにブルーを怯えさせる。
いつか、マリンも自分を置いて行ってしまうのではないか、と。
そうされて仕方のない事をした。この国を滅ぼし、世界を自らの手中に取り戻そうとした。
マリンが愛する全てを、奪い去ろうとしたのだ。
消せない罪が今を脅かす。そもそも、自分はマリンと共に居る資格だってないのではないか。
そんな不安に襲われる度に、マリンは手を握ってくれる。
大丈夫ですよ。そう言って、やわらかに微笑んでくれる。
このひとしかいないと、ブルーは思う。
このひとと共に居られる未来が眩しくて、ブルーは今日もぐっすり眠る事が出来るのでした。

十二話
ユニとヨハン。ちょこっとアクア。
恋を自覚してから、前と同じようにアクアに接する事が出来なくなったユニ。アクアはそんなユニの態度におかんむり。
恋って面倒だとこぼせば、プルートはそれに見合うだけの素晴らしさもありますよ、と返す。プルートも恋もしているのかと尋ねるユニに、複雑そうな表情を作るプルート。聞いちゃいけない事だったかと思いながら魔法院に帰ると、アクアと出くわす。また不自然な態度を取ってしまうユニ。不機嫌になるアクア。
夜になり、ユニはヨハンの部屋へと出向く。先生は恋ってした事ある?と尋ねると、ヨハンは思いっきり吹き出した。
そりゃありますよ、この歳ですからと答えるヨハンだが、詳細はあんまり話したくなさそう。思い出は自分の胸に秘めておきたいのだそうだ。
辛い思いも、悲しい思いもした。けれどもそれ以上に得るものが多かった。かけがえのない思いをたくさん得たけれど、それはもう二度と手に入らないものであると知っている。
若かったあの頃にしか出来ない恋がある。だから、貴方も思いっきり恋をなさいと言う。後悔に終わる結果になるかもしれないけれど、それもまた、きっと自らの糧になる、と。
先生はやっぱり先生だと笑うユニに、ヨハンは曖昧に微笑み返す。本当は、もう貴方に先生と呼ばれる資格はないんですけどね、と呟きながら。

十三話
アークと葵。
いつものように巡回に出るアーク。今日は葵とペアなのでちょっと嬉しい。
しかし当の葵はどこかぼんやりとした様子を見せている。浮かない様子というか、落ち込んでいるように見えるというか。
それとなく探りを入れてみるも、何でもないと言われるばかり。回りくどい事はやめて直球で何があったのかを尋ねてみるも、結果は同じ。
なにが何でもないだ。思いっきり何かあった顔をしている癖に。
後日神殿に寄る用事があった時に、マリンとアクアにも尋ねてみるが、ふたりとも何も知らないと言う。ただ、葵の様子がおかしい事には気付いていたらしい。
貴方が何とかしてみればいいんじゃない、とアクアは言う。
本当に葵が好きなのなら、そうしてみなさい。それくらいの事が出来ない男に、葵は任せられない、と。
無茶苦茶言うな、と思うアークだが、アクアの言葉にも一理あるとも思う。様々な事情を抱える彼女を救えないようでは、好きだと言える資格はないのではないか、と。
マリンに応援されながら部屋を後にすると、リュートと出くわす。
俺、お前に負けるつもりないから。宣戦布告。
やっと君らしくなってきたじゃないか。不敵な笑みで応えるリュート。
とりあえず葵を誘って食事に行く事にしたふたり。あの頃に戻ったようじゃな、とようやく笑みらしい笑みを見せる葵。
少しでも葵の心を和ませる事が出来たのなら嬉しいと思うアークなのでした。

十四話
マリン、ブルーと里帰り。
結婚式の前に故郷に里帰りする事になったマリン。今でなくても良い、仕事が落ち着いてからでも構わないとマリンは主張したのだが、アクアと葵に強引に送り出されてしまったのだ。
隣には勿論ブルーの姿。結婚の報告も兼ねているからだ。
教会に着くと、子供たちに囲まれる。マリンと共に寝食を共にした子供も居れば、新しく入った見知らぬ子供も居る。彼らに引っ張られるようにして、ふたりは室内へと足を踏み入れる。
神父様に挨拶してきますとすぐに部屋を後にしたマリン。ひとり残されたブルーは、子供たちの質問責めに合う。
マリンの何処が好きなの?ちゅーはした?マリンの料理が毎日食べられるなんて羨ましい。でもあんなにドジなマリンで良いの?本当にマリンが好きなの?
神父様の部屋を訪れたマリンは、結婚式の宣誓人を務めてくれないかと頼んでいた。他ならぬ親代わりの神父様に、自分たちの誓いを聞き遂げて欲しいのだ、と。了承する神父様。立派になりましたね、と微笑む神父様に、まだまだドジばかりしてますけど、頑張ってますと返すマリン。
優しくて、僕の傍に居ようと務めてくれるマリンが好きだ。ちゅーはした。うん、マリンの料理は本当に美味しいよね。僕は、すごく幸せものだと思う。マリンじゃなきゃ嫌だ。誰よりもマリンが好きだよ。
淀みなく答えるブルーに、子供たちは興奮。しかし一部の子供は沈んだ様子を見せていた。
彼らに対し、ブルーは言う。僕は君達からマリンを取り上げるわけじゃない。マリンは君達の事が変わらず好きだし、だから僕も君達を好きでなりたいって思う。
驚く子供たち。そこへマリンと神父様が戻ってくる。
今からお昼ご飯を作るので、皆手伝って下さいと子供たちに呼びかけるマリン。ブルーも子供たちの手を引いて台所へ向かうのでした。

十五話
アクア、ユニへの気持ちに気付く。
マリンが里帰りしている最中、アクアは少し前に彼女が言っていた事を思い出す。
ユニシスさん、告白されたみたいですよ、と。それを聞いて、すごく複雑な気分になった。結局ユニは断ったのだと聞いたが、それ以来彼は自分を避けるような態度を取っている。
つまらない。とてもつまらない。
マリンの言葉が更に蘇る。
ユニシスさん、どんな答えを出すんでしょうね。
さあね……。
あの時はそう答えたけれど、本当は断って欲しいと思っていた。
告白したという女の子はとても良い子である事を知っていた。あの子が幸せになれないなんて嘘だって思っていた。
なのに、あの子の不幸を願った。
その理由がよく分からない。
葵は言った。私はおぬしとユニシス殿がくっつくものとばかり思っていたのだがなぁ。
自分は鈍すぎるほど鈍い癖に、他人の恋愛事情には興味があるのね。
ユニへの気持ちを考える。記憶を失った自分にとって、ヨハンとユニは家族のようなものだった。当たり前にふたりが好きで、だけどユニに好かれる事はないと思っていた。
だから、ユニが自分の部屋に来てくれた時。助けてくれた時。とても嬉しかったのだ。
例えば自分は、ユニ以上に誰かを好きになる事が出来るのだろうか。
広場でユニが、新しい魔法装置……噴水を作っている。
ああそうか、わたしはユニシスに恋をしているのね。

十六話
リュートと葵。
シリウスの使いで宝石店に向かうリュート。その帰りに神殿に向かう葵に出くわす。一緒に神殿に行く事にする。
葵とふたりで歩いていると、あの頃の事を思い出さずにはいられない。けれどあの頃とは違うのは、葵が沈んだ表情を見せるようになった事。
故郷の事が忘れられないのかと尋ねてみると、何故分かるのかと驚かれる。ずっと君を見ていたから、とは口にしないリュート。
代わりに、昔から君がそういう顔をしているのは故郷の事を考えている時だけだったから、と答えるリュート。
そういう時、僕もアークも無力感を抱えていた、と言うと、葵は更に驚く。
君が辛そうにしているのに、何も出来ない事が悔しかった。自分もアークも、君の笑顔が好きだったから。
だけど、今もそういう顔をしているとは思わなかった。この島の人達を見ずに、過去ばかり見ているとは思わなかった。
葵さん、君の気持ちは何処にあるの?見つかりもしない故郷にその心を捧げ続けるの?
怒られる事を覚悟で告げた言葉に、しかし葵は何も返さなかった。
彼女の心を晴らしたかったけれど、自分にその力はないと知っている。だからリュートは黙って葵の隣を歩き続けるのだった。
あの頃のような恋の痛みに苛まれない胸を抱えながら。

十七話
ブルーとシリウス。
アクアと遊ぶ為に魔法院を訪れるシリウス。今日は珍しく議会の仕事がないのでアクアは魔法院に居るのだ。
が、門前払いを食らう。眠いから眠らせろ、との事である。食い下がってみても全くの無意味で、どうしたものかと思案するシリウス。
と、そこでブルーと出くわしてしまう。内心焦るシリウスだったが、そこは長年培われた嘘つきの力で誤魔化す事に成功。何故かお茶を頂く事になる。
どうしてこうなった!と思いながらブルーの煎れたお茶を飲むシリウス。君は僕の事が嫌いでしょう?と唐突にブルーに問われ、お茶を吹き出してしまう。
そりゃあマリン殿を奪った張本人ですからね!嫌いですとも!と大袈裟に言ってみるも、そうだろうね、と真顔で返される。すっげーやりづらいわこの人と思うシリウス。
僕は君と同じ罪を持っている。シリウスはその言葉の意味が分からない。
彼女の命を、奪おうとした。シリウス絶句。
それでも彼女は僕を選んでくれた。だから幸せだと告げるブルーに、シリウスはのろけかと突っ込む。違う、釘を刺したんだ、とブルー。
君が彼女をどう思っていようと構わない。それでも、彼女は僕の隣に居続けてくれると思うから。
すごい自信だ。どうしてマリン殿が君を選んだのか、私にはさっぱり分かりませんね!と皮肉を込めると、君に分かって貰わなくてもいい。彼女が傍に居てくれている。それだけが真実だから、と返されてしまう。
流石に呆れるシリウス。マリンもなかなか男の趣味が悪いと思うが、それでも、自分よりも彼の方が良い男なのだろうな、と思う。
彼はきっと、これからは絶対にマリンを傷つけないだろうから、と。

十八話
ユニアクユニアク。
結婚式が近づき、その準備で忙しい日々を送るアクア。今日は久しぶりに魔法院で昼食を摂る事に。ユニとブルーと一緒に。
ユニを好きだと自覚したものの、どうして良いのか分からないアクア。ユニの態度も相変わらず硬く、不思議そうなブルー。
アクアはユニのオムライスは世界一と褒めると、ユニは大袈裟だと呆れつつも喜んだ。ユニが喜んでくれるとアクアも嬉しい。自然と食も進む。
アクアはユニに披露宴のパートナーになって貰うよう頼む。目立つのが嫌いなユニは渋るが、ユニじゃなきゃ行かないと言われ承諾。
ふたりは本当に仲が良いね、とブルーに言われ、アクアは嬉しがり、ユニの態度はますます硬くなるのでした。

十九話
アークと葵。
夕方、巡回の帰りにアークは葵と出くわす。話題は自然と結婚式へと。
いつもは宴には騎士として参加するのでパートナーを求められた事はないのだが、今回はマリンやアクアの意向で副議長として参加する事になったので、誰かを連れて行かなければならない。どうするかとぼやく葵に、アークは自分が行くと申し出る。
お前が好きだから、他の奴と行って欲しくない、と。
好きの意味を理解していない葵に、アークは駄目押し。俺はずっと、お前と結婚したいと思っていた。そうする事でお前が故郷の事を考えられなくなるから。葵絶句。

二十話
披露宴のドレスを選ぶ三人娘。そこにシリウス乱入!

シリウス選択肢
マリンにアドバイス→ブルマリルート
アクアにアドバイス→ユニアクルート
葵にアドバイス→アーク葵ルート
ブルーの事を気にする→片思い組ルート

ブルマリルート
結婚式前夜。今までの事を思い出すブルマリ。幸せになろうね。
結婚式。誓いのきす!
披露宴を兼ねたパーティ。これからに思いを馳せる。終わり。

ユニアクルート
結婚式前夜。ユニの衣装選びに付き合うアクア。あら格好良いと褒めるとユニは満更でもなさそう。
結婚式。シリウスにからかわれるユニ。
披露宴。ユニは色々な男に誘われるアクアの手を引いて、ダンスの輪に入る。ダンスは好きじゃないけどユニとだったら楽しいとアクア。わたし、ユニシスの事好きだから。一瞬言葉に詰まるユニだが「奇遇だな、俺もだよ」と返す。はっぴーえんど!

アーク葵ルート
結婚式前夜。ずっとアークを避けていた葵だが、遂につまかまってしまう。告白の返事はすぐじゃなくても良い。でもなるべく早く、絶対に返事をくれと言われる。
結婚式。ブーケは葵の手に。微妙な表情の葵。
披露宴。ぎくしゃくするふたり。途中アークが席を外している間に、リュートが近寄ってくる。共に踊る事に。君の気持ちは決まってるんじゃないかな。……あの断絶の日に、既に。そう囁くと同時、怒りに満ちたアークがふたりを引き離す。アークに手を引かれバルコニーへ。
これまでの記憶を思い出し、葵はアークを好きな事を認めるのでした。
故郷への思いは永遠に消え去らない。それでも、この国での幸せを求めてみよう。

片思い組ルート
結婚式前夜。明日マリンへの思いを断ち切らねばならないと思考にふけるシリウス。
結婚式。好きな子のウェディングドレス姿。切ない。
披露宴。マリンの手の甲にキス。さよならを込めて。リュートとふたりで失恋記念のワインをあおる。

結局

2017年10月12日 | ゲーム
作業をきっかけにファンタ2熱がやや燃えた為、PIXIVへの投稿も全て完了してしまいましたとさ。
久々にサイト更新してリンクを繋げておきました。
改装もその内出来れば良いね……。

いやでもあれですね、アーク葵の供給がないとかそういう事はあんまり書かない方が良いな、と反省しました。中国語版タイトル名で検索してファンアートが引っかかったんだから、供給がないわけではないのだ。全盛期と比べてはいけないっ。
実際アーク葵は恵まれているカプであると思うので、なるたけ前向きにならないとね。
私だって何年も供給していないんだから、愚痴るのはよくない。

という事を考えながら、だらだら進めていたLUNAR2エターナルブルーをクリアしました。
前作と同じく面白かったですよ。
ルーシアのAIの変化は素晴らしかった。はじめてステータスアップの魔法をかけて貰った時は感動してしまったよ……ルーシア可愛いよルーシア。
真ED良かった!ヒイロもルーシアも本当に良かったねぇ……!
でも個人的に雰囲気とかキャラクターは前作の方が好きかな。

次はどうするべ。フェバの純白の預言者を買ったのでそれをやるべきか、レッドドワーフの新作DVDを買ったのでBOXを引っ張り出して全話視聴するべきか……。
折角熱が燃えたので勢いに乗じてWIN版ファンタ2星みっつも進めたい気が。何年放置しとるのだ。次は騎士アクアを攻略すると決めていたのに!

あああぁ……

2017年10月10日 | ゲーム
やっぱりファンタ2好きだなぁ。サイトが減っていたのが本当にショックすぎて寝不足になってもうた……。
来年は15周年なんだよなぁ。時の流れは恐ろしい!!何か書ければ良いなと思いつつ、今書いてるシナリオがかなり長くなりそうでなぁ。来年いっぱい使っても書き終える事が出来るか微妙なところなので、ちょっと余裕がないかもしれない。
20周年は何かしたい……気が早すぎますが、出来るのかな。というか何を書けば良いんだ?
「ぼくのかんがえたさいきょうのファンタ2オールキャラアフターストーリー」はM.Q.Iで書き尽くしてしまったので、アーク葵創作くらいしかネタが残っていないような。しかしそうすると作品全体のお祝いという感じではなくなってしまう気がする……。
あー、でもアーク葵ゲームの案はもう一個あったんだった。いやでもあれ設定がかなりトンデモ系だから……うーん。
ソロマリ前提のアーク→葵を書きたいとずーっと前から考えているんだけども、これにする?他のキャラの出番も作ってさ。
あとシリマリもちゃんと書いてみたいんだよなぁ。
どちらにしろまた書きたい書きたい詐欺になる予感しかないぞ!困った!
愛はあるんだ、愛は。ただもうファンタ2に関しては好きすぎて苦しくなる事が多々あるので、ちょっと向き合いたくない気持ちがあったりもして。私は自分以外の方が書いた(描いた)新規のアーク葵創作が見たいんだなぁ。自分が書いたのじゃあ萌えないんだなぁ。
でもこれからはファンタ2創作を見かけたらちゃんと感想を送るようにしたい。今の時代に描いて(書いて)下さっているだけで本当にありがたい……心が潤うようだ……。

というか下で言ってた中国の立ち絵音楽スチルぶっこ抜き同人ゲー、もしかしてCPはヨハユニだったりする?翻訳にかけてもよく分からなかったんだけど、サンプル画像にヨハンとユニとソロイしかいないんだけど……。

(泡を吹いて倒れる)

2017年10月08日 | ゲーム
ファンタ2サイトがまたすく、少なく、なって……。
いやー、なまじ全盛期を知ってるだけに辛すぎるなぁ。いやもう来年で発売15周年だしね……ネットにUPされたものは永遠に残るわけじゃないし、仕方ないと分かっているのですが。うちのサイトも年単位で更新出来てないし、ファンタ2のサイト巡りをしたのも超久々だしね。分かるようんうん。
でも辛いものは辛いんだよなぁ!
悲しくなって中国語のファンタ2のタイトルで検索してみたら、アーク葵のファンアートが引っかかって大層幸せになれました。ありがとう中国か台湾の人……。
しかし同時に本編から立ち絵やイラストや音楽をぶっこ抜いて作られたと思しき同人ゲームらしきものも引っかかって微妙な気分になってしまった……。モラルとは一体……。
いやゲーム作るの大変だし、その情熱はすごいと思うけども、絵はオリジナルでやろう。音楽はフリー素材を利用しよう。
絵が描けないから別になくても良いんだよー。私はイラストなしで作ったぞ。それでもちゃんと感想頂けたよ。

今もサイトを残して下さっていたり、PIXIVなんかに投下して下さっている方には感謝の気持ちしかないです。
感謝、圧倒的感謝……!

騎士院

2017年10月04日 | ゲーム
騎士院トリオが……好きなんだ……(定期的な発作)

重い腰を上げてM.Q.IをPIXIVに投稿しました
読みやすいかどうかはよく分かりませんが、サイトよりはマシでしょう!多分!
書いたのが大分昔なので直視するのが難しい!ので、おかしな表現とかあってもスルーして貰えると助かります……。
続きもだらだら投下していければいいなー。またすぐ忘れてしまうような気もしますが。

いや

2017年10月02日 | マンガ
ハンタの話なんですけど、発の使えないコルトピとシャルナークを一緒に行動させるのはマズすぎないか?みたいな事を考えてました。蜘蛛ちょっと油断しすぎてない?大丈夫?大丈夫じゃないからああいう事になったわけだね!!

メイドインアビス最終回、ボロ泣きしました……。ミーティ……ナナチ……原作気になるよぉ……。