ねこみみのお椅子☆

猫とビアノが無いと生きられない
ねこみみのブログです
そして 困ったちゃんな膵炎君のお話

食べる☆ 食べない☆ 食べられる☆ 食べられない☆

2008-03-22 23:08:34 | 膵炎生活☆
膵臓に
もの言う口があればと思ったときがあった

でも
膵臓クンは実はちゃんといつも
何かを言っているのだった

これ 食べる 食べていい
これ 食べられない 食べたら ボク 困る
これ 食べられる 今なら 受け入れてあげる
これ 食べられない 今 食べたりしたら ボク怒るよ

ロキソか
まあ 今日は 言うこと 聞いておいてあげよう
ロキソ
そんなもんじゃ 今の俺は黙らない
ペルダゾン
それで来たか まあ しゃぁない
ペルタゾン
今日はダメだ それでも 俺の怒りはおさまらない

そんなモノ
入れてくれるな
7 そこまでだ
ボクを眠らせようったって ダメだ
抜去するまで 怒ってやる
次は 10だって
夏までなんか 持たさないぞ・・
もう 乳頭切開してくれるな

膵臓クン
ごめんね(^-^)
知らないうちに あなたの領土は
どんどん減っていって
生きてるだけで つらいんだもんね☆

はいはい(^-^)
言うコト きくから まあ
もう少し 仲良くやって行きましょうよ(^-^)
だって あなたは
わたしの中にあるんだもんネ(^-^)

最近 わたし
すこしは ききわけよく
なったでしょ??(^-^)

ねえねえ
いつまでも そんなに怒っていないでね・・・


  








































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4 コメント

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神は乗り越えられない試練は与えない (amylase)
2008-03-22 23:29:28
良く言われることですが、膵臓君と仲良く付き合っていける人は少ないようです。ニュースで、10万人当たり28人くらいだそうです。
やはり、膵臓君と一緒にやっていけるという試練を乗り越えられるのは選ばれた神の子と言ってもいいでしょう。私が許します。^^

ちなみに、掲題の詩は
自分自身が試練に遭って苦しんだものだけが,試練に遭っている者たちを助けることができるのです。と続きます。
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私も (あゆ)
2008-03-23 21:16:13
重症急性膵炎の時によくすい臓(炎症で固くなっていたところ)に手をあてて言ってました。
『膵ちゃん、大変だったね、辛かったね。ステントなんてもう入れないからね。機嫌直してね、ヨシヨシ(i_i)\(^_^)』って。
普通の人より、ちょっと弱い膵臓ちゃんをたまたま持って生まれ来てしまったのは、amylaseさんの言うように、試練に耐えられるえらばれし者だから、なのかも。
これからも大事に膵臓と付き合っていきましょうね。
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ありがとうございます(^^) (ねこみみ☆)
2008-03-23 23:29:37
amylaseさま☆

10万人当たり、28人ですか!!
すごい、「厳選」ですよね!
では amylaseさまも あゆさまも 私めも
もうもう えり抜きの膵炎患者ということになるのでしょうか(^-^)

確かに、
乗り越えられない試練というのは
今までも ありませんでした
ですが その瞬間というのは われを忘れるような痛みや、これから起こることに対する怖れで
翻弄されておりました☆
神の子とは うれしく存じます。
ねこみみは 信者ではないのですが 長いことキリスト教系の学校にいましたので 福音書は毎日読んでおりました☆

その中に ときどき自分を励ます、
amylaseさまがおっしゃった言葉とある意味 似たものがあります☆

「わたしは 艱難辛苦をも 喜ぶ。なぜなら
艱難辛苦は忍耐を産み、忍耐は練達を産み、その 練達は 希望を産むからだ。」(ローマ人への手紙)

こころの希望となるコメントを、本当にありがとうございますね!(^-^)
☆ ねこみみ ☆





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ヨシヨシ(^-^)☆ (ねこみみ☆)
2008-03-23 23:37:36
あゆさま☆

本当に そうですね!
私も 鈍痛や 激痛の膵臓を
しばしば なでなでしまして、なんだか
みごもった母親のような心境で
怒る膵臓を なだめているようなときがあります☆
とても よるべないのですが、
あゆさまも 私も
膵臓がいかに 大切な臓器であるかを
そうではない人よりも より深く知っていると思います(^-^)

ねこみみの主治医先生は、
あゆさまの「殿」のように お優しくはないのですが、でも これで4年以上 ずっと膵臓を見守ってくれた人で、誠実な先生です☆
膵炎ということがなければ、やはり
出会ってはいない人でした(^-^)
そして あゆさまほど 可愛らしくはありませんが、
やっぱり 先生があれこれと心配してくれたり
じっくりとカンファレンスしてくれたりしますと
その 治療の力とともに 
先生の人間性を感じることが出来て
それは 何ともうれしいことなのでした☆
膵炎で 医者と患者として 出会うのは
それは 健康な人には無いことで 不幸と言われてしまうかも知れないのですが、
でも それであったからこそ
いろいろな 意味の深い出会いにも恵まれたと思っております(^-^)

あしたも「殿」さまと、あゆさま

ステキな会話が はずみますように!!(^-^)

ねこみみ☆









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