毛無山から雨ヶ岳、竜ヶ岳へ

登った山：毛無山（1945.5m）雨ヶ岳（1771.7ｍ）竜ヶ岳（1485ｍ）

平成23年6月4日（土）晴　単独　所要時間：7時間56分　距離：GPSにて計測＝21.2km

高度の上昇1713ｍ/高度の下降1713ｍ

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毛無山登山口7：32－－－不動の滝7：54－－－レスキューポイント8：21－－－北アルプス展望台9：30－－－毛無山9：37

－－－高デッキ10：14－－－雨ヶ岳10：55－－－端足峠（1265ｍ）11：56－－－竜ヶ岳12：12－－－車駐車場15：28

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到着と同時に霧が晴れ毛無山の山並みが現れた。後方の富士山は白いベールに包まれています。

登山口入口に立てかけられた案内　毛無山なのに「毛がふさふさ」している感じがする字体が面白くパッチっと撮る。

現在地から毛無山ルートを辿って頂上まで2時間20分の案内表示がしてあります。

途中不動の滝が現われる。

レスキューポイントの案内表示だ。とても親切な富士宮市消防山岳救助隊です。

書かれた内容は「ここは、ヘリコプター救出可能場所です。病気やケガで動けなくなった場合は、携帯電話で119番通報してください。」

爽やかな風が気持ち良い。

地蔵峠から続く稜線に出ると大岩が北アルプス展望台になっています。洒落でしょうか「北」とは？

南アルプスが正解でしょう。間の岳、農鳥岳は見えるもの北アルプスは見えないでしょう。

毛無山に続く稜線上の道

毛無山に着くも富士山は白いベールに包まれたままです。

晴れていればこの向こうに富士山が見えるのでしょう。晴れることを願って写真を構えている方たちがいます。

反対側、北西側には南アルプスの山並みが見えています。

毛無山の頂きからは笹に覆われた登山道を大見岳へ進みます。

富士山側はご覧のごとく真っ白な霧、反対側はスッキリ眺望を楽しめました。

確りした登山道が続きます。

木の合間から恰好よく見えている北岳

右側から北岳、間の岳、農鳥岳が見えだした。

振り向くと毛無山が霧に包まれていく。

白い花火　やぶでまりが稜線上に咲いています。

一瞬、富士山が！

霧がさーっと晴れて初夏の毛無山をひきたてる。

南アルプスの名峰が出現

ピクニック気分だ。

笹を刈っている人たちがいた。遭対協の人たちだろうか？

新緑の中で一番輝いている花はミツバつつじだ。目がぱっと爽やかになる美しい色です。

登山ルートもしっかりしているし標柱も新しい。

また顔を出した。

良い顔だ。

雨ヶ岳に到着しました。

毛無山の三角点は一等三角点、雨ヶ岳は三等三角点です。

霧が晴れ集落が見え始めました。

すごくきれいな緑色

竜ヶ岳が見えだしました。

本栖湖です。

端足峠

竜ヶ岳を登る途中に見えた雨ヶ岳の山容

左側の雪を被った山は荒川岳でしょう。

両側の笹は背丈ほどあります。昔は毛無山から雨ヶ岳の稜線上には背丈ほどの笹で覆われていたそうですよ。

竜ヶ岳山頂には多くの人たちが思い思いに休憩していました。

その後、東海自然歩道を6ｋｍ程歩き麓へ戻ります。

水とみどりの課作製の「熊出没注意」看板　ワーオー

そして無事15：28出発地点へ戻ってまいりました。最後の歩きが長かった～。

恒例の蔵出し味噌の御褒美を

北海道味噌　味噌漬け炙りチャーシュウ麺980円をいただきます。

食べ終わって今回の山行を終了します。