桜も散り、新緑の季節になりました。
新学期もスタート、春の学会シーズンを迎えつつあります。
今回は、説話・伝承学会 2015年度大会の案内を載せます。
開催日 2015年5月2日(土)~3日(日)
会場 京都女子大学 J校舎 TEL:075-531-7045(代表)
J校舎はキャンパスの北端にあります。
東山七条(通称:女坂)ではなく、東山馬町の信号から渋谷通を東へ上ってください。
■5月2日(土)
【シンポジウム】「巡礼伝承の世界」13:00~1705 J525教室
◇ 巡礼と伝承 ― 三十三度、六十六部、八十八カ所 ― ノートルダム清心女子大学教授 小嶋博巳
◇ 西国三十三所巡礼開創縁起における性空伝承 灘中学校・灘高等学校教諭 久下正史
◇ 改めて「巡礼」の意味を問う
― ルイス・ブニュエル監督作品『銀河』を手がかりに ― 大阪大学教授 林田雅至
◇ イスラーム巡礼の行程と伝承 アラブイスラーム学院学術顧問 水谷 周
【総会】17:15~18:00 J525教室
■5月3日(日)
【研究発表】 9:00~12:00
◇ 第1会場 J301教室
〇『深大寺縁起絵巻』と深沙大王説話 ― 水神信仰・関東天台・天海僧正 ― 京都精華大学特別研究員 鈴木堅弘
〇無住の著作における「愚ナル」者たちへの眼差し ― 時代の架け橋として ― 同志社大学嘱託講師 加美甲多
〇対馬に於ける神功皇后「三韓征伐」伝承の形成 ― 往路の寺社縁起説を中心に ― 中京大学准教授 徳竹由明
〇中国大陸から見た「オホナムチ根国訪問譚」の原型 奈良県立奈良高等学校教諭 斧原孝守
◇ 第2会場 J302教室
〇ヴィル=エーリッヒ・ポイカートの「エルベ」概念 神戸大学大学院生 馬場綾香
〇中央アジアの語り物『アルポミシュ』 ― 新バージョン誕生の可能性 ― 法政大学大学院生 ハルミルザエヴァ・サイダ
〇ゲルマニストの古スペイン語伝承歌謡集 ― ヤーコブ・グリムの一側面 ― 京都府立大学講師 横道誠
〇ブータンの民話にみる世界観 大谷大学非常勤講師 本林靖久
【特別見学】 14:00~16:30
称名寺(西国巡礼三十三度行者の本山の一つ)、洛東遺宝館(加藤清正家臣を祖とするという豪商・柏原家の建物と
伝来品)など。
※集合場所、費用などにっきましては別紙のご案内をご参照くだfい。
詳しくは次の学会案内ポスター見てください:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b3/33f5d2baa6c4e84bba93145ccee3d127.jpg)
いかがですか?
「巡礼伝承の世界」をめぐるシンポジウム、面白そうですね。
それに、2日目の研究会も、特に第2会場は、グリムやドイツの民俗学者のポイカートの研究を
テーマとしているので、僕も楽しみにしています。
会場が京都だし、関西の方は便利ですね。
ゴールデンウイークに頭の体操に思い切って来られませんか!
今日は、学会案内でした!
では、みなさま、来週末にまた、ブログでお会いしましょう!
新学期もスタート、春の学会シーズンを迎えつつあります。
今回は、説話・伝承学会 2015年度大会の案内を載せます。
開催日 2015年5月2日(土)~3日(日)
会場 京都女子大学 J校舎 TEL:075-531-7045(代表)
J校舎はキャンパスの北端にあります。
東山七条(通称:女坂)ではなく、東山馬町の信号から渋谷通を東へ上ってください。
■5月2日(土)
【シンポジウム】「巡礼伝承の世界」13:00~1705 J525教室
◇ 巡礼と伝承 ― 三十三度、六十六部、八十八カ所 ― ノートルダム清心女子大学教授 小嶋博巳
◇ 西国三十三所巡礼開創縁起における性空伝承 灘中学校・灘高等学校教諭 久下正史
◇ 改めて「巡礼」の意味を問う
― ルイス・ブニュエル監督作品『銀河』を手がかりに ― 大阪大学教授 林田雅至
◇ イスラーム巡礼の行程と伝承 アラブイスラーム学院学術顧問 水谷 周
【総会】17:15~18:00 J525教室
■5月3日(日)
【研究発表】 9:00~12:00
◇ 第1会場 J301教室
〇『深大寺縁起絵巻』と深沙大王説話 ― 水神信仰・関東天台・天海僧正 ― 京都精華大学特別研究員 鈴木堅弘
〇無住の著作における「愚ナル」者たちへの眼差し ― 時代の架け橋として ― 同志社大学嘱託講師 加美甲多
〇対馬に於ける神功皇后「三韓征伐」伝承の形成 ― 往路の寺社縁起説を中心に ― 中京大学准教授 徳竹由明
〇中国大陸から見た「オホナムチ根国訪問譚」の原型 奈良県立奈良高等学校教諭 斧原孝守
◇ 第2会場 J302教室
〇ヴィル=エーリッヒ・ポイカートの「エルベ」概念 神戸大学大学院生 馬場綾香
〇中央アジアの語り物『アルポミシュ』 ― 新バージョン誕生の可能性 ― 法政大学大学院生 ハルミルザエヴァ・サイダ
〇ゲルマニストの古スペイン語伝承歌謡集 ― ヤーコブ・グリムの一側面 ― 京都府立大学講師 横道誠
〇ブータンの民話にみる世界観 大谷大学非常勤講師 本林靖久
【特別見学】 14:00~16:30
称名寺(西国巡礼三十三度行者の本山の一つ)、洛東遺宝館(加藤清正家臣を祖とするという豪商・柏原家の建物と
伝来品)など。
※集合場所、費用などにっきましては別紙のご案内をご参照くだfい。
詳しくは次の学会案内ポスター見てください:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b3/33f5d2baa6c4e84bba93145ccee3d127.jpg)
いかがですか?
「巡礼伝承の世界」をめぐるシンポジウム、面白そうですね。
それに、2日目の研究会も、特に第2会場は、グリムやドイツの民俗学者のポイカートの研究を
テーマとしているので、僕も楽しみにしています。
会場が京都だし、関西の方は便利ですね。
ゴールデンウイークに頭の体操に思い切って来られませんか!
今日は、学会案内でした!
では、みなさま、来週末にまた、ブログでお会いしましょう!
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