この馬券に神が舞い降りる

だから...
もうハズレ馬券は買わない。

3回中山3日目

2012-03-31 13:25:02 | 馬券

病室のベッドの上で修平は、竜太が持ってきたギターをつま弾いていた。
ラリー・カールトンの影響で買ったES-335。
二十数年間ほって置かれたギターなのに、弦には錆びひとつ無い。
父がギターの手入れをしていたのは、母から聞いた。

「修平が家を出てから、お父さん、最初は修平の部屋に入らなかったの」
「でもギターを理由に部屋に入ってはギターを弾いて、年に1度は弦を張り替えていたのよ」
「きっとそうして修平と、会話をしていたのかも知れないわ」

もともとはギターは父征成の趣味だった。
修平がギターに興味を抱いたことを喜んで、6歳の時に買ってくれたのがきっかけで、
高校の時にバイトをして手に入れたのが、このギブソンのES-335だった。

「具合はよさそうね」
病室に入ってきた小林香良が、声をかけた。
「自分でも本当に病気なのか、不思議な気分だよ」
「それは日本一の名医がついていますからね」
そうおどけた香良を修平は真剣な顔で見返した。
「その名医の人生を、僕はめちゃくちゃにした」

「もしも結婚のこといっているのならば、それはお門違いだわ」
香良は親同士が決めた、許嫁だった。
「修平さんのことを思って、結婚しなかったわけではないし、これは私が選択した道」
「それに私は自分の人生を、それほど悪いものだとは思っていない。幸せだと感じている」

「このギターはね、おやじが大事に保管しておいてくれたものなんだ。でも肝心の腕が錆びついてしまった」
病に伏してしまうと、何事マイナス方向でしか考えられなくなる。
そういう病人の心情を香良はわかりすぎる分かっていた。
「それほど私の人生に自責の念があるのならば、責任をとってもらいましょうか」
「しかし今の自分にはなにをすることもできない」
「病気が治ったら、あの子たちと同じに籍にいれてくれること」

3回中山2日目

2012-03-25 10:24:32 | 馬券
【ライブ】
月曜日、良太は真唯子はMIHIROのライブへ出かけた。
中学生の良太ははじめてのライブだったが、真唯子自身もライブハウスは初めての経験だった。
恵比寿駅で待ち合わせて、少し早めの夕食を摂ってから出かけることにした。

「良ちゃんは、いつからこんな曲を聴くようになったの」

「生まれる前からかな」

「生まれるまえ?」

「マイケル・ジャクソンやスティーヴィー・ワンダーやマービン・ゲイが子守唄替わりだったから」

「マイケルが子守唄替わりって格好いいじゃない」

「牧場でも家でも、そんな曲しか流していなくて、ずっと音楽ってそんなものだと思っていた」

「私なんか、人生そのものが演歌って感じなのに」

「でも、日本人の曲を聴くようになったのは、震災後なんだ。なんだか日本語がすっと胸に飛び込んできちゃって」

「震災がなければ、こうして一緒にライブにくることもなかったかも」

そうかもしれないと良太は思った。
人との関わりを持たずに生きていたかもしれない。人との関わりを避け続けていては人は変われない。

「真唯子さんはしっかり予習はしてきましたか」

「Cry For Youは擦り切れるまでしっかり聞きました」

「うわー、すりきるまでって、昭和くさい」

真唯子の良太への第一印象は、無口な真面目な少年だった。
しかし、こうして接していると、明るい陽気な少年だということがわかってきた。

18時20分に会場に到着。
中学生の良太をライブに連れて行くのはどうかと思っていたが、リキッドルームの会場ではそんなことは気にならず、逆に真唯子の方が浮いた存在に思えた。

「真唯子さん、ビールっておっさんクサー」

「はじめてだから、何を注文していいかわからなかったのよ」

18時半すぎにはLEOが登場し、19時過ぎにはお目当てのMIHIROのライブがはじまった。
2時半近いライブはあっという間に過ぎた。

「真唯子さん、『最愛』のときに泣いてたでしょう」

「『最愛』でも、『愛の言葉』でもいい曲の時には泣く、逆に乗れるときにはノル、そうしないともったいない」

「もったいないの語尾が上がるところは、さすが関西人...やね。」

「でも、最後に『Happy Birthday To You』が聴けてよかった」

「うん」

「MIHIROの『Happy Birthday To You』もいいけど、私には良太の『Happy Birthday To You』が一番なんよ」

「じゃぁ、真唯子さんの誕生日にも歌わせてもらいます」

「本当に~、でもこれ以上歳を取るのは勘弁だなぁ」

「やばい、10時になる。早く帰って寝なくちゃ」

「本当だ、調教に遅れたら、修司に怒られちゃう。急げー」


【高松宮記念】
新生中京競馬場の高松宮記念。
はたして何を手掛かりに買えばいいのか。
私は、左回り、坂ということで、東京実績を重視しました。
東京競馬場で勝利したことがある馬。ということで絞ってみました。

④レジェトウショウ、⑪サクラゴスペル、⑯ジョーカプチーノ、⑰サンカルロ

この中で調教を重視すると、⑪サクラゴスペル、⑰サンカルロの2頭を主軸にします。
吉田豊騎手はこの開催、中京遠征が多かったですし、サンカルロもG1ラストチャンスかと思います。
サンダルフォン、エーシンリジル、グランプリエンゼルあたりを狙いたいです。

今回も1、2番人気で4頭出しの安田隆行厩舎、本当にこの厩舎はオープン馬ぞろいですごいですね。①ロードカナロア、調教はばっちりです。
騎手の腕としては、⑦アポロフェニックスの吉田隼人騎手を押さえたい。

3回中山初日

2012-03-24 09:53:23 | 馬券
春競馬のG1戦線、本格開幕ということで、今日は予想オンリーで。

西の重賞は東上最終便である「毎日杯」。
過去の成績からは、重賞好走組が実績上位。
きさらぎ賞2着の⑥ヒストリカル、京成杯3着の③アドマイヤブルーが人気であるのはうなずける。

そう意味では関東から行っている馬は、成績的には見劣りするのだが、水曜日、栗東では雪が降ったこともあり、調教状態だけを見ると関東の馬の方がよくみえてしまうから困りものだ。
ならば「関西馬で調教状態がいい馬を買えばいいのではないか」と結論に達するわけで、お奨めはこの2頭だ。

⑪マウントシャスタ。
阪神大賞典で大きな期待を裏切った池江、池添のコンビだが汚名返上してもらいたいものだ。
⑦エロイカ
ヒストリカルのあとに見たせいもあるが、こちらの馬の方がディープインパクトらしい「バネ」があり、大物感を感じる。

他では日経賞のルーラシップと追い切った⑨エアソミュールに岩田康誠騎手が騎乗することでも外せない一頭。ヒストリカルは少し硬い感じがしたが、当然③、⑥も抑えておく必要はあるだろう。加えて、関東馬では①フジマサエンペラーに期待を寄せたい。

個人的な趣味では④⑦⑪と買いたいところですが、⑪⑦⑨に③⑥①が絡んでくるレースだと予想します。


関東は日経賞。
こちらは調教状況までを細かに見る時間がないので、毎日杯と併せて見た⑬ルーラーシップは及第点です。ここ目標で、少し休ませ大目標は宝塚記念といったところでしょうから、ここま負けられない一戦。
オルフェーブルがあんな状態なので、昨年の菊花賞2着、3着の⑦ウインバリアシオン、⑭トーセンラーあたりはここで権利取りをしたいレース。このレースを勝てないようでは、大目標の天皇賞に出走すら危ぶまれる。
武豊、内田博幸の両騎手騎乗で、この2頭の本気度が伺えるというもので、ルーラーシップを負かすのはこのどちらでしょう。

⑬⑦⑭が本線で⑩⑪⑫あたりがどこまで善戦できるか、そんなレースではないかと予想します。

2回中山8日目

2012-03-18 13:48:13 | 馬券
【それぞれの3.11 ②】
加納真唯子はインフルエンザで床についていた。
ここのところ忙しく、多少無理をしすぎたかもしれない。
朝、修司たちを見送ったあと、昼過ぎまで眠った。
修司が用意してくれた昼食を摂り、ふたたび眠りについた。

震災の夢を見た。
真唯子も中学生の時に、神戸で震災に遭っている。
高熱を発するときには、決まってその夢を見る。
忌まわしい記憶とともに。
それが現実なのか、悪夢なのか、真唯子自身の記憶も定かでない。

21時過ぎに修司が戻ってくるまで、そんな夢の繰り返しを重ねた。
汗で熱が下がった気がした。

「真唯子が好きな、マーボ豆腐だけど食べられるかな」

修司は良太と竜太を送り届けてから、真唯子のお気に入りの横浜の店で、
中華粥とマーボ豆腐を買って戻ってきた。

「食べさせてくれたら、なんとか」

ベッドで横たわる真唯子の腰元に枕をはさんで身体を起こし、
温めなおした粥とマーボ豆腐を、修司は真唯子の口に運ぶ。

テレビはどこのチャンネルも、昨年の震災にあわせた特番を組んでいた。

修司の優しさに包まれ、テレビの映像をあわせ、自分の幸せを感じ、
自然と涙がこぼれ落ちた。



馬券的な妙味としては、阪神大賞典よりもスプリングSだろう。

2歳チャンピオンの⑪アルフレードと⑨ディプブリランテを除くと、当確線上の馬が多くて、面白いレースが期待できる。
2頭出しの堀宣行厩舎。ストローハットはPOG馬なので、個人的期待が高いが、調教状態を見ると、7点というところ。
尾関知人厩舎、藤沢和雄厩舎の関東トップの師弟コンビも、ここでの権利取りを目指している。調教判断では⑩サトノギャラントの方が状態がいいように見えた。
札幌2歳Sは能力評価が高いレースだが、優勝馬の⑭グランデッツァ、3着の③マイネルロブストが出走。調教状況では前者は抜ける魅力に欠けるが、鞍上がM.デムーロ騎手となり、その真価が発揮できるか。後者は大飛びで、馬場が気にかかる。
⑤バンザイ、⑬ゼロスも見限れない。
⑪、⑨の2頭では、ディープブリランテが目一杯の追い切りに見えた。
本命は⑩サトノギャラントに打つ。
それにしても、グランデッツァとサトノギャラントを、新馬で破ったマカハにもっと頑張ってほしい。

2回中山7日目

2012-03-17 13:37:46 | 馬券
【それぞれの3.11 ①】
3月11日
良太と竜太の兄弟は、叔父修司の運転で福島に向かっていた。
修司の都合もあり、春の彼岸には一週早い、母や祖父母の墓参りとなった。

あの日の震災がなければ、父と家族3人で過ごしていたであろうか。
本来ならば、竜太はこの地で卒業式を迎えるはずだった。
車窓を流れる情景は、なにも変わらないのに静寂だけが流れていく。
動くものが目に飛び込んで来ないためなのか。
人がいない。犬や猫、野鳥の姿がない。あのカラスにさえ見捨てられたのか。

修司が福島に向かうのは、姉の3回忌以来である。
故郷を捨てた修司ではあるが、故郷は永遠にあるもの思っていた。
それが人を寄せつけない場所にと変わってしまった。

誰も政治家のいうことなど信用しない。
何が真実で、何が嘘なのかもわからなくなってしまった。
上りのサービスエリアには、多くの福島の土産ものが捨てられているという。
福島に住んでいる人間でさえ、小さな子供がいる家族は、福島産の野菜は購入しないという。
風評に踊らされているのか、防御のなせる技なのか。
何が正解なのかは歴史が証明するしかない。

「身の丈にあった、自分の生き方を積み重ねいくしかない」

それが修司の得た人生を生きていく答えだ。
生きていく努力の山道を永遠と登り詰め、死という運命の下り坂を降りていく。
すべての出来事が生きる糧であり、自分が何者でないまま死んでいく。
明日には無くなっている命かもしれないが、それでも今日を懸命に生きいく。
それがこの世に生を受けたものの使命なのだ。


中京競馬
11レース ファルコンステークス
アラビア語で「運命」という馬名の⑪キズマを狙います。

中山競馬場
11レース フラワーカップ
フランス語で「幸運」という馬名の④マイネボヌールを狙います。


2回中山6日目

2012-03-11 09:33:08 | 馬券
3月初旬。
修平は入院をした。
入院に対して、修平を悩ませていたのは金銭の問題だった。
治療には高額な医療費が掛かる。
多少の負担は保険の範囲で可能だが、それもすぐにカバーされるものではない。
なによりも生活費の問題だ。
北海道の牧場の仕事は移ったばかり、正規雇用ではない。
蓄えがあるわけではない。

46歳の自分になにもない。
自分の人生はなんだったのか。
子供たちに何も残せてあげられない自分とはなんなのか。
治療をして治るものなのか。
いっそ、死んでしまった方が、すべてが楽になるのではないか。
そんな思いが修平を押しつぶしていた。

入院棟の食堂で、修司と竜太は遅い昼食をとった。
竜太は修平と鎌倉の家に戻ったままで、修司と逢うのは誕生日以来だった。
「叔父さんにお願いがあるんだ」

「うん、オジサンでできることなら相談にのるぞ」
父親の入院で気落ちしているだろうという思いもあり、修司はわざと元気よく応えた。

「僕、外国にいきたいんだ」

「外国?」

「兄さんは才能に溢れている。学校では一番の成績だし、乗馬だけではなく、歌も巧い。絵もコンクールで賞をもらっている。それに引き替えて自分にはなにもない。だから外国に行って英語が話せるようになりたい」

「とうさんの病気もあるし、今すぐでなくてもいいんじゃないか」
そう言おうと思ったが、すぐにそれを打ち消した。大人の理屈が通じるわけがない。何よりも竜太自身が、その辺はよくわかっていて出した結論なのだ。

「わかった、知り合いに相談してみよう。だが手続きとかがあるので、2、3か月は先になるかもしれないが」

「うん、わかった。ありがとう。自分もその間に少しは勉強をしておきます」

修司は驚きを隠せなかった。自分が18歳の時に抱いていた姉に対する劣等感を、12歳の竜太が同じ思いでとらえ、そして同じ道を選択しようとは。
そんな甥っ子に、血のつながりという愛情を抱かずにいられない修司だった。

<第46回 フィリーズレビュー>
④アイムユアーズ、⑦ファインチョイス、⑯イチオクノホシが獲得賞金4000万円以上で、桜花賞への出走安全組。彼女達の本番はこの先になるだろう。
といえ、この三頭が主役組であることは変わらない。
三枚の桜花賞切符だが、その中に行く込める馬を見つけるのがこのレースのポイントとなる。

そこで狙ってみたいのが①②③⑫⑭の前走1着組。
①サトノジョリーに食指が伸びるが、同枠の②レッドクラウディアを狙ってみたい。
本命は⑯イチオクノホシ。蛯名騎手から石橋騎手替わってしまったが、この馬を本線に、⑯⑦② ⑯①④ で馬券を考えてみたい。

2回中山5日目

2012-03-10 11:26:05 | 馬券
2月末。
加納真唯子はS社との来年度の契約を結ばないことにした。
S社の意向もあったが、真唯子なりの考えもあっての決断である。
競馬というものをこれまでも受け手の状況から、もっと攻めの状況に転じていこうと考えていた。起業の手続きをとり、その運用準備も開始していた。

役所の規制によって、時流対応ができず、衰退し、崩壊している日本の公営ギャンブルは、日本経済の縮図である。それらも一般の会社であれば、規制の隙間をついて企業努力も可能だろうが、がんじがらめの今の状況では打開策を講じるの難しい。

サークル全体の問題を解決できない状況で、個別に対応をしていくのは、焼け石に水なのだが、ひとつひとつの問題を解決していていかない限り、生き残っていく道はない。

厩舎の経営が難しい昨今、社長である調教師はどのように経費を抑えて行くのか課題である。
一般の会社同様に、人件費をいかに引き下げていくかがポイントとなるのだが、厩務員、調教助手を含め、厩舎関係者は調教師が雇い入れる正社員である。
一般の会社になぞらえば、この正社員を契約社員や派遣社員に移行していけば、経費の削減となるのが、これは認められていない。

唯一、認められているのが、調教で騎乗するピンク帽である。
これは非組合員で、厩舎に所属していない。日当、うん千円のバイトである。
調教の乗り役を外出しすることで、経費の削減が可能となる。
将来的には騎手のマネジメントも含め、このような乗り役をトータル的に管理運用するのが目標である。
これに限らず、考えている策は他にもあり、それを事業化することで、競馬そのものの衰退の歯止めとなり、日本競馬を再び隆盛に導き、世界の競馬に挑戦していくというのが目的である。

修司はそんな真唯子の話を聞いて戸惑いを覚えた。
厩舎関係者である修司からすれば、それは理想ではあるが、現実的には大きな障害がある。
結局は、規制であり、理想を規制が縛り、また規制が競馬を保護している。
また、地方競馬と中央競馬のスタンスも大きく違うのである。

真唯子を動かしているのが、あの工藤栄一であり、工藤の目的がどこにあるのか修司にはわかっていた。その道具として、真唯子が利用されることを修司は阻まなくてはいけない。
工藤と対峙すべき時が近いことを修司は感じていた。

中山11レース
<アネモネS>
個人的には田辺裕信騎手の⑧チェリーメドゥーサに一票を投じたいが、ここは⑤トーセンベニザクラと⑬パララサルーの一騎打ち。
今年の社台系の主導権は岩田康誠騎手が持っているので、①タガノキャンドルも気になるところ。
地方競馬の雄「川島正行調教師」の⑭エミーズパラダイスに挑戦はJRAの阻止するところだがこの馬場。「天が彼女を味方」するだろうか。注目したい。

2回中山4日目

2012-03-04 09:52:14 | 馬券
本日も「すいません」が先です。
新規の仕事の対応に追われて、競馬もままならない状況にいます。

競馬の世界では、昨日から新年度がはじまり、新人騎手がデビューしましたね。
中井裕二騎手が中京の8レースで初勝利を挙げています。

昨日の阪神メインは、ハナズゴールが勝利で加藤和宏厩舎初重賞となりました。(拍手)
今年の3歳はこういう路線ではないでしょうか。

今日の弥生賞も基本は社台系ですが、穴馬にとして1頭社台以外を選択する必要がありそうです。
その筆頭は⑬クラレントでしょうが、①メイショウカドマツ、最大惑星は⑨ソルレヴァンテなどは狙いです。
全然、調教も見れていないですし、参考程度に。


2回中山3日目

2012-03-03 11:36:22 | 馬券
3月に入って、急にアクセスが多くなっているのは何故でしょうか。

すみません。本日、仕事中です。

7月ぐらいまで、こんな状態が続くかと思いますが、よろしくお願いします。

本当は新生中京競馬場に行きたかったな~。