曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

大爆発 大噴火したつもりですが…

2011年08月13日 | 日記

夫の両親(特に母親の方)の言動をめぐって、とても腹が立った事がありました。

夫の父親のお見まいに義弟一家が来週来ることになっているのですが、その日は夫は仕事の日で、私も整形外科が次の日から8日間の夏休みになってしまうので、どうしても行ってきたい日なのです。でも考えてみれば義弟達に両親は見てもらって、平日は私も行けないので(その理由の中には義父の診察の日も含まれている)行かしてもらいますねと言ったら、義母が怒り出したんですよ。

これこれなので、どうしてもその日しか行かれないし、買い物(お昼にお寿司を買いに行きたいと言い張っているのよ)ではなくって届けてもらえるお寿司にしたら?と言うのですが、どうしても○○のお寿司だ!と言うので、じゃあ、義弟に取りに行ってもらう?と言ったら、「おじいちゃんにタクシーで取りに行ってもらう」と言いだしたのです。

いいじゃないの?車で来るんだから、乗せてってもらえば。おじいちゃんじゃなくて義弟夫婦なり、孫だって皆成人して免許を持っているんだから、行ってもらえば。と言うのですが、夫に「あんた、お昼に来れるでしょ」なんて言い出すんです。

前日痛風の発作で2日休んでいるんだし、お盆休み明けだから、そんなこと無理でしょ。というとじゃあ、私が病院に行くのをやめろと言いだしたんですよ。

それができるならねえ。逆に、義弟達に面倒を見てもらういいチャンスだと思ったのですがね。

私も丁寧に、説明しましたよ。

少なくともおじいちゃんの検査の結果が出ないとなんともね。

それなのに、私の娘家族も呼んだからとか言い出したのよ。娘のところにはまだ生後半年ともうすぐ3歳の子どもがいるし、そうしたら、一緒に食事ったって大変なことになるわけですよ。

いや、元気な時の遊びに来るのと違うのよ。って言うだけど、ガンとして娘家族も呼ぶ、もう娘も承知している。お昼か夜かわからないけど。義弟家族も夕飯を食べてから帰らせるとか言い出し…。

その間、夫は、無言のまま。

義父が一生懸命なだめ、私もとにかくその話は、おじいちゃんの診察の後にしよう。と一応おさめたんですよ。

でもね、これで介護ってなったらどうするんだい!!!

私ひとりじゃあ出来ないし、私ひとりでやるわけ!

義弟には何もやらせないわけ!

夫がもうすぐ60歳定年、そして結婚30周年がくるんで、どこかに行きたいななんて思ってたけど、これじゃあ無理じゃん!

と、夫に向かって噴火したんですよ。

そしたら、「何を怒っているのかわからない」って言ったんです。

「だから、俺は何もいわなかったろ」と手柄顔に言う訳ですよ。

どっか~~~ん

最大級の大噴火しちゃいました。

もう、何言っていいかわからん状態ですよ。

でもでも、一応もう一度、これからちゃんと弟たちにも自分たちの子どもたちにも手伝ってもらって、休みの日には誰かが交代するとかしていくべきじゃないの?私はもう、30年やってきたんだよ。今は自分の孫だって見ているじゃない。これ以上一人じゃ出来ないよ。

ちゃんと弟達とも両親ともちゃんと話すべきじゃない?

と言ったら何を思ったか

「おれ、誕生日で定年退職決まったから。延長なし!」と言いだしたんですよ。

頭真っ白ですよ。何~~~、この上まだ一人増えるんかい

「どういう意味?」

「意味はねえ」と、目はTVに向いたまま答えたね。

じゃあ定年退職したら、娘たちと旅行するって話は?

「なし。いかねえ」

「え?行かないの?行きたくないの?」

「別に行かねえっていいよ」

さよか!

私は家出するよ。

と言い捨てて、カッコよく(?)愛自転車に乗って頭を冷やしに、暗い道路を全速力でかけたれば、バックは持ってきたものの、首を冷やす保冷パックを忘れたんで、暑いこと暑い事!

自分の噴火の暑さと、全速力の汗と、明るい大きな道と思って走ったれば、車の排気ガスの暑い事。

Uターンして、そうだ、ガストで頭冷やすかと、行ってみたものの、満員御礼でございますよ。

冷房はあるものの、待っている間に逆に喉の乾きが我慢できず、順番待ちのところに線を引いて、外に出て、前の自販機で缶コーヒーを一杯!

美味しかったねえ~。この、いっぱいクールダウンを充分してくれました。

よく考えてみると、もしかして、定年退職するから、俺が面倒見るよと言いたかったのかなとも思いあたり、(後で聞いたら、違うとのたまってますがね)しょうがない、はっきり言って行くとこもないしさ、家出なんて思ったないだろうし、(いつもウオーキングに出る時間だしな)でも、癪に障るから、24時間やっているスーパーに寄りこんで、いつもよりもかなり遅い時間までいたんだ。

そこでいつもは節約節約で、こんなの買うのもったいないななんて思っていたものを買ったりして、哀しいかな、買い物し忘れていたものを思い出して、それも買ったりしてさ~、メールか電話ぐらいあるかなと淡~い期待もしたけど、なしのつぶてよ。

まあ、仕方なく家に帰ったのよね。

夫はいつもごろごろしている場所で寝てました。

もうほっときましたね。そうしたら、1時過ぎてもそのままなんで、一応、一度だけ起こしました。

次の日(今日だね)大事なことだから、もう一度聞くけど、昨日の話はなんだったの?と聞くと何の話だと来たもんですよ。

もう~~、思い出すだに腹が立つ!

いいのだ!夫の定年退職の日は妻の定年退職の日に決まりだ!なのだ!

今日も今日とて、義母はさらに頭に血が上ることを2つ!もしてくれましたよ!

いいのだ、妻の定年退職はもう半年後だ!

しこたま、退職金はもらうぜ!!!

と、夫にも叫んだが、夫は馬耳東風(耳が急に聞こえなくなったんだと!)

 



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