Ya-Na-Hana (Celebrate Wild Rice) - Sacred Spirit
なにが
きっかけで
宇宙は始まったんだ
なにが
きっかけで
地球が始まったんだ
真摯に考えたことが
あるのか
ただ
今になって
怖がっているのか
真実を知るのが
怖いのか
まるで
宇宙が
地球を飲み込むと
おまえたち
地球人よ
自らの
欲望が恐ろしいのか
自らの
無知が恐ろしいのか
ほら
言ってみろ
体を
二つ折りに
顔を手で覆って
祈っても
わずかな光を
求めても
お前たちに
間もなく
永遠の沈黙が訪れる
それは
避けようがない
わたしの
反応を見ようと
ちらりと
こちらを見ても
そのたびに
永遠の沈黙が
近づいているのを
知るのだ
最後の
悲鳴を
最初は
何だろうと思うだろうが
それが何かを
知る時には
両手が
まず震えだす
体を丸めた
ままで
そして
ついに聞こえ出す
最後の
息を吸い込む音を
やがて
わたしが
お前たちを
時間の彼方に
そう
巨大な楕円の
渦に
呑み込むのだ
なにが
きっかけで
地球が終わるのか
まだ
怖がっているのか
真実を知るのが
怖いのか
まるで
宇宙が
地球を飲み込むと
地球人よ
いまさら
自らの
欲望が恐ろしいのか
自らの
無知が恐ろしいのか
ほら
言ってみろ
体が限界の
二つ折りになり
わずかな光を
求めても
お前たちに
永遠の沈黙が訪れる
それは
避けようがない
いまさら
おそいのだ
唇を無理に
その形にして
たすけてと
言ったところで
無駄な
涙を流すだけ
さあ
まっすぐに
座りなおせ
まもなく
白と黒の
地球の時計は
止まる
もっと早く
謙虚に
おまえたちが
このことに
気がついていれば
わたしは
これほど
がっかりはしなかった
おまえたち
愚かな者たち
なぜこれほどまでに
心の奥に
欲望を住み着かせたのだ
欲望とは
滑り落ちること
もう
おそいのだ
まもなく
空間は
涙の隙間ほども
無くなる
さあ
終わりにしよう
なにが
きっかけで
宇宙は始まったんだ
なにが
きっかけで
地球が始まったんだ
真摯に考えたことが
あるのか
ただ
今になって
怖がっているのか
真実を知るのが
怖いのか
まるで
宇宙が
地球を飲み込むと
おまえたち
地球人よ
自らの
欲望が恐ろしいのか
自らの
無知が恐ろしいのか
ほら
言ってみろ
体を
二つ折りに
顔を手で覆って
祈っても
わずかな光を
求めても
お前たちに
間もなく
永遠の沈黙が訪れる
それは
避けようがない
わたしの
反応を見ようと
ちらりと
こちらを見ても
そのたびに
永遠の沈黙が
近づいているのを
知るのだ
最後の
悲鳴を
最初は
何だろうと思うだろうが
それが何かを
知る時には
両手が
まず震えだす
体を丸めた
ままで
そして
ついに聞こえ出す
最後の
息を吸い込む音を
やがて
わたしが
お前たちを
時間の彼方に
そう
巨大な楕円の
渦に
呑み込むのだ
なにが
きっかけで
地球が終わるのか
まだ
怖がっているのか
真実を知るのが
怖いのか
まるで
宇宙が
地球を飲み込むと
地球人よ
いまさら
自らの
欲望が恐ろしいのか
自らの
無知が恐ろしいのか
ほら
言ってみろ
体が限界の
二つ折りになり
わずかな光を
求めても
お前たちに
永遠の沈黙が訪れる
それは
避けようがない
いまさら
おそいのだ
唇を無理に
その形にして
たすけてと
言ったところで
無駄な
涙を流すだけ
さあ
まっすぐに
座りなおせ
まもなく
白と黒の
地球の時計は
止まる
もっと早く
謙虚に
おまえたちが
このことに
気がついていれば
わたしは
これほど
がっかりはしなかった
おまえたち
愚かな者たち
なぜこれほどまでに
心の奥に
欲望を住み着かせたのだ
欲望とは
滑り落ちること
もう
おそいのだ
まもなく
空間は
涙の隙間ほども
無くなる
さあ
終わりにしよう