フライトシミュレーターの世界

経済アナリスト藤原直哉の、趣味のフライトシミュレーターのページです。主にX-Plane、PSXを飛ばしています。

(再掲)X-PlaneのMCPのつまみを速く回す方法、画面の視点を動かす方法

2016-01-06 19:46:09 | 日記

X-Plane10デフォルトの747-400でヒントを2つ。

1、MCPのつまみを動かすのにすごく時間がかかる。

Snapcrab_noname_201364_17180_no00

はい、各つまみを左クリックしたまま右左に動かすと数字が変わります。しかし相当大きく動かさないと変わらないので、大きく数字を変えるのがひどく大変です。

手っ取り早い解決策は、キーボードのF1からF8に、それぞれのつまみの数字を下げる、上げるの機能を割り当てて、たとえばHDGの数字を下げるならF3を押す、高度を上げるならF8を押すというようにすると大変楽です。
MCPの左側のつまみから順に割り当てると、

F1・・・IASを下げる
F2・・・IASを上げる
F3・・・HDGを下げる
F4・・・HDGを上げる
F5・・・VTを下げる
F6・・・VTを上げる
F7・・・ALTを下げる
F8・・・ALTを上げる
となります。X-Planeのキーの割り当てのページで以下のように割り当てます。

Snapcrab_noname_201364_165622_no00

2、デフォルトのFMSが読みづらい

はい、確かにFMSが読みづらいです。まず、機体を呼び出して3D画面にします。そもそも2D画面では全体の入力ができません!

FMSはコックピットに3台ありますが、ウエイポイントを入力するのは左上の機長席のFMSだけです。

Snapcrab_noname_201364_17180_no00_2

読み込んだら画面を下に向け、右に向け、スピードブレーキを展開位置に持っていくと以下のような画面になります。これで何とか入力ができます。

Snapcrab_noname_201364_185422_no00

そうでなければ真上から見下ろす位置に視点を持っていく必要があります。
X-Planeのメニューのビューにあるこれらのコマンドを使います。

Snapcrab_noname_201364_19842_no00

ちなみにこのFMSの使い方ですが、地点番号1番からポイントを入力していきます。高度も入力することができますが、実際にはかえって面倒になるので、ポイントの入力だけでよいと思います。

コマンドは次のようになっています。

Snapcrab_noname_201364_172437_no00

1、リセットして最初から入力するとき
2、FIX
3、NDB
4、VOR
5、Airport
6、座標
7、ページを戻す
8、ページを進める

となっています。いずれも最初にFIXとかVORとかの記号を押し、それから名称を画面のキーボードを押して入力します。もし、ここで何もその下にデータが出てこなければそのポイントはX-Plane10に登録されていないので、使えません。

デフォルトのX-Plane10に登録されている日本のポイント名は相当古いです。最新のデータに更新されても日本の部分は古いままです。データ作成元にメールしてみましたが返事はありません。

そしてひとつ入力が終わったらページを進めます。

くれぐれも以前に入力したページでキーを押さないでください。そのページの以前の入力が全部消えます。

FSXでもそうですが、デフォルトの機体は相当使いづらいと思って間違いありません。

(おわり)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿