なんでも仙人からのメッセージ

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

読者の方から、このようなご質問をいただきました。

初めまして。
いつも勉強させていただき、ありがとうございます。

今回の内容に『役割がある』とあったのですが、
私は自分にどういう役割があるのか、
何をしたらいいのか見当がつきません。
どうしたら見つけられるのでしょうか。

アドバイス頂けたら嬉しいです

「自分の役割ってなんだろう?」
「どうしたらみつけられるんだろう？」
そうやって自分探しをすることって、よくありますよね。

このご質問に対しての、なんでも仙人からのメッセージをお伝えいたしますね。

「何か役割があるのか？

自分はどうしたらいいのか？

どうしたら見つけられるのか？

この『焦り』、以前ブログのコメントで、
同じことを書いた者がいたよのぅ。」

その方のコメントを、ご本人の了解のもと、
ご紹介させていただきますね。
(セミナーのご質問③にコメントいただいた方です。)

質問者様のご質問を読んで，「かつての私みたいだな～」となつかしく，共感してしまいました。
　
もちろん，今でもスピリチュアルカウンセラーには興味があるし，
お弟子様のように，仙人様からのような方からのメッセージが聞こえたらいいなと思っていますよ。

ただ，かつてと今が違うのは，かつては自分に不満だらけで，
でも人からは認められたいという「特別な自分」になりたかったんだな～ということです。

そんな自分になれれば，自分で自分を認められるんじゃないかと思ってたのだと思います。

でもそれでは，仙人様のおっしゃられるように，
今度はさらに別の自分に対する要求が出てくるのでしょうね。

そんな私が変わってきたのは，やはり，
なんでも仙人様の教えをお弟子様を通じて教えていただいたからです。

今のままの自分でいいんだよと不完全な自分を許し続ける。
それが向上なんだと知り，ホッとして感動して，
身体の余計な力が抜けてきたのにはびっくりしました！

仙人様の教えがしみこむにつれて，これまで自分に対する要求がかなわなくて，
自分を認めることが出来ずに、いかに自分を痛めつけてきたかを本当に実感しました。

今のまんまの自分で、もうすでに十分できることがあるという
仙人さまからのメッセージには勇気付けられますね。

「今のままの自分でいいんだよと不完全な自分を許し続ける」ことも，
今のままの自分で出来続けることだと思います。

そして，私が思うに，それを続けて極めていけば，
自分も他人も境がなくなってきて，いつの日かそのようなメッセージを
受けることが出来る日も来るかもしれないんじゃないかな～と思うのです。

自分もまわりも楽になって，そんな能力も身につけられるとしたら，
まさしく一石二鳥にも三鳥にもなりますね☆
　


もう一人の方のコメントも、ご紹介しますね。

今朝、たった今、この上記のコメントを拝見しました。

自分でも驚くほど、心の中で大きく納得しました。

いくら頭でわかっていても、自分が恵まれているほうだと自覚しているつもりでも、
どこかでずっと環境や相手を許せませんでした…。

今、それは自分自身が自分に対して持っている不満からなのだと気づきました。

とても長い時間、強く深く自己を否定し続けて嘆いてきました。
それはとても苦しかったです。

こんな簡単なことだったのかと。

微妙な感覚なので、忘れてしまわないようにしないと、
また元に戻ってしまいそうですが、本当に楽になりました。
ありがとうございます。

とても、嬉しい朝でした。

「みな特別と思われたい。
自分には、使命や役割があると思いたい。

しかし、これを探し求めているうちは、
自分の中にすでにある輝きに目が向かないのだよ。

探せば探すほど遠ざかってしまうという、パラドックス(逆説)に陥る。

青い鳥症候群じゃな。」

「こんな時はどうすればいいんですか？」

「すでにどの者も特別なのだ。

あと、『役割』という表現よりも、『今世の目的』という表現の方が、
多くの者にしっくりこよう。

どの者も、今のこの時代に生まれてきた目的がある。
目的のない者などいない。

大切なことは、自分を認め続けること。
自分の中にすでにある光を信頼すること。

あの者たちのコメント、実によい。
分かりやすかろう？

多くの者が、『自分には何かが足りていない』と思っている。

しかし、足りないものなどなかったのだと、
あの者たちのコメントは力強く表現してくれている。

多くの者に勇気を与えてくれている。

よいかな？

『あなたの役割はこれですよ』と教えることよりも、
あの者たちのように、『自分にはすべてそろっていたのだと気づいた体験談』の方が、
何倍も尊く、人を救う力となる。

このように、体験談を分かち合う姿に、光の世界(魂の故郷)では、
歓喜し、応援のエールを送っている。

このような個人個人の『ほんのちょっとした気づき・体験談』が、
どれほどこの世でも、光の世界(魂の故郷)でも喜ばれているのかを、
ぜひ伝えてほしいのだよ。

そうすれば、自分でもこれならできると思える人が、
一気に増えるだろう。