さとう直子の活動日誌

市政のこと、日常のあれこれ、いろいろ発信します

一般質問

2016-06-10 23:23:24 | 活動報告
    6月議会の一般質問

 10日の最後の質問に立ちました。何度やっても緊張は変わりません

 質問は大きく2つです

 1. 子どもの貧困について

   就学援助の対象の収入基準が、生活保護の1.4倍に引き下げられ手も対象者が減っていないのは

  保護者の所得が減っているからではないか

   中学校の生徒の収穫援助を受けている生徒で、学用品台を支給されている数と給食費の支給を

  受けている数に差があるのはなぜかの質問にお弁当を持ってきているからとの答弁ですが、

  ランチカードで給食のお弁当を買うのに先に口座にお金をいれないと購入できないシステムで

  前もって口座にいれられなくて給食が食べられないのでは

  就学援助は、認定が7月中旬支給が8月では入学準備に費用を支払う(3月)のに間に合いません

  何度末に前倒しで支給してほしいとの要望が強く出されています。前倒し支給を要望する


  子ども食堂について、東京都が補助金を出すことになっていますが、どういう基準で補助金が受けられるか

  については、居場所作り、学習支援、食事の提供など4項目、が実施され週5日、開設など、かなり

  厳しい基準でした。東京都の補助金の基準が厳しいなら市独自の補助金の制度を作るべきでは

 2. 国有地の活用について

   富士見町の国有地については財務からも市で活用して介護施設を作れば、借地料を10年間減免

  するにも関わらず、活用せずと断っています。市民には一切知らせず断ってよいのか

   市長は所信表明で本町に介護施設を整備するといっているが、市民が求めている特養ホームではない

  国有地を市が活用しなければ競売にかけられる。富士見町では、昨年の105戸のマンションを始めさらに

  大きなマンションが2棟建設中で総戸数500戸にもなる、特養ホームや保育園の需要はさらに高まる

  台東区では100戸以上のマンションには保育園を併設するか、整備のための負担を協議する制度がある

  当市もそのようにできないのか 

  市民の求めているのは特養ホームであることを強く訴える