平成26年11月27日(木) 単独 天気:晴 所要時間:2時間07分 距離:GPSにて計測=6.14km
【登った山】 要害山(373.5m)三等三角点設置
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赤川変則十字路14:11--メガソーラ14:28---尾根に取付く14:38---要害山15:21---高圧鉄塔保守路入口15:59---出発点へ16:18
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本日のログ
①の部分迷いの窪地あり
②は0mから要害山尾根への登りあがった分岐点(白線で示す)
白田川から要害山を望む。
南豆風土誌では、城東村片瀬海岸近くに在り、これに接して物見所山がある。古瓦や古簇などが発見されるといい、かつての古城跡であるかも知れぬ。
と解説されていますが要領を得ませぬ。
その”要害山”目指して出発進行
0mからの通り道を登って行きます。
ソーラを敷設している地点から本日目指す要害山が見えてきました。
で、いつも辿る尾根筋手前の尾根を登ります。
取付きは結構急でズルズルですが登りこむと南東側はみかん畑になっていました。
要害山へ続く尾根に辿り着きましたが、いつもの0mから登りあがった地点まで行ってみます。
確認後、再び戻って要害山を目指します。
植林地と自然林が混ざり合っている尾根を進んでいきます。
落葉樹林帯で明るいです。
やってまいりましたよ。
北側高みよりやや低い南側に三角点が設置されています。
基準点名は”大洞背”で373・5mです。
要害山の三等三角点設置場所の全景
7本の幹を伸ばしているたくましい桜の木
珍しく松の木です。
この木だけが真っ赤に染まっていました。
でなんですが、緩やかな尾根筋に人工的に掘られたであろう窪地があるんです。
写真では落差が解りかねますが、右足部分から垂直に10mほどの落差がある窪地なのです。
丸囲いの部分がその窪地です。
何の目的で掘られたものなのでしょうか。
で、円形に掘られた窪地の全景です。
その窪地への連絡路は割掘りとなっており3ヶ所あります。ここが一つ目
二つ目
三つ目の堀割部分です。
何の目的で掘られたものなのでしょうか。
迷いです。
窪地から南南西方向の尾根を下りまして帰途につきます。
ワイヤー柵で囲ってある地点を二ヶ所ほど越えまして、高圧鉄塔東伊豆線125号保守道に下りてまいりました。
125号保守道の入口
保守道入口を左に下って行きますと。
右側に23日登った浅間山と風車の3基尾根が見えまして。
出発点に舞い戻りました。
おわり
三角点から北西に続く370mの尾根の中間地点あたりの南に、山腹を東南方向に巻きながら下る明瞭な道がありました。これを辿ったら「ワイヤー柵で囲ってある地点を二ヶ所ほど越えまして」の場所に着きました。この時は、東の別荘地の車道を上がって三角点を目指した時でした。
要害山は名前からして”怪し”げな山の印象があります。
古城跡とかでなく何かを採掘したような感じに思えましたが堀割三ヶ所が謎です。