2011年2月26日 桶川市のお隣の北本市にて、
『第3回きたもとアマチュアバンドフェスティバル』を観てきた。
八木橋おやじバンド大会でおなじみの販売促進部、
宮地さんがこちらのフェスでも司会をやられるとのことでお知らせいただいた。
第7回八木橋おやじバンド大会 「なりきりおやじ」編
第7回八木橋おやじバンド大会 「ビバ!昭和」編
宮地さんはお手本のように「素敵なおやじ」です。
※宮地さんNGでしたらすぐ削除します!
さてこのフェスは北本市主導で始まったようだが、現在は実行委員会形式で運営されているらしい。
グランプリ等の表彰状も教育委員会と実行委員長の連名になっている。
会場の北本市文化センターホールはキャパ700人の立派なホールだが、今回MAXで600人程の入場だったらしい。
今回観に行った目的は、私としては構想(妄想)中のアイドルの曲しかやらないおやじバンドの結成を目指しているためw
その参考にならないか、と勉強の為でもあった。(冗談ですからね!)
10組が2曲ずつ演奏し、審査員(ゲストは元チェッカーズの高杢さん)と会場の投票によりグランプリを決める、という形式。
私が会場に着くとトップバッターが1曲目の演奏中だった。
1.SPACE FARMERS(ポップス)
#1イケメンに勝て etc…
#2ぽじてぃぶしんきんぐ
彼らからはCDをいただいた。ポジティブで楽しい演奏だった。
2.らっぱ隊(ジャズ)
#1家出中の不良少女
#2メロメロブルース
写真は2曲目の4管だけど、1曲目は3管+ギターだった。
マイクが入らないトラブルもあったけど、なかなかよかった。
3.こくぶんじ(フォーク)
#1ふたり
#2旅の途中
優秀賞(準グランプリ)
「こくぶんじ48」を名乗っていたから48歳の方たち?
国分寺にある学校に通っていた仲間だからこの名前で国分寺に住んでいるわけではない。
宮地さんは国分寺にはムカつく思い出があるそうですw
「更年期、そっと寄り添う加齢臭」とか面白いことを言ってましたwさすがおやじ!
4.CROSS ROAD BLUES BAND(リズム&ブルース)
#1Hold On I'm Comin'
#2Crossroad
写真ではわかりにくいがツインドラム
関連するページはこちら
過去にCrossroadを演奏してる映像があった。
今度店に行ってみたい。かっこよかった。
5.THE北陸ハリケーンズ(フォーク)
#1Volare
#2My way
北陸出身者ばかりのグループ。
でも働いている場所は左の方から、桶川、上尾、熊谷、戸田で北本は一人もいないw
演奏したのはジプシーキングスの曲。
審査員にも言われてたけど、オリジナルが聴きたい。すごくいいバンド。
6.紗憧(シャドウ)(ロック)
#1ウィッシングウェイル
#2オープンアーム
審査員も言ってたけど、すごくボーカルがおとなしい方で「ホントに大丈夫?」
って感じだったけど演奏はうまかった。
ギターの人この方だと思うけど、ほとんどプロじゃんねw
モーニング娘。とかのレコーディングにも参加してるのかな。
“Wishing Well”を演奏したんだけど、やっぱ先日亡くなったゲイリームーアを思い出すな。
7.G.G.G(ロック)
#1蝋人形の館
#2FIER AFTER FIRE
やっぱこのバンド反則w
デーモンのスパッツの“MIZUNO”のロゴが無くなってたw
彼らは群馬県太田市のバンドなんだけど、ゲスト審査員の高杢さんもチェッカーズ解散後住んでいたらしく、
「富士重工の仕事くださいよ」というと、メンバーの一人が社員だったw
8.Acoustic Jam(ポップス)
#1ホテル・カリフォルニア
#2ヴェンチュラ・ハイウェイ
30年ぶりに会った仲間と結成された仙台出身の方たちのバンド。
NHKの第14回熱血!オヤジバトルでも評価されてみたいだけど、
結成1年半くらいで人前で演奏するのは初めてだったそうだ。
そのせいか演奏が硬く、緊張しているのがすごく伝わってきたのだが、
審査員の方も高く評価した通りボーカルが素晴らしかった。(イーグルスとアメリカの曲)
評価を聞いているボーカルの方の目がうるうるしてくるのがわかった。
その方は鉄道関係の仕事なので、鉄っちゃんである宮地さんに駅のアナウンスを披露させられましたw
9.1-E(イチノイー)(ロック)
#1ユメテラス
#2新しい日々
今回のグランプリ受賞者。
私も1票入れたバンド。
どうやらプロ経験があるようだ。中央二人のハモがめちゃくちゃかっこいい。
つなぎはやめた方がいいと審査員に言われてたw
宮地さん「つなぎといえばダウンタウンブキウギバンド」って言ってたけど私的にはPOLYSICSってことにしときますw
10.THE M VENTURES(ロック)
#1ブルドック
#2キャラバン
なんとなく写真多くなっちゃったけどw
リズムギター(左のギター)の方がカップラーメンのみに切りつめて買い集めたモズライト!
ドラムがベースを叩く時に不安そうに見つめていたのが印象的。
コータロー&ザ・ビザールメンにも負けないこだわりぶり。
アンプも全て持ち込み。ベースの人還暦だって。
そしてゲストのミチコロンブス(第2回グランプリ受賞者)
ええ女、メロディキッチン、涙の理由、生きること 等5曲演奏
グランプリの「1-E」もそうだったけど、
知らないバンドで初めて聴く曲でも伝わるものって、ちゃんとあるんだな。
この方たちは自費で名古屋から来てくれたそうだ。
来てくれてありがとう!いいバンドです。
名古屋方面の方、聴いたことはありますか?
メンバーのきれいな女性は、宮地さんに「なんでこんな人(ボーカルのミチコさん←男)と一緒にやってるんですか?」
の質問に「ミチコさんの熱意」という感動的なお答えw
CDは買ってあげられなかったけど、夜行バスではなくて新幹線で快適に帰ることができたかな・・・。
表彰式でデーモンに威圧感を感じる宮地さん
元チェッカーズの高杢さん
何故引き受けたか?「自分もアマチュアだったんですよ」
最初はみんなアマチュアだもんね。
今回の出場者の中には“ほとんどプロ”“元プロ”みたいな人たちもいたようだ。
でも、私的には全然問題ないと思う。
今でも忘れないのは平成の初めの頃に放送されてた「イカ天」でのこと。
[イカ天] totsuzen danball - touketsu.avi
深谷出身の「突然段ボール」は“プロ経験あり”と公言してこの番組に出た。
視聴者から「プロも出ていいんですか」との抗議もあったようだ。
(余談だけどこのちょっと前かな突然段ボールの蔦木兄弟が国道17号で
ずっと自分の車の後ろを走ってて、バックミラーばかり見ていたことがある)
音楽で食っていくのが難しい状況だと思う。
結構それで解散しちゃったバンドもあるようだし。
そこで自分で金を出しても名古屋から来てくれたミチコロンブスなんて、
演奏自体はホント「この人たちアマチュア?」ってくらいうまいし、
聴けてありがたかったくらい。
とにかく自分たちの歌を聴いてもらいたい!っていう熱意が伝わってくる。
グランプリの1-Eの好きなところは
「日本を明るくするように歌い続けます!!」ってこのフェスのプロフィールに書いていて、
本当にその通りにしてくれたことだ。
ついつい熱くなっちゃいそうだけど、やっぱりバンドはいいな。
自分もしばらく遠ざかってるけど、来年ぐらいには何かできるように
構想を練りながらベースの練習でもしよう。
さて、今年の八木橋おやじバンド大会、ゲストは2年連続で
コータロー&ザ・ビザールメン!!!
またあのホールで聴けるのがうれしい!
宮地さんありがとうございます!
2011年7月10日(日)開催 今回のテーマは「昭和の楽曲特集」
※休憩中ステージの幕に大きく映し出された告知
観覧は無料ですが、朝から配布する整理券が必要です。
毎年結構人気があるので朝早くから並んでいます。
キャパは約300名だったと思いますが、詳しくは八木橋百貨店のHP
をチェックしてください。(まだ詳細は発表されてないと思います)
『第3回きたもとアマチュアバンドフェスティバル』を観てきた。
八木橋おやじバンド大会でおなじみの販売促進部、
宮地さんがこちらのフェスでも司会をやられるとのことでお知らせいただいた。
第7回八木橋おやじバンド大会 「なりきりおやじ」編
第7回八木橋おやじバンド大会 「ビバ!昭和」編
宮地さんはお手本のように「素敵なおやじ」です。
※宮地さんNGでしたらすぐ削除します!
さてこのフェスは北本市主導で始まったようだが、現在は実行委員会形式で運営されているらしい。
グランプリ等の表彰状も教育委員会と実行委員長の連名になっている。
会場の北本市文化センターホールはキャパ700人の立派なホールだが、今回MAXで600人程の入場だったらしい。
今回観に行った目的は、私としては構想(妄想)中のアイドルの曲しかやらないおやじバンドの結成を目指しているためw
その参考にならないか、と勉強の為でもあった。(冗談ですからね!)
10組が2曲ずつ演奏し、審査員(ゲストは元チェッカーズの高杢さん)と会場の投票によりグランプリを決める、という形式。
私が会場に着くとトップバッターが1曲目の演奏中だった。
1.SPACE FARMERS(ポップス)
#1イケメンに勝て etc…
#2ぽじてぃぶしんきんぐ
彼らからはCDをいただいた。ポジティブで楽しい演奏だった。
2.らっぱ隊(ジャズ)
#1家出中の不良少女
#2メロメロブルース
写真は2曲目の4管だけど、1曲目は3管+ギターだった。
マイクが入らないトラブルもあったけど、なかなかよかった。
3.こくぶんじ(フォーク)
#1ふたり
#2旅の途中
優秀賞(準グランプリ)
「こくぶんじ48」を名乗っていたから48歳の方たち?
国分寺にある学校に通っていた仲間だからこの名前で国分寺に住んでいるわけではない。
宮地さんは国分寺にはムカつく思い出があるそうですw
「更年期、そっと寄り添う加齢臭」とか面白いことを言ってましたwさすがおやじ!
4.CROSS ROAD BLUES BAND(リズム&ブルース)
#1Hold On I'm Comin'
#2Crossroad
写真ではわかりにくいがツインドラム
関連するページはこちら
過去にCrossroadを演奏してる映像があった。
今度店に行ってみたい。かっこよかった。
5.THE北陸ハリケーンズ(フォーク)
#1Volare
#2My way
北陸出身者ばかりのグループ。
でも働いている場所は左の方から、桶川、上尾、熊谷、戸田で北本は一人もいないw
演奏したのはジプシーキングスの曲。
審査員にも言われてたけど、オリジナルが聴きたい。すごくいいバンド。
6.紗憧(シャドウ)(ロック)
#1ウィッシングウェイル
#2オープンアーム
審査員も言ってたけど、すごくボーカルがおとなしい方で「ホントに大丈夫?」
って感じだったけど演奏はうまかった。
ギターの人この方だと思うけど、ほとんどプロじゃんねw
モーニング娘。とかのレコーディングにも参加してるのかな。
“Wishing Well”を演奏したんだけど、やっぱ先日亡くなったゲイリームーアを思い出すな。
7.G.G.G(ロック)
#1蝋人形の館
#2FIER AFTER FIRE
やっぱこのバンド反則w
デーモンのスパッツの“MIZUNO”のロゴが無くなってたw
彼らは群馬県太田市のバンドなんだけど、ゲスト審査員の高杢さんもチェッカーズ解散後住んでいたらしく、
「富士重工の仕事くださいよ」というと、メンバーの一人が社員だったw
8.Acoustic Jam(ポップス)
#1ホテル・カリフォルニア
#2ヴェンチュラ・ハイウェイ
30年ぶりに会った仲間と結成された仙台出身の方たちのバンド。
NHKの第14回熱血!オヤジバトルでも評価されてみたいだけど、
結成1年半くらいで人前で演奏するのは初めてだったそうだ。
そのせいか演奏が硬く、緊張しているのがすごく伝わってきたのだが、
審査員の方も高く評価した通りボーカルが素晴らしかった。(イーグルスとアメリカの曲)
評価を聞いているボーカルの方の目がうるうるしてくるのがわかった。
その方は鉄道関係の仕事なので、鉄っちゃんである宮地さんに駅のアナウンスを披露させられましたw
9.1-E(イチノイー)(ロック)
#1ユメテラス
#2新しい日々
今回のグランプリ受賞者。
私も1票入れたバンド。
どうやらプロ経験があるようだ。中央二人のハモがめちゃくちゃかっこいい。
つなぎはやめた方がいいと審査員に言われてたw
宮地さん「つなぎといえばダウンタウンブキウギバンド」って言ってたけど私的にはPOLYSICSってことにしときますw
10.THE M VENTURES(ロック)
#1ブルドック
#2キャラバン
なんとなく写真多くなっちゃったけどw
リズムギター(左のギター)の方がカップラーメンのみに切りつめて買い集めたモズライト!
ドラムがベースを叩く時に不安そうに見つめていたのが印象的。
コータロー&ザ・ビザールメンにも負けないこだわりぶり。
アンプも全て持ち込み。ベースの人還暦だって。
そしてゲストのミチコロンブス(第2回グランプリ受賞者)
ええ女、メロディキッチン、涙の理由、生きること 等5曲演奏
グランプリの「1-E」もそうだったけど、
知らないバンドで初めて聴く曲でも伝わるものって、ちゃんとあるんだな。
この方たちは自費で名古屋から来てくれたそうだ。
来てくれてありがとう!いいバンドです。
名古屋方面の方、聴いたことはありますか?
メンバーのきれいな女性は、宮地さんに「なんでこんな人(ボーカルのミチコさん←男)と一緒にやってるんですか?」
の質問に「ミチコさんの熱意」という感動的なお答えw
CDは買ってあげられなかったけど、夜行バスではなくて新幹線で快適に帰ることができたかな・・・。
表彰式でデーモンに威圧感を感じる宮地さん
元チェッカーズの高杢さん
何故引き受けたか?「自分もアマチュアだったんですよ」
最初はみんなアマチュアだもんね。
今回の出場者の中には“ほとんどプロ”“元プロ”みたいな人たちもいたようだ。
でも、私的には全然問題ないと思う。
今でも忘れないのは平成の初めの頃に放送されてた「イカ天」でのこと。
[イカ天] totsuzen danball - touketsu.avi
深谷出身の「突然段ボール」は“プロ経験あり”と公言してこの番組に出た。
視聴者から「プロも出ていいんですか」との抗議もあったようだ。
(余談だけどこのちょっと前かな突然段ボールの蔦木兄弟が国道17号で
ずっと自分の車の後ろを走ってて、バックミラーばかり見ていたことがある)
音楽で食っていくのが難しい状況だと思う。
結構それで解散しちゃったバンドもあるようだし。
そこで自分で金を出しても名古屋から来てくれたミチコロンブスなんて、
演奏自体はホント「この人たちアマチュア?」ってくらいうまいし、
聴けてありがたかったくらい。
とにかく自分たちの歌を聴いてもらいたい!っていう熱意が伝わってくる。
グランプリの1-Eの好きなところは
「日本を明るくするように歌い続けます!!」ってこのフェスのプロフィールに書いていて、
本当にその通りにしてくれたことだ。
ついつい熱くなっちゃいそうだけど、やっぱりバンドはいいな。
自分もしばらく遠ざかってるけど、来年ぐらいには何かできるように
構想を練りながらベースの練習でもしよう。
さて、今年の八木橋おやじバンド大会、ゲストは2年連続で
コータロー&ザ・ビザールメン!!!
またあのホールで聴けるのがうれしい!
宮地さんありがとうございます!
2011年7月10日(日)開催 今回のテーマは「昭和の楽曲特集」
※休憩中ステージの幕に大きく映し出された告知
観覧は無料ですが、朝から配布する整理券が必要です。
毎年結構人気があるので朝早くから並んでいます。
キャパは約300名だったと思いますが、詳しくは八木橋百貨店のHP
をチェックしてください。(まだ詳細は発表されてないと思います)