今年は記録的な猛暑らしいですね。
人間もですが、ワンちゃんにはもっと厳しい夏だと思います
お散歩で肉球を火傷する子もいるとか・・・
気をつけましょうね~
さて、アニマルコミニュケーション最終章はテンちゃんです。
我が家に来て間もない頃にコミュニケーションして頂いたので
どこか緊張した様な固い言葉づかい
ちょっとオジサンぽいと言うか、武士のようと言うか・・・。
なので、キャロチョコさんに
テン左右エ門
って愛称を貰ったのよ~(笑)
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♪テンさんとは、
午後5時5分頃から約20分間お話させていただきました。
■食器の色は?
(最初に答えが分かる質問を1つすることになっています。)
色は白
円形、厚みがあるから陶器かな?
ベースは白色で中はミッキーマウスの柄です。
円形で厚みがあり陶器です。 ビンゴ
■うちに来る前はどんな生活してたの?
「ずーっと狭いオリの中にいた。
何の楽しみもなかった」
・・・人間のひどい行いを謝ると、
「やったのはあんたじゃないだろ?謝る必要はないよ」
と言っていました。
元飼い主は多頭飼い(個人繁殖?)の末、放棄したので
やはり狭い檻のような所で生活させてたのかな・・・
何の楽しみもなかったなんて胸が詰まります
■テンちゃんは何歳なの?
「8歳? わからんけどな」
推定年齢9~10歳と診断されてたので嬉しい
■何をしている時が楽しいの?
「人といると気を遣ってしまうから、
一人でいる時間がありがたいな」
・・・「もちろん、お母さんには感謝してるし、好意も持っているよ」
ということなので、そんなに深い意味はないと思うのですが、、、
誰しも一人でいたい時がありますし。
※全然そんな様子がないようでしたら私の受け取りミスですので
たくさん一緒に過ごしてくださいね。
テンちゃんは最初からベタベタ甘えん坊で私のストーカーでした。
でも一方では、お父さんには緊張して近づかなかったような・・・。
元の飼い主が男性で思い出しちゃうのかな~って話してました。
そのことを言ってるのかな?
■伝言
□テンちゃん、もう怖いことは何もないから安心してね。
「ありがたいな」
テンちゃんのキャラじゃない話し方だわ
■他に何か伝えたいことはありますか?
「おいしいごはんをいつもありがとう」
「抱っこの時、少しよけてしまって申し訳ない・・・。
(抱かれることに)
慣れてなくて・・・。
(お母さんお父さんのことを)
嫌っているわけじゃないよ」
前はどんな酷い食事だったんだろうと思うと
それどころか・・・、
あの激痩せを見れば満足な食事は与えられてなかったね
以上です。
控え目な印象を受けました。
言葉とは裏腹に
足元にへばり付いてじゃれつくような甘えん坊の
イメージが送られてきていました。
本来、とても甘えん坊なのではないかと思います。
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足元にへばり付いてじゃれつくような甘えん坊・・・
私は、これが ↑ 本当のテンちゃんだと思います
保護直後は心が開いてなくて気持ちを伝えられなかったのかもね。
そして、その後しばらくして再度コミュニケーションを
お願いしました。
ココちゃん同様、分離不安気味なところがあって心配だったので。
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テンさんとは、7月1日(木)
午後4時頃から約20分間お話させていただきました。
■分離不安?について
「お母さんが心配なの」
・・・いつも見えるところに、
お母さんが安全で楽しくいて欲しい気持ちです。
□テンさんは寂しくないのですか?
「えへへー、ほんとはね、そう。
いつも一緒にいたいんだ。 だって”大好き”だから」
ありがと、テンちゃん
□「必ず戻るから、安心して待っていて欲しい」と伝言
「それはわかってるよ。
わかってても一緒にいたいんだー」
戻って来ないかも・・・って言う不安感はなくて
ただ甘えたいだけならOK
■夜ケージで寝ることについて(遠吠えします)
「あんまり好きじゃないんだ。 みんなと一緒にいたいよ」
里親様のお家では一緒にネンネだから大丈夫だね
■体の具合はどう?
「いいよ。どこも痛くない」
腎臓の数値は高めですが、いつも快食快便で元気でした
■(テンさんとお話した証明になるように質問) 昨日のごはんは?
「おいしかったよ。
白いのの上にお肉(鳥か魚、白っぽい)が乗ってて、
その上に赤茶の細長いもの(小さい)がかかってた」
白いご飯の上に鶏肉(ささみ)と野菜の煮た物を乗せた
食事でした。 当たってます
以上です。
前回と違い、今度はきちんとテンさんとお話できているでしょうか?
穏やかな、すっきりとした話し方で、かわいらしい印象でした。
ただ”お母さん大好き”の気持ちだけで、
特に離れている時の不安感は伝わってきませんでしたので
分離不安については、それほど心配しなくても大丈夫だと思います。
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このレスキューされた時の写真を見ると、今でも悲しくて
悔しくて・・・、怒りがこみ上げて来ます。
適正体重3㎏の体は、当時1.9㎏しかありませんでした。
それは適正60㎏の人間が40㎏ないってことですよね・・・。
文字通り骨と皮、マッチ棒のような体型です
あばら骨はゴツゴツ浮き出て、首なんてポキッと折れそう。
全くお肉が付いていないお尻。 尾てい骨が2つ尖ってます。
耳ダニもウジャウジャ
痒くてしかたなかったんでしょう。
いつも耳を擦りつけて転がってました。
でもね、私達を信じて毎日の痛い耳掃除をヒンヒン鳴きながら
頑張って耐えてくれた健気なテンちゃんなんですよ。
歯が無いのに、ガムが嬉しかったみたいで一生懸命に格闘
まだアンヨの先やシッポは茶色
だんだんコッちゃんとも仲良くなって・・・
コッちゃんが優しい子だって分かったら安心しきってました
ベッドはいくつもあるのに、いつも一緒 (笑)
コッちゃんが居たから自然と心を開いて行ったのかな・・・
お姉さんみたいな、お母さんみたいなココちゃんに甘えて
いつもくっついてたよね~
とても穏やかな寝顔でしょ? このお顔が大好き
アニマルコミニュケーションを受けてみて
テンちゃんの場合は1回目と2回目の印象がかなり違いました。
それだけ、保護された直後の精神状態が普通じゃなかったって
ことなのかな・・・。
ナナ・ココ・テンちゃん、それぞれの言葉を受け取りましたが
みんな
今が幸せ
と言ってくれたのが何よりだわ
ココもテンちゃんも、痛いところは無いって言ってるようだし
良いことは素直に信じるナナ母です(笑)
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