相葉ちゃんを送る

なーすけのいいな、いいな、相葉ちゃんていいなの歌が

頭から離れず、私もついつい口ずさんております

そんな昨日のこと・・・・

天気予報で日本列島がうつっているときになーすけが言いました。

　　「あたしんちはどこ？」

　　「神奈川県はここだから、このへんかな？」

　　「じゃあPちゃん（嵐友さん）のおうちはどこ？」

　　「九州はここだから、Pちゃんちはこのへんだと思うよ」

　　「車でどんくらいかかるの？」

　　「いま（昼ごろ）出発すれば、明日の朝には着くんじゃない？」

そんな会話の後、なーすけが考え込んでいます。

Pちゃんに会いたいのかなと思ってたんですが、しばらくしてまた聞いてきました。

　　「クロネコさんは、Pちゃんち知ってる？」

　　「たぶん、知ってると思うよ。なんで？」

　　「相葉ちゃんを貸してあげるのに、おうちが遠いからクロネコさんに頼もうと思うんだ」

そんなこと、真面目に考えてたの？

え？相葉ちゃんを宅急便で送ろうと思ったの？

面白かったので、色々と聞いてみました。

　　「トラックの中には箱しか積んでないから、相葉ちゃんを箱に入れるの？かわいそうじゃない？」

　　「うーん、そうだね。」とまたまた考えるなーすけ。

　　「そうだ、運転手さんの隣に座って行けばいいんだよ。」

　　「それなら、いいかもねー。」

　　「でも、それより飛行機で行った方が全然速いとママは思うよ。」

　　「飛行機はだめ」

　　「どうして？」

　　「だって、はんこもらえないから・・・」

そういうことね

宅急便ごっこが大好きななーすけは、印鑑を押す真似が特にお気に入り。

飛行機だとPちゃんに印鑑を押してもらえないから、ダメみたいです。

ということは、相葉ちゃんを貸してあげるためにクロネコさんを頼んで、

そしてなーすけも印鑑を押してもらうために、一緒について行くってことになります。

なーすけのちっちゃい頭で考えた結果、はんぶんこできない相葉ちゃんを貸してあげるには、

自分も楽しい宅急便が最適という結果になったのね。

おもしろいなー。本気で相葉ちゃんを送ろうなんて、大人にはできない発想だもん。

でも、もしこんなことができたら、ちょっと楽しいな

　　「おとどけものでーす」となーすけ

　　ドアを開けて相葉ちゃんとなーすけを目にして驚くPちゃん

ちょっと見てみたーい

印鑑用意してまっててね、Pちゃん