フライトシミュレーターの世界

経済アナリスト藤原直哉が、現代の趣味用フライトシミュレーターの楽しさを伝えています。

大雪でほとんど前が見えません

2017-02-10 18:28:03 | 日記

今日は日本海側を中心に日本列島は激しい雪が降っています。

鳥取県の鳥取空港は終日雪で欠航です。

さっそくX-Plane11を開いてみます。FSGRWで見ると鳥取空港は強い雪。気温は氷点下で視程も100メートル。

 

さて、どんな風に見えるか、さっそくB777-300ERを滑走路上に呼び出してみました。見事に何も見えません!

外から見ても機体がぼんやり見えるだけ。

タワーからはまったく機体が見えません。

ちょっと地上で動かしてみましたが凍結のためブレーキも前輪のステアリングもほとんど効きません。

X-Plane11では特に霧や雪の表現がよりリアルになっています。

(おわり)

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X-Plane11の改良B737-800で高知から伊丹まで(2)

2017-02-07 21:33:22 | 日記

引き続きX-Plane11の改良B737-800で高知から伊丹まで飛んでいます。

FMCの画面です。引き続き上昇を続けています。マジェンタ色(赤紫色)になっているポイントが現在向かっているポイントです。ここではOK32C。方位は138度で距離は13マイルです。 

速度の設定は250ノットになり、現在250ノットで飛んでいます。快調に上昇中です。

MCPにある方位のつまみですが、外側と内側の2段になっています。内側の小さいつまみが方位の設定です。外側の大きいつまみが旋回する時に機体を傾ける最大の角度の設定です。通常は一番右の30度にしておきます。

FMCのメッセージはこれまで残しておきました。消す時にはCLRボタンをクリックします。

消えました。忘れないようにしておきます。

雲のなかに入りますので防氷装置をオンにします。3つのつまみを下に倒します。

雲のなかです。

10000フィートを越えました。設定速度が自動的に290ノットに上がっていきます。いきなり上がると高度を下げて速度を上げてしまうので、徐々に上がっていきます。

地図上に飛行の様子が示されています。機体をクリックすると機体の状況が表示されます。

10000フィートを過ぎたので着陸灯をオフ。

エンジンのスターターもAUTOに戻します。

与圧計も正常に動いています。機体の内外気圧差は3.2気圧。客室高度は2500フィート。客室高度の上昇率は毎分500フィートです。

290ノットで上昇を続けます。14000フィートを越えました。

高度計をSTDにセットします。

右席も同じようにセットします。

290ノットで上昇していきます。

地図を見ると機体が進路に対してやや左を向いています。これは左からの強い風による偏流角です。

シートベルトサインをオフ。

雲を抜けたので防氷装置をオフ。

そしてFL190の巡航高度に到着。設定速度は300ノットに上がります。

しかしオートパイロットの表示はまだ巡航になっておらず、バグです。離陸後8分。300ノット、FL190。オートパイロットで飛行。風は309度から66ノット。対地速度406ノット、真大気速度393ノット、次のポイントはBECKY。距離が18.3マイル、そこまでの飛行予定時間は2.7分(2分42秒)です。

地図で伊丹空港を出します。滑走路の端をクリックするとILSの周波数が表示されます。110.10MHz。自動的に無線機に周波数をセットしてくれます。NAV1とNAV2の両方をセットしますから両方をクリックします。

FMCのNAVRADボタンをクリックすると無線周波数が出てきます。NAV1とNAV2にこのようにセットされています。

しかしILS進入の方位はマニュアルでセットしなければなりません。322度にセットします。なお実際は周波数と方位のセットは無線機とMCPに手動で行います。

さてここから厄介なバグです。巡航速度は300ノット/マッハ0.80となっているので、300ノットで速度が落ち着くと今度はマッハ0.80まで加速しようとします。このときはマッハ0.80の時の速度(IAS)が365ノットで、自動的に365ノットに加速しようとします。しかしこの速度は機体の限界速度を越えますからここまで加速させてはいけません。オートスロットルを切ったりSPEEDボタンを押したり、スロットルを手動で戻したりして何とか速度の設定をマニュアルで300に戻します。

オートパイロットは巡航になっていますが速度が365ノットに上がろうとしています。

速度の設定を300ノットにして改めてオートスロットルを入れてSPEEDボタンを押します。すると何とか300ノットに収まってくれました。

速度が300ノットに戻っていきます。

速度が300ノットに落ち着いたら改めてVNAVボタンを押します。

あっという間に降下開始地点が近づきます。オートブレーキを2にしておきます。

MCPの高度を3500にします。この高度からILSで降りていきます。

LEGSページを見ます。BECKYは過ぎました。IZUMIまであと49マイル。まだFL190で巡航しています。

しかしIZUMIでは12259フィートまで降下している計算です。ということはIZUMIの前で降下を開始しないとなりません。そしてIKOMAでは3500フィート。

ここで伊丹のATISの受信が始まりました。QNHは2989。

雲の上を飛んでいます。

よく見るとND上に緑色の丸が見えます。これが自動的に計算された降下開始地点です。

降下開始地点のすぐ手前から降下が始まりました。離陸後15分。速度は降下速度の290ノットに減速しました。IZUMIまで26マイル。

MCPは引き続きVNAVとLNAVです。

FL140をすぎました。QNHを2989に設定します。

右席も設定します。

エンジンはアイドルです。燃料はまだ20.2トン残っています。

シートベルトサインをオン。

再び雲のなかに入りますから防氷装置をオン。

これからARCと言われる曲線のコースに入ります。

ここでILSの電波を受信しました。モールス符号がISKと鳴っています。まちがいなく伊丹のILSの周波数です。

まもなく10000フィートです。設定速度が240ノットに下がります。

減速が間に合わないのでスピードブレーキを引きます。

減速度が上がります。

着陸灯をオン。

エンジンのスターターを連続イグニッションに。

スピードブレーキを一度戻します。

速度は240ノットですが降下率が次第に落ちてきました。これでは着理に間に合いません。

さてここからFMCに出ていたIKOMAで3500フィートに到達できないというメッセージの区間に入ります。V/Sボタンを押して降下率を手動で設定します。2200フィートで降下するようにセットしました。

V/Sボタンを押すとVNAVが自動的に解除され、速度もマニュアルでセットするようになります。240ノットで飛びます。左旋回で滑走路方位に向きますので方位を322度にします。

ND上にも滑走路が出てきました。引き続き毎分2200フィートで降下中です。

MIDOHまでに3500フィートに降下します。

降下率が高いので速度が上がってきてしまいます。

スピードブレーキを引きます。

さらに降下率を上げます。毎分2800フィート。

スピードブレーキをさらに引きます。

それでも速度は250ノットほどで、MIDOHに向かって急速に降下していきます。風は向かい風14ノット。

まもなくMIDOHです。あと2マイル。

高度は3500フィートに近づいてきました。APPボタンをオン。

MIDOHの手前でILSの電波に乗って降下が始まりました。ほぼコースの真ん中にいます。オートパイロットは1チャンネルのみでSINGLE CHと出ています。

MIDOHを過ぎました。速度の設定を180ノットにします。

スピードブレーキを引いて減速していきます。

NDもILSの表示にします。

ゆっくり減速していきます。それに合わせてフラップを出していきます。

180ノット近くまで減速したら引き続き142ノットまで減速します。最終進入速度です。そして右側のオートパイロットもオン。2つのオートパイロットをオンにして降りていきます。

フラップ15度、ギアダウン。

スピードブレーキを戻します。そしてARMします。ARMは以前のブログで紹介したようにデフォルトでキーボードの数字の4を押します。3を押すと解除になります。

ところがこれもバグでしょう。着陸が近づくと右側のオートパイロットが自動的に外れました。シングルでの着陸に戻ります。自動着陸はできません。

スピードブレーキ(スポイラー)がARMされると下の赤枠のところに緑色のランプが点灯します。そして電波高度計が動いています。黄色の枠のところです。

ここでQNHが変更になりました。2894です。

左席のQNHを変更します。

右席のQNHも変更します。

そうそう、ゴーアラウンドの高度の設定を忘れていました。本当はMIDOHでILSに乗って高度を降ろし始めた直後に設定します。

ゴーアラウンドは5000フィート以上です。

最終進入速度まで減速し、正面に滑走路が見え、順調に降下を続けています。

ILSの電波を受信し続けるかモールス符号をずっと聞き続けてきましたが大丈夫なようです。NAV1の音をオフにします。

そしてしばらくすると、何と左側のオートパイロットも自動的に切れてしまいました。バグでしょう。自動着陸はできません。手動で着陸です。

オートスロットルもオフにします。

マニュアルで着陸します。

着陸。スポイラーが自動的に展開。エンジンはリバース(逆噴射)。

順調に減速していきます。離陸後28分。予定が25分でしたから3分延です。

80ノットでエンジン・リバースを解除。マニュアルブレーキで止まります。

滑走路上に止まりました。

こうして無事高知から伊丹に飛んできました。まだバグがあって改良が進むと思いますが、とりあえず今の段階でもそこそこ飛べると思います。

どうぞ楽しんでください。

(おわり) 

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X-Plane11の改良B737-800で高知から伊丹まで(1)

2017-02-07 18:35:46 | 日記

X-Plane11はこのブログを書いている時点で公開ベータ版の9が出ています。

X-Plane11には3機のジェット旅客機がデフォルトでついています。B747-400、B737-800、そしてMD-80です。

しかしいずれも制約が大きくバグがあり、実際のようには飛びません。

そうしたなかでX-Plane11のメーカーとも連携したB737-800の改良版が無償で提供されていて、これもまだ改良途上ですがもう少しよく飛ばすことができます。

今日はこの機体で高知から伊丹まで飛んでみたいと思います。

この機体はこのブログページにあります。

このページの下のほうに下記のようなダウンロードのリンクがあります。上がバージョン1.73、下がバージョン1.74のプレビュー3とあります。どちからをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルはZIP形式になっていてこんな内容です。

まず以下の場所にあるデフォルトのB737-800のディレクトリーをコピーします。

そしてひとつ上のディレクトリーのなかにペーストします。この時にディレクトリーの名前の後ろにXをつけて、Boeing B737-800Xとします。

このディレクトリーを開き、先ほどのZIPファイルの中味をすべて上書き貼り付けします。これでインストールが完了です。

ではX-Plane11を起動します。起動画面にバージョン番号が出てきます。CPUはすべて64ビット対応です。

続いて新しいフライトを選びます。

これが最初の画面です。6か所に赤枠があります。左の大きな枠は飛行機の設定。右上の小さな赤枠は保守メニュー、その下が飛行場の設定、さらに気象の設定、そして日時の設定。それぞれの設定が終わるとこの画面に戻ってきます。

そして一番右下がすべての設定が終わった時にシミュレーションのスタートを指示するボタンです。

まず飛行機の設定を選びます。そのなかで先ほどインストールしたBoeing B737-800Xを選びます。

右上の赤い四角のなかで機体の塗り分けを選びます。下段の左端が旅客・貨物・燃料の搭載、ひとつ右が故障の設定、右下の小さな枠はここをクリックするとエンジンがかかった状態での起動、クリックを外すとエンジンが止まった状態(コールドアンドダーク)での起動になります。

まず故障の設定です。左下の赤枠をクリックするとすべての故障が直ります。

続いて旅客・貨物・燃料の設定。左下をクリックするとデフォルトに設定されます。燃料は3分の1ぐらい積みます。

最初の画面に戻って保守メニューの設定。ジョイスティックを選びます。左がジョイスティックの調整、真ん中が軸の設定、右がボタンの設定です。さらに左下を選ぶと軸の感度の設定ができます。

これが軸の感度の設定です。左側が感度の設定で、右側が安定性の設定です。一番左にすると何も補完のない状態になります。ジョイスティックを動かして機体が不安定なときは、たとえばすべて30%ぐらいに設定してみてください。

続いてData Outputの設定。ここは特に設定しなくてもよいですが、QNH、気温、風の情報などを常に知りたいときには5番のWeatherの行の一番左の列のところをクリックします。シミュレーター画面の左上に数値が表示されます。

続いてグラフィックスの設定です。右下の赤枠のところの丸印を右にすると画面の視野が広がり、左にすると画面の視野が狭くなります。好みに合わせます。

なお視野を広くしたときにはズームインでいくらでも拡大ができますが、視野を狭くしたときにはズームアウトしても設定した視野以上には縮小されません。

これで保守メニューの設定は終わりです。最初の画面に戻って次は飛行場の設定です。

高知空港のICAOコードはRJOKです。SearchにKOCHIあるいはRJOKと入れると出てきます。右上のCustomizeを選びます。

左下段でRUNWAYを選ぶと機体は滑走路に読み込まれ、RAMPを選ぶと駐機場に読み込まれます。いずれも滑走路の番号、駐機場の番号を選ぶことができます。また滑走路に読み込む場合は、滑走路上、3マイル手前、10マイル手前を選ぶことができます。

このように滑走路上、3マイル手前、10マイル手前を選ぶことができます。

ちなみに一番左下のSpecial Startsを選ぶと特殊な設定が出てきます。

これです。たとえば草原、未舗装、航空母艦、油田、スペースシャトルの帰還、編隊飛行、そして全然知らない所に行くなどです。この画面が出ているときは一番左下にはAirport Startsと出ていますから、それをクリックすると再び飛行場の選択画面に戻ります。

最初の画面に戻って次は気象の設定です。Customizeを選びます。

こんな画面が出てきます。左下の赤枠のところをManually Configuredにすると任意に気象状態を設定できます。

そしてここをMatch real weather conditionsにするとインターネットから実際の最新の気象がダウンロードされます。

上の赤枠のところが読み込みの部分です。通常は15分おきに読み込まれます。Refreshを押すとその時の気象が読み込まれます。

なお以下の解説ではX-AviationのSkyMaxx Pro v4Real Weather Connector、およびPILOTSのFS Global Real Weatherを走らせています。そのためデフォルトのX-Plane11より雲がよりリアルになっています。

また気象の設定の最初に戻って赤い枠で囲んだ白い丸を動かすことで大まかな天気を設定することもできます。一番左にすると快晴です。

真ん中あたりが曇り。

そして霧。X-Plane11の霧はなかなかリアルです。

そして右端が嵐です。天気を設定して飛びたいときにはこの機能を使うと便利です。

最初の画面に戻って日時の設定です。Customizeを選んで日付を選ぶこともできますが、X-Plane11のデフォルトにはまだ四季のシナリーがありません。時刻は赤い枠で囲んだ白丸で選ぶことができます。

これが夜間です。夜間はとてもきれいです。

日の出です。

日中です。

日の入りです。

では最初の画面に戻ってシミュレーターをスタートさせます。最初の画面の右下の赤枠をクリックします。

出てきたシミュレーター画面の右上にこんなアイコンが出ています。赤枠のところをクリックすると地図が出てきます。別画面にして飛行画面から切り離すことができます。

たとえば地図上で高知空港を選んでDetailsを選ぶと空港の標高、ATIS等の無線の周波数、そして最新の気象がMETAR形式で表示されます。

到着地の伊丹空港も事前に地図上で選んで同じようにデータを見ることができます。伊丹空港の標高は49フィートです。これは後に与圧の設定で着陸地の標高を設定する時に使います。

なお、FS Global Real Weatherにはこんな画面が出ます。高知空港の様子です。上空の気温、風も出ます。今日の上空は大変強い偏西風が吹いています。

では機体の準備を始めます。エンジンはすでにかかった状態で読み込まれています。まずパーキングブレーキをオンにします。

これがオンの状態で赤いランプが点灯します。

左席のCOM1で高知のATISを聴きます。先ほどの周波数を無線機に入力します。まず右側のスタンバイの窓に入力し、スイッチボタンをクリックして左側にコピーします。

こうやってATISの周波数が入力されました。デフォルトで音と文字が同時に出てくるはずです。

シミュレーター画面上に文字でも出てきます。QNHは2991です。

ではまずQNHを合わせます。左席を合わせます。同時にスタンバイの高度計のQNHも合います。

続いて右席も同じように合わせます。

次にFMCの入力を行います。画面をクリックするとポップアップします。別画面にして飛行画面から切り離すこともできます。

これが最初の画面です。左右に6つづつボタンがついています。各ボタンは左上からL1、L2、・・・、L6、右上からR1、R2、・・・、R6と呼びます。FMCの右上のネジのあたりをクリックすると別画面になり、飛行画面から切り離すことができます。

L1のステイタスを選びます。

X-Planeのバージョン番号などが出てきます。

L6のインデックスを選びます。

続いてR1のルートメニューを選びます。

続いてL1のパイロット・ルート・リストを選びます。

続いてL5のフライトプランを選びます。

するとこんな画面が出てきます。必要なところだけ入力していきます。

出発空港が高知(RJOK)、到着空港が伊丹(RJOO)です。それぞれL1、R1に入力します。今回のルートは途中のポイントがBECKYだけですので、BECKYと入力してR5をクリックします。ここが最初のポイントを入力する場所です。

するとこんな選択画面が出てきます。BECKYは地球上に3カ所あるようです。一番上が一番距離が近いBECKYなので、これを選びます。L1をクリックし、右下のEXECボタンの上に青色のランプが点灯しますからEXECボタンをクリックします。

するとこの画面に戻ります。再びEXECボタンの上に青いランプが点灯します。ポイントの入力はこれだけですからEXECボタンをクリックします。続いてDEPARRボタンをクリックします。

この画面が出てきます。まず出発空港の設定をします。L1を選びます。高知(RJOK)の出発(DEP)です。

こんな画面が出てきます。左側がSID、右側が離陸滑走路です。まず離陸滑走路を選びます。今日はRW32から離陸しますからR2、SIDはKARIN1ですからL2を選びます。

このように選択されたらEXECボタンをクリックします。

続いてL6を選んでもう一度先ほどの画面に戻ります。

今度はR2を選びます。伊丹(RJOO)の到着(ARR)です。

左側がSTAR、右側が進入滑走路です。STARはIZUMI、進入はILS32Lを選びます。RWY32LにILSで進入します。

このように選択されますからEXECボタンをクリックします。

つづいてCLBボタンをクリックします。

このページは上昇速度の設定です。10000フィートまでは250ノット、それ以上は290ノット/マッハ0.74です。これはデフォルトで変えられないようです。

 

右側にトランジション高度が出ています。日本は14000フィートですから14000と入力してR1をクリックします。。

 続いてCRZボタンをクリックします。

巡航速度が出ています。300ノット/マッハ0.80。これも変えられないようです。

右側に今日の巡航高度を入力します。FL190です。FL190と入力してR1をクリックします。

そしてDESボタンをクリックします。降下の設定です。速度が設定されています。降下角は2.5度で計算されています。

そしてLEGSボタンをクリックします。今まで入れた情報が出てきます。数ページにわたっているときはNEXTPAGEボタンをクリックすると次のページが見られます。

2ページ目に白枠の四角が並んでいるところがありました。不連続、DISCONTINUITYと出ています。

不連続の埋め方はこうやります。空欄の下のポイントのボタン、ここではL3を(赤枠)クリックします。すると下段の入力欄にポイント名がコピーされます。続いて空欄のところのボタン、ここではL2(オレンジ枠)をクリックします。

青ランプが点灯しますからEXECボタンをクリックします。これで不連続がつながります。EXECボタンを押さないとつながりませんから念のため。

それと同時に以下のようなメッセージが下段に出ました。これはIKOMAで3500になりませんというメッセージです。上のほうにIKOMAの高度は3500となっていますが、計算するとその高度になりませんというわけです。2.5度の角度で降下を続けていますのでもっと高い高度になるのでしょう。これは重要なメッセージで、飛行中にVNAVで自動的に降下していく時にこのあたりでは手動でどんどん降下しないと所定の高度まで降りないということです。忘れないようにしておきましょう。

まだLEGSの2ページ目なのでNEXTPAGEボタンをクリックして次のページに行きます。

3ページ目です。滑走路RW32Lのひとつ前のポイントがMIDOHで、ここで3500フィートになっていれば大丈夫です。そしてゴーアラウンドはIZUMIで5000フィート以上。ぐるっと左旋回していきます。

最終的にゴーアラウンドしてIZUMIで待機するところまで入力されています。

次にND画面(ナビゲーション・ディスプレイ)でコースを地図に表示して確かめます。EFIS(上の操作つまみがある一角)で画面の種類をPLN(フライトプラン)にし、縮尺を10マイルにします。するとND上にコースが出てきます。FMCはLEGSボタンをクリック。R6にSTEPと出ますから、R6をクリックすると順にND上のコースがたどれます。

こうして最後までコースを確かめます。

終わったらND画面をMAP(地図)にし、縮尺のつまみの真ん中をクリックします。トラフィック(他機)が表示されます。

次にPROGボタンをクリックします。

コースの全体像が出てきます。飛行距離は193マイルです。時間は25分ですが通常は遅れてそのとおりにはまずいきません。FMCの設定は以上です。

では着陸灯をオン。

オーバーヘッドの中央右上にあるウインドウヒートとプローブヒート。なぜかデフォルトでオフになっています。

オンにします。

IRSはデフォルトでNAVになっています。コールドアンドダークから起動するときにはIRSの調整を行います。

客室サインをオン。

エンジンのスターターを連続イグニッションに。

ポジション灯・ストロボ灯、そして衝突防止灯をオン。

与圧は必ずAUTOになっていることを確かめます。上段に今日の最高高度、下段に着陸地の標高を入れます。19000と50です。

ではMCPの設定を行います。

まず左、右の順番にフライトディレクターをオン。速度を145ノットに、方位を滑走路方位の318度に、高度を19000に。そして離陸後は滑走路方位に飛びますからHDL SELボタンをオン。そしてオートスロットルをARM(A/T ARM)に。

N1とSPDの設定はオートに。オートブレーキはRTO。MFDのボタンを押すと中央下段の画面(下側ECAS)に表示が出ます。

これは下側ECASにSYSの画面が出たところです。上から油圧の油量、圧力、そしてブレーキの温度。ここで各舵を動かして舵が正常に動くか確かめます。

ここでATISのメッセージが新しくなってQNHが2994に変更になりました。

左席側を変更します。

右席側を変更します。

上側ECASに搭載燃料が出ています。赤枠の下段に総量22.6トン。上段は左から左側のタンク、中央のタンク、右側のタンクの順に量が出ています。単位はトンです。

スタブトリムです。緑色のバンドの下限にありますが、デフォルトの位置を動かさないほうがスムーズに離陸しますのでこのままにしておきます。

トランスポンダをTA/RAに。

離陸フラップは5度。

左席のオーディオスイッチをセットしておきます。VHF1を送受信にしておき、NAV1とMKRの受信をオンにしておきます。こうするとILSの電波を受信した時に識別符号がモールス符号で聞こえてきますし、アウターマーカー、ミドルマーカーの音も聞こえてきます。

ラダートリム、上下のエルロントリムはすべて中央。

では離陸します。パーキングブレーキをオフ。

左席正面左側に時計があります。通常は経過時間計がHLD(待機)になっています。

上側をクリックするとRUNになり、経過時間計がスタートします。

離陸前のオートパイロットの設定状況です。

では離陸します。スロットルを一番前に出します。エンジン計器が動いていきます。

140ノットほどでゆっくり操縦かんを引き、15度ぐらいの角度で上昇させます。

ギアアップ。緑色のランプが赤に変わります。

マニュアルで滑走路方位に上昇していきます。

1000フィートまでそのままの角度で上がり、VNAV、LNAV、CMDの3つのボタンをクリック。これでFMCにセットしたルートと速度で自動的に飛行していきます。

ギアが上がり切ってロックされると赤いランプが消灯します。

そこでギアレバーをクリックすると、あるいはジョイスティックに割り当てたギアのボタンを押すと、ギアレバーがオフの位置になります。

速度の上昇につれてフラップを上げます。

オートパイロットで上昇しています。速度の設定は10000フィート以下は250ノットですが、速度制限がある場合もありますし、このソフトではいきなり設定速度を大きく上げると速度を上げるために一度降下してしまうので、それを防ぐために自動的に少しづつ設定速度が上がっていきます。まだ離陸後1分。

高知のATISはもういいので、伊丹のATISをセットしておきます。周波数は128.6。

このように伊丹のATISがセットされました。受信範囲に入ると自動的に声とメッセージが出てきます。

NDにレーダーの映像を表示します。雨雲がある時にはレーダーにエコーが出ます。雨や雪や嵐や台風の時に飛ぶと迫力です。

(つづく) 

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X-Plane11でスポイラーをARMする

2017-02-06 18:49:12 | 日記

X-Plane11でスポイラーをARMする方法です。

X-Plane11のSettingメニューからキーボードを選びます。

そのなかにSpeedBrakeのセッティングがあります。

SpeedBrakes extend one にデフォルトで4が、retract one にデフォルトで3が割り当てられています。キーボードの4を押すとスポイラーがARMされ、3を押すと解除されます。

B737で3を押してスポイラーのARMを解除した状態。

4を押してスポイラーをARMした状態。

JARDesignのA330-243で4を押してスポイラーのARMを解除した状態。

3を押してスポイラーをARMした状態です。

(おわり)

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X-Plan11への移行状況

2017-02-06 09:38:13 | 日記

X-Plane11はこのブログを書いているときには公開ベータ版の9が出ています。まだかなり問題を抱えていますがほぼ骨格が固まってきたようで、アドオン機体も次々に出ています。

こちらにX-Plane11ベータ版のフォーラムがあります。

また開発者向けのブログはこちらです。

まずデフォルトのB737-800ですが、前のブログで紹介したようにかなり制約があります。

しかしX-Plane11のメーカーと連携してこれをできるだけ実際に近く改造した機体が無償で配布されています。これもまだ改良途上で今後の変化があり得ますが、この改造機体だとオートスロットルもVNAVも使えます。N1の設定もできますし、ギアにもOFFの位置がつき、途中で外れることがありますが、ILS進入で2つのオートパイロットを同時に使うこともできます。従来からあるX737などの無料アドオンとほぼ同じように扱うことができます。

こちらからダウンロードできます。インストールの仕方も書いてあります。まずこのページの下のほうにあるリンクをクリックしてダウンロードします。

B738X_x_xx.zip という名前のZIPファイルがダウンロードされますから解凍します。

X-Plane 11/Aircraft/Laminar Research/ にある Boeing B738-800 というサブディレクトリーを、X-Plane 11/Aircraft/ にコピーします。

コピーしたサブディレクトリーの名前を Boeing B738-800X に変更します。

解凍したすべてのファイルを Boeing B738-800X のディレクトリーに上書きコピーします。それだけです。

オートパイロットとVNAVを入れて飛んでいます。パスに沿って巡航から降下へ自動的に降下開始してくれます。

ギアにもオフの位置ができました。

 FS Global Real WeatherもX-Plane11に対応したバージョンがでています。このソフトはX-AviationのReal Weather Connectorと一緒に使うことができます。

X-AviationのSkyMaxx Pro Ver4はX-Plane11に対応しています。

同じくReal Weather ConnectorもX-Plane11対応版が出ています。旧バージョンの場合は無償のアップデートがあります。 

Gmap for X-Plane 2.0もX-Plane11で使えます。X-Plane11の機体の現在位置をグーグルマップで表示します。無償ソフトです。

Gmap for X-Plane 2.0のところをクリックするとダウンロードします。

Flight FactorのB777はX-Plane11に対応したV1.9.2が出ています。購入時のショップのURLからダウンロードできます。

 

しかしまだX-Plane11への対応は不完全で、バグが結構あります。詳しくはこちらのフォーラムを見てください。

MCPの表示のバグを取り除く無償のパッチはこちらにあります。

 Flight FactorのB767はX-Plane11に暫定的に対応した無償アップデートが出ています。購入時のショップのURLからダウンロードできます。

Flight FactorのB757-200 V2 Professional もX-Plane11に暫定的に対応した無償アップデートが出ています。購入時のショップのURLからダウンロードできます。

Flight Factor B757-200 V2 Professionalのページです。

CRJ-200はX-Plane11対応版が発売されています。旧バージョンからのバージョンアップもできます。


FMSのデータなどを提供しているNAVIGRAPHはX-Plane11に対応しています。 

 

JARDesignのAirbus A330-243はX-Plane11への有償アップデートが発売されています。旧バージョンをお持ちの方は以下のように割引価格で購入できます。

このようにX-Plane11の環境も次第に整備されてきました。

(おわり) 

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