梨場貞人の日記(毎日書けないけど)

梨場が今思う事を徒然に書いてみます。

紅白歌合戦

2006年11月30日 | 文筆業
昨日、紅白歌合戦の出場者が発表されたそうだ。 「へえ~」とも「そう」とも思わなかった。 子供の頃は紅白歌合戦が楽しみだった。 正月飾りは30日に済ませ、31日は朝から新年を迎える準備。 うちは毎年鳥の水炊きをする。 鳥を茹でてスープを取る。 鶏がらのスープで年越し蕎麦や、雑煮にするのだ。 七輪で火をおこすのは子供の務め。 3時過ぎに、順番で風呂に入る。 5時には神棚に灯明をあげ、お神酒を供える。 . . . 本文を読む

見知らぬ土地

2006年11月29日 | 文筆業
子供の頃、かなり引越ししている。 小学校は四回転校した。 引越しするのに慣れてしまったのだろうか? 一箇所に腰を落ち着けるのがどうも逆に尻がむずむずして 落ち着かない。 と、言っても、小学校の最後の転校からは一度引越しして それから家を出てアパート暮らしを始め、アパートも 四回引越し、結婚して2回引越しして、今の家に24年も住んでいる。 仕事も、事務所で机に座って朝から晩までは苦手だ。 だから現場 . . . 本文を読む

好き嫌い

2006年11月27日 | 文筆業
ミカドウミウシという綺麗なウミウシがいる。 ウミウシって始めての方はインターネットで検索してください。 貝になれなかった軟体動物? さて、そのウミウシだ。 ダイバーの間では特にフィッシュウォッチャーと呼ばれる どちらかというとオタク系の水中カメラを趣味にする人たちに 人気がある。被写体として綺麗だし、動きが遅いから ピントも合わせ易いからだろう。 伯父に教えたら「キモチワルシキー」だと言う。(笑い . . . 本文を読む

長編執筆中

2006年11月24日 | 文筆業
昨日の恋愛講座!! 今、300枚ほどの長編を書いている。 今、100枚になった。 出来れば1月末締めの小説現代新人賞に応募してみたい。 それと、昨日遠藤周作没後10年という新聞の広告で、小説新潮を見て 買った。 中学時代に友人のSと良く、遠藤周作のユーモア小説、おばかさんシリーズを 読み漁った。 氏のいたずらについて、各界の方が寄稿していた。 深いカソリックの宗教家である氏のユーモアのあるいたずら . . . 本文を読む

今更の恋愛講座

2006年11月23日 | 文筆業
恋愛の話だ。 愛する人を試す行為は相手を信じていないということなのだろうか? 相手の気持ちを確認したいというのは相手の事が好きで好きで仕方がないから故の 行為ではないのだろうか? 男の視点で物語を書く。 友達の口うるさい編集者が意見を言う。 彼女は、試されたら哀しいという。 男と女、若い人、年配の人 考え方が違うのだろう。 恋愛のテクニック本が売れているという。 人として人を愛するという事にテクニ . . . 本文を読む

不幸を呼び込む

2006年11月23日 | 文筆業
昨日の記事に関係するコメントを書きましょう。 占い、運、不運、風水開運・・いろんな言葉が有る。 私の大好きな人の話。 気分がブルーで何をしていても切ない。 そんな日が続いていたある日の事。 書類を持って取引先に向かっていたのだそうだ。 ふぅと気がつくと、書道寄りに体が傾いていて 向こうから来るトラックにクラクションを鳴らされ驚いたそう。 暗い気持ちはやはり、悪いほうに進むのだと思う。 胸を張って横 . . . 本文を読む

悪運

2006年11月22日 | 文筆業
気分が落ち込んでいる時って運も落ち込んでるんだと思える事故に遭った。 ほんの5秒早く走っていたら、ひょっとしたら病院で死んでいたかもしれない。 ・・・・・・ 今日、仕事で相模原方面に出かけた。 客先を3軒午前中に訪問を終らせて順調に業務をこなしていた。 昼を食べて、少しでも時間を稼ごうと、食事を終えると直ぐに車を走らせた。 国道16号を下った。 片側二車線で道は昼休み時間でも有り空いていた。 交差 . . . 本文を読む

問題の本質

2006年11月21日 | 文筆業
時間が経つ。 心の中の渾沌とした問題がこんがらがった紐が糸口を見せ始めるように 少しずつ見えてくる。 昨日、二つの事が同時に起こった。 一つは喜び、一つは心配。 でも、少し見えてきた。 まだまだ先は長いかもしれないけど 自分らしく、誠実に、悔いのないように生きる。 物の本質が見えてくれば、あとどうやって対処するか考えられる。 あの時は、何も見えなかった。 何も見えずに槽動的に動いてしまった。 少な . . . 本文を読む

策に溺れて

2006年11月16日 | 文筆業
個人的なことだが、煮え切らない相手にちょっと策を弄した。 が・・・・結果は策に溺れて轟沈・・・しばらく立直れそうにない。 やっぱ僕の場合策士ではないので正攻法で攻めるしかないと再確認した次第。 明日・・いや今日も早いのに、寝られないでいる。 馬鹿な事をしたと反省しても前には戻れない。 本当に・・しばらく立直れそうにない。 このブログが停滞したら、精神的に参っているものだと思って 下さい。 復活は必 . . . 本文を読む

U21サッカー

2006年11月15日 | 文筆業
帰宅したらサッカーをやっていた。 試合は完全に韓国のペース。クロスの精度もFKの精度も遥かに一枚も二枚も 上手だと実感した。それもそのはず、韓国の選手の中には先のWに出場した 選手もいたのだ。 日本も後半になかなかいいパス回しから何回かチャンスを作った。 が最後のパスの精度が低い、 なんとか1-1で終えた。 最後にとても嬉かったことがあった。 韓国のミンジョンホ監督と日本の反町監督の抱擁。 二人は . . . 本文を読む

酒を酌み交わす

2006年11月14日 | 文筆業
酒を飲める体質に産んでくれて両親に感謝する。 昨日は、とある資格の維持講習会に出かけた。 席は取得資格番号順らしく、なんと後ろが前の会社の同僚、 そしてその付近には前の会社の面々が座っていた。 前の会社が嫌で辞めたのではない。 かといってリストラでもない。 自分のやりたいことがあったので辞めた。 周りに随分引き止められた。 だから・・・・・ 同じ現場で苦労をともにした先輩と飲んだ。 気がついたら店 . . . 本文を読む

悲痛の歯痛

2006年11月11日 | 文筆業
親知らずを抜き出して一ヶ月が経つ。 既に上の二本と、左の下の一っ本を抜いた。 その左だが、親知らずの手前の歯が治療はしていたが 被せた銀歯の下で虫歯になっていたらしく この治療も同時進行で行っている。 火曜日に親知らずを抜きながら、虫歯も治療し 昨日は消毒に行ったのだが、そのあと痛みが激しくなった。 心臓の鼓動のリズムでずきんずきんと痛む。 たった一本の虫歯だけど、頭の左側全体がドリルで攻められて . . . 本文を読む

女性専用車両

2006年11月09日 | 文筆業
昨日のことになる。 東京駅から早朝の中央線に乗った。 乗ってみて回りに「女性専用車両」の表示があり 先に乗っていた年配の男性が降りていった。 僕も座ってから気がつき、降りようとしたがよく見ると 7時半から上りに関してだと書かれている。 まだ6時過ぎたばかりで、しかも下りだ。 それでも誰も乗ってこない。落ち着かない。 このまま乗っていて、神田や御茶ノ水で乗り込んでくるのが 女性だけだったら白い目で見 . . . 本文を読む

第三回銀華文学賞優秀賞受賞!

2006年11月07日 | 文筆業
嬉しい知らせが届いた。先日文芸思潮十三号に第二回銀華文学賞の奨励賞をいただいた「バンザイクリフに沈みゆく夕陽」が掲載されたばかりだ。 文芸思潮の編集者の五十嵐勉さんから電話が有り今回の受賞の知らせを聞いた。 最初、前回の作品の事かなと思っていたので話が噛み合わなかった。 よく聞くと、第三回に応募した「しろいゆめ」という作品の事だった。 「今回は大賞に該当作品がないんですが、最後のところでもうひねり . . . 本文を読む

猿の群れ

2006年11月06日 | 文筆業
連休を利用して福島の伯父の所に行った。 伯父は飯坂温泉に住んでいる。 昨日は時間があったので、飯坂を流れる摺上川の上流にある茂庭地区に行ってきた。 摺上川の渓流沿いの紅葉は見事で、新しく出来た摺上ダムの周囲を散策していると ダムの下流川になにやら動くものが。 猿だ・・・1頭、2頭・・・・・あっつあっちの山にも おっと、川岸にもいる。なんだそこらじゅうに居るではないか。 ざっと数えて100頭ぐらいだ . . . 本文を読む