YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

ちょっと謎・・的期待感も有り?

2007-12-14 | 70's
すごっ!!ついにJobriath(ジョブライアス)まで紙ジャケで発売になっちゃった・・。映画「ベルベット・ゴールドマイン」のネタ元とも言われる廃頽の国王がCDで聴けるようになるなんて! 感謝です。 太陽がデビット・ボウイなら月がジョブライアス・・グラムの裏街道の神(魔)。でも改めて楽曲を聴くとそのレベルの高さに圧倒されます。自らをゲイであると告白し・・。 83年のAIDSでその命を落としてしまう。 しかし、残した2枚のアルバムは本当に多くのミュージシャンへ影響を与えました。モリッシーしかりスージー&バンシーズ、エルトン・ジョンが絶賛をし・・・。
今日はそのジョブライアスのファーストアルバムです。(邦題:謎のジョブライアス)1973年の名盤です。

是非、甘美で狂気的で哀愁漂う西欧的サウンドで・・・しっとりと酔いしれるのも良いかも。 しかし、正等に評価されていない素晴らしいアーティストはまだまだいるものですね。

私も営業で訪問の回数を重ねる中で、相手に期待感を高めるために「謎」的なトークを活用することもあります。 例えば・・飲食店の売上向上には松田聖子的思考と発想が必要です・・・とか。 管理者は部下育成のヒントをモー娘。から盗め・・など、 「えっ??」と考えさせる・・・。頭の中が??????となることで次回の期待感を高めるコトが次回アポイントとりやすくなります。

ところで今日は12月14日・・・偶然にもjobriathの誕生日なんですね。1946年12月14日の生まれだそうで・・・。でも天国に行って24年、天国の多くのミュージシャンと自由気ままなセッションでもしているんでしょうかね?!!

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裏方でキラリとドロリ

2007-12-11 | 70's
12月に入っても昼間は暖かい日が多くて、まだ秋な感じの毎日ですが、この晩秋から初冬にかけて恋しくなる歌声が・・・Leon Russel ですね。
今日は、ファーストアルバム「Leon Russel」です。のっけから・・“A Song For You”でやられちゃます。 あの切なげな声、擦れスレスレの声が寒い夜の一滴にココア(砂糖なし)のようで、疼きますよね -心が。 また、“I Put A Spell On You”では、テンションの上がる様子がビシビシ伝わります。クラプトンのテンションも凄いですね!

3歳からピアノを弾き始め・・14歳でナイトクラブで歌い始めていたっていうからね。 その後60年代はバックミュージシャンとして成功し、多くの人脈を構築していくわけで・・・
ですからこのアルバムも参加ミュージシャンが凄い!! クラプトン、スティーブ・ウインウッドやチャーリー・ワッツにビル・ワイマン そしてジョージにリンゴでしょ。 いやいやオールスターの共演(狂演)ですね。 ジョージとは親交深く・・その後のバングラデッシュのコンサートでも共演していますね。

表の活躍だけではなく、裏方として才能を温めた結果・・これだけの人脈を築き、カーペンターズやジョージ・ベンソンへの楽曲提供など・・その幅は大変広いのも凄さですね。

私達もお客様の輝かせるために裏方としてどんなことができるか・・お客様をもっと輝かせるために、自分がどれだけ泥縄でじっくり、地道にサポートできるか・・そんな思考で仕事を観るとおもしろですね。
私はお客様の「山本勘助」になるというのが自分のコンセプトです。まだまだですが・・お手伝いする会社が百戦して危うからず・・となるために・・自分に何ができるかという思考でこれかもお役立ちをしていきたいですね!!!!

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Grow Old With Me

2007-12-08 | John Lennon
Johnが銃弾に倒れて・・27年の月日が過ぎた。 私がジョンが亡くなった40歳に追い着いた。15歳ジョンに感動し音楽に目覚め、ジョンならどのように考えるだろう~なんて時折考えながら、でも気がつくくと自分ももう40歳・・。ちょっと不思議な感覚です。

今日は天気も良く 12月とは思えない暖かさ・・穏やかな日です。 ジョンが願った世界中が穏やか・・・・とはいかないですね。もっと酷くなってるかな?

ジョンの紙ジャケシリーズも先月末と今月5日で完結しました。まっ特典を含めて充実した内容で・・・それも日本だけで発売なんですよね。こうゆう細かい仕事はやっぱり日本は「いい仕事しますね~」 ありがとうございます・・・。

そんな紙ジャケシリーズをまた改めて聴きながら・・今流れているのは「Milk And Honey」です。 ダブル・ファンタジーと追をなす意のアルバムでジョンの死後、84年1月に発売になりました。 同時期の録音ですが・・いやいや最後のジョンの音入れかと思うと何度聴いても沁みますね・・・・。 ジョンの1曲ごとの力強さ。ダブルの時のノスタルジー感よりは、未来への自分見つける旅の途中のような感じを受けますよね。 ジョンのギターのセンスとカッコよさも再認識ですますね。

Grow old along with me The best is yet to be・・・・(一緒に歳を重ねよう 最良の時はまだこれから・・・・)
そう銃弾に倒れる前日に録音していたジョン・・。もうYOKOとは同じ時間を過ごすことは出来きなくなってしまった・・。

私達も日々の中で後ろ向きになるではなく・・・明日は今日より“最良の日になる(する)”という気持ちで・・ね。生きていかないと・・・

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お客様へ『ギフトを贈る』気持ちで

2007-12-07 | 60's
紙ジャケで・・これも再発で感謝ですね。 A Christmas Gift For You Form Phil Spector です。 いやいや廃盤がどんどこ再発になってうれしいですが、フィル・スペクターが弱冠23歳でプロデュースしたクリスマスアルバムの最高峰の一つと言われている?!作品です。 も~最高の“壁音”いやいやこのボアボア感がまだまだ光輝いていたアメリカの象徴みたいで最高ですね。1963年といえばThe Batlesもやっとこさデビューしていよいよメジャーへの階段を駆け上がろうし、Stonesが産声を上げ・・Beach Boysがサーフィンに勤しみ、Dylanがスーズと風に吹かれていた頃・・ スペクターはこのようなサウンドを確立していた訳で・・・ エコーバリバリのサウンドは確立してのですね。懐かしのクリスマスの名曲をよりPOPに味付けし・・ いよいよ世界はROCKの時代へ突入するのを歓迎するかのような・・・

いや~改めて、フィル・スペクターの凄さを感じるのですね。

さてさて、いよいよ年末へ向けて・・あちらこちらがネオンで目映い季節すね。発光ダイオードのおかげで・・本当に色鮮やかな演出に感激しますが、否応にも気持ちは盛り上がる季節です。そろそろボーナスも出た会社も出てきて、消費意欲も高まります。 タクシーも値上がるし・・(便乗)

私達の発想もギフト志向ですね。 クレームもお客様らのギフト(ラブレター)だと思って接すると、対応が変わりますね。 日々の電話はお客様からのラブコールです。 営業で訪問させていただく時も営業で行くか・・自分というお客様にとって「お役立ち」という意識で・・売り込みに行くという発想から「ギフト」発想が必要ですね。 また喜んでもらえるための「ギフト」という名の「情報」のおみやげも大切ですね。 カタログ・パンフは売り込みツール。 まず相手に喜んでもらえるギフトになりうる「情報」を仕込んで・・・訪問することが営業のマナーではないでしょうか。

先日も地元の不動産の営業の方から営業電話がかかってきました。大変熱心で・・「売る」気持ちは100点満点ですが、「得る」気持ちが少ないので・・私と話が噛み合わないんです。 一生に一回の買い物である「家」を買うこちらのことをあまりにも知らないで・・売り込みに懸命でも・・もう買う気はおきませんね。

営業も売るから・・まずは「ギフト」を届ける気持ち・・相手の立場にたって、もっとどうやったら喜んでもらえるか??という発想・思考で行きましょう。


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内なる想いを沸々と

2007-12-05 | 90's
Y社長のブログにもありましたが、JAPANは強かったね。まるで甲子園出場前の地区予選決勝みたいな・・。 選手がキラキラしてたね。シーズン中でも見られないようね・・中々あんな顔と、そして日本を代表する名選手達が本当に気持ち一つで戦うとどれだけのパワー出すねん!ってくらいにね・・・・。いやいや感動でした。 特に韓国戦凄かったけど、岩瀬は凄すぎるね。ジワジワと熱き想いをそんなに前面に出すわけではないけど・・心に響くあの球。 やっぱり凄いわ。 絶大なる信頼関係があるから・・お互いを信じているから・・結果につながるよね。そういう面で星野さんの凄さや多くの人の信頼を得るだけの技量と力量をもっているんだな~と改めて感心しました。
信頼する・・でも仕事はきちんと管理する。 勉強になります。

そんな岩瀬投手や上原投手のように内なる想いが沸々と魂の一球ならに魂の叫びをしているのが・・・ 最近DVDも出ました NIRVANAの『Unplugged in New York』ですですね。 マナの声から伝わるカートコパーンの叫びは、心震えます。激しいラウドなのもGOODですが・・・。 このアコギな感じも「真」の叫びのような気がして・・

私達も派手に見た目も装うこともできますが、その内なる真の想い(信念)も重要ですね。 熱き想いを沸々と煮えたぎらせながら・・自分の仕事を邁進すること。いよいよ12月 今年の総決算  来年へ良きステップアップができるように・・

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発想のウラにある緻密さ・・・

2007-12-03 | 60's
韓国戦凄かったですね。もちろん選手の力量と「勝つ」という信念・お互いの信頼の強さもそうでしたが・・あのバックに勝つための情報が相当緻密に練りこまれていたと思います。 キャプテン宮本が1選手ごとの守備の位置を事細かに指示を出し・・キャッチャーはその一球一球に計算をしながら・・・ 今の時代本当に情報戦ですね。 根性・努力ではたどり着けない・・緻密な情報によるデータ分析、そしてそのその仮説に基づいて、確実に実行できる能力・・このようなものが融合して・本当に感動を生み出すような成果につながるのだと感じます。 いやいやスバラしかった・・・。

そんな緻密な演奏で、度肝を抜いてくれるのが・・Frank Zappaでございます。 数ある最強アルバムの中で。今日は60年代のザッパの集大成的アルバム「Uncle Meat」でございます。
もうのっけからマリンバを使用する発想で・・引き込まれ・・最後の6部作のKing Kong まで・・いやいや緻密なるまでの音の洪水にやぁ~驚きの連続ですわ・・・。常に五線譜を持ち歩いていかなる時も作曲をしていたといわれるザッパですが、この緻密さを・・、また期待通りの演奏で答えるメンツもすごいですよね。 このアルバムのあと・・70年代に更なる超人テクニカルミージシャンがザッパの脇を固めていくのですが・・・・。

いやいや、凄いね。感性とその感性を引き立たせ感動を生み出すための緻密さ・・これからの時代のキーワードをザッパは教えてくれるような気がします。

ザッパと言えば・・東京タワーの蝋人形館でその姿に会うことができます。また特設でCDやら書籍まで買える充実ぶり・・ なんとも不思議です。

そして、明日はZAPPAの命日ですね。 今の時代を天国から・・どうあざ笑ってのかな・・ このお馬鹿ぶりをみてね・・・・・

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