台湾紀行 ～前編～

３月９日から２泊３日で台湾を旅してきました。”初・台湾”の記録です。

≪1一日目≫

諸般の事情から、関空ではなく羽田からエバー航空で台湾入り。羽田からだと、台北市内ど真ん中の松山空港に着けるのです。これは便利♪
・・・が、しょっぱなからアクシデント発生。機材到着遅れだとかで、出発が１時間半遅れました
それでもエバーの機内は、シートピッチも広くてとっても快適でした。

到着した台北は曇り時々雨　残念ながら滞在中はずっとこんな天気。

今回はフリープランのツアーだったのですが、ホテルまでの送迎は有り。（途中強制的に免税店へ連れて行かれますけど）
到着が遅れたせいで、市内の道路は夕方の大渋滞。ホテルに到着したのはすっかり日も暮れた現地時間の夜７時
ひぇ～、いそがないと一日が無駄になる～

宿は”三徳大飯店（サントスホテル）”。
MRTの民灌西路の近くです。
慌ててチェックインすると、フロントのお姉さん、「今日は満室なので部屋をアップグレードしますね」
おお！捨てる神あれば拾う神あり？！そんなわけで、こんな素敵なお部屋ウエルカムフルーツ付。

　

荷物を置いて、さっそく街へ繰り出します。
・・・って、右も左もわからず、いきなり駅までの道に迷いましたけど

台湾の新交通システム（MRT）は切符ではなく、トークンと呼ばれるコインで乗車します。１区間２０元（≒60円）、安い！
しかも、どこの駅でもほとんど5分も待たずに電車がやってきます。便利だわ。



MRTを乗り継いで向かったのは、台湾イチの高層ビル、”台北１０１”。
この日はイマイチの天気でしたが、中国各地からの観光客で大混雑。並んでいる最中に、こんな合成写真を撮ってくれるのコーナーも。けっこう皆さんノリノリで写ってましたね～
あ、これは私ではありませんので、念のため。




20分くらい並んだかな？分速1010mという世界最速のエレベータで89階へ。そこからの眺めは・・・



台北市内一望の美しい夜景
晴れた昼間にも是非訪れてみたいものです。

さて、この時点で夜の9時をまわってます。お腹が空きました。台湾と言えばやっぱりココでしょう
この１０１ビルに支店がありました。小龍包の有名店、”鼎泰豊（ティンタイフォン）”です。

大勢の職人さん達が、包む、包む！




お待ちかねの小龍包～



醤油とお酢をつけ、千切りのショウガと一緒に口へ運ぶと・・・
いや、もう、これがメチャうま！

モチモチの皮と溢れる肉汁。これまで私が食べてきた小龍包とはもう全く別の食べ物のようでした。
蟹みそ入りの小龍包、それに野菜と卵のスープ、空芯菜の炒め物もいただき、大満足な初日でした♪
ホテルに帰り着いたのは11時を回ってました。

二日目に続きま～す。（→コチラ）