転勤族主婦のひとりごと vol.2

転勤族主婦・NAOの大好きな物(旅行・グルメ・TOKIO・ハワイ…etc)が
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香川&徳島2泊3日の旅~1日目・丸亀城

2016年02月21日 22時54分52秒 | 旅行(国内)

こんばんは

 

今日は、香川&徳島2泊3日の旅をお届けします

今までの記事  「山越うどん」「日の出製麺所」

 

四国入りしてすぐに、2軒の有名店で讃岐うどんを食べた後、丸亀市へと向かいました
(この日の宿泊ホテルが丸亀市にあったため

真っ先に向かったのは・・・

『丸亀城』でした
こちらの天守は、標高66mの亀山に築かれているんですよ。 (上に見えるのが天守です。)

ここを訪れたのは、約15年ぶりくらいでした
約4年前に、「城のしおり」に載っている48城をコンプリートしたのですが・・・ (そのシリーズのラスト記事)
丸亀城は、関西に転勤になって割とすぐに訪れたのですよ。
当時はまだ、お城めぐり初心者だったので(笑)
今ほど、熱心に見ていなかったような気がする

 

「大手二の門」から、「大手一の門」へと移動

どちらの門も、1670年(寛文10)に完成した物です。

この辺りの石垣を見て、何となく昔の記憶が蘇って来ました
そうなんです
ここ丸亀城は、石垣が素晴らしいお城なんですよ

 

先に進むと、顔出し看板を発見しました

このお二人は、丸亀のゆるキャラみたいですね。
左が京極くん、右がうちっ娘と言うんだそうです

もう一つ、ゆるキャラの看板

こちらには、とり奉行 骨付じゅうじゅうもいましたよ。
これは、丸亀発祥の名物料理「骨付鳥」のゆるキャラなんだそうです

 

天守までは、結構な坂道を登って行きます。

大手門から伸びている山道は、「見返り坂」と呼ばれているんだそうです。
傾斜が急で、時々立ち止まって振り返りたくなることから、そう呼ばれるようになったそうですよ

見返り坂を登って行くと、素晴らしい石垣がありました。

三の丸北側にある石垣です。

丸亀城の石垣の中で、最も高いんだそうですよ。 (高さ・約22m)

この曲線が、本当に素晴らしくて
とっても美しかったです

 

ここから右に曲がり、さらに登って行きました。

ここの坂も、めちゃくちゃ急でしたよ
健脚じゃないと、ちょっと厳しいかも

 

三の丸&二の丸があった場所を抜けると、天守が見えて来ました。

こちらの天守は、1660年(万治3)に建てられました。
全国に12ある現存天守のひとつです。

四国には、現存天守が4つあるのですが、こちら丸亀城天守は、その4つの中では最も古いものになります
木造3層3階の構造になっており、木造天守の中では、日本一小さい天守です。

天守の向こう側には、瀬戸大橋

すご~い
ここからだと、瀬戸大橋6橋がバッチリ見えるんですね

天守の上からも、丸亀市内がよく見えましたよ
久々に天守に登って、嬉しかったです

 

その後、「二の丸井戸」を見学。

この井戸は、日本一深い井戸なんだそうです。 (約65m)
丸亀城にあるいくつかの井戸の中で、この井戸が最も高い場所にあるんだとか・・・
今もまだ、水が湧いているんですって
覗いてみたら、遥か遠くに見える底に水がありました

 

帰りは、来た道とは違うルートを辿ってみることにしました

石垣の脇を抜けて、三の丸跡に着くと・・・

そこから、讃岐富士(飯野山)を見ることが出来ました
綺麗な形の山ですね

このルート上にある石垣も、どれもお見事でした

石垣好きには、たまらないわ

こちらのルートは、ほとんどが階段となっていましたよ。
行きのルートよりも、緩やかに感じました。

どうやら、15年前に丸亀城を訪れた時は、ここから天守に向かったみたい。。。
夫婦揃って、見返り坂の記憶がなかったんですよ(笑)
あんな急な坂、忘れる訳がないわ

 

久しぶりの丸亀城は、とっても楽しかったです
石垣はいいなぁ~~~テンションが上がりまくりでした
お城めぐり自体、ちょっと久々だったけど、やっぱり、お城は楽しい
改めて、自分がお城好きだということを痛感しました(笑)

 

丸亀城を見学した後は、「うちわの港ミュージアム」に行きました (入場料無料)

丸亀市は、うちわの生産量が日本一なんですって
シェアは、90%以上なんだそうです

こちらではうちわの歴史や、貴重な資料などを見ることが出来ましたよ。
職人さんが、うちわ作りを実演していたり・・・
うちわ作りの体験をすることも出来るようでした。 (時間がなかったので、パスしちゃいましたが

うちわもたくさん売っていたのですが、時期的に買う気になれず
これが夏場だったら、絶対に買ったんだろうな

 

この後、ホテルにチェックインしてから、夕食を食べに行きました
その記事はまた、次回アップします

 

では、また