賀茂百山
登った山:てっぺん(稲取岬)(63.8m) 基準点名:稲取村 三等三角点
平成26年4月27日 晴 単独 所要時間:1時間33分 距離3.61km
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東新堤防14:41---竜宮神社14:58---てっぺん(稲取岬燈台)15:12---温泉場15:32---はなれ15:50
---じゅうごんさま16:10
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私が小さい頃、”てっぺん”の頂きに建物は何も無かった。
もちろんこの新堤防も無く、稲取造船所のレールが海へ向かって引かれていました。
出来た当時、台風などが来ると防波堤が波で傾いたり移動したりしていました。
テトラも当時はこんなに大きなものではありませんでした。
テトラ周辺ではシッタカが沢山採れましたが、今採ったりするとえらいことになるそうです。
確かに、スーパーなどでは5~6個で何百円もしていますからね。でもね~?
じゅうごんさま下では、さだえや天草などをよく採りました。
この辺もすっかり変わってしまっています。
小さい頃、箒をもってよく掃除にきていました。また、朔日には母に連れられて必ずお参りにきていました。
そしてこの下には、コンクリートの防空壕もありました。
以前あった竜宮神社は、崩落の危険がありこの場所へ変更されています。
ムクドリの大群がよく舞っていたのを記憶しています。
どんつく神社も旅館群も何も無く周囲は畑、竹やぶでした。
その竹藪の中に巣(お城)を造ったりしてよく遊びました。
そして、この場所を”てっぺん”といっていたのです。
昭和47年3月25日設置点灯されたこの燈台もありませんでした。
この旅館が建っている場所は畑だったように記憶しています。
てっぺんへ登るルートには、じゅうごんさま、八幡様側からと現在の赤尾H周辺からの3か所があったように記憶しています。
でもって、稲取岬燈台横の建物上から天城山が見えるんですね。
入谷の山々は遠く遠~くに感じていました。
神楽岩などつい最近まで名も知りませんでしたが、いつも目の前にあった風景でした。
なんかやけに神子元島が大きく見えています~。
てっぺんから見たじゅうごんさま~はなれ下の海
遠く伊豆大島
三等三角点もあるんですが忘れ去られてしまっているようです。
温泉街も元気がなくなっていましたね~。
以前稲取で一二位を争っていた旅館も今は閉館してしまっているようです。
エビ網でも仕掛けに行くんでしょうか。
はなれが目の前ですが北東の風強しです。
この波では、はなれに渡れないだろうと思っていましたが釣り人がいるではありませんか。
結構波高いです。
釣り人発見していなかったら渡る気はしなかったでしょう。
白い点がはなれへの渡渉地点で波のリズムを見ながら一気に渡ります。
釣り人は風を避けるために寝転がってるのでしょう。
小池
でもって、くさびを打ち込む穴が無数にあいている石発見!
こちらにもありました。江戸へでも運ぼうとしたのでしょうかね。
賀茂百山
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