こんなに着ているのねぇ～～

お着替え大好きな姑　

今日も仕事を終えて台所へ行くと奥の部屋でお洋服を取り替えて盛んに「暑い！！」を連呼していた　

舅は脱いだ衣類を袋に入れさせて「水洗いだけでいいんだからな！！」と言っている　

我が家の全自動洗濯機で、姑が水洗いだけなんて出来るわけがないのに・・・。

私が「あとで洗っておきますから置いておいてください」と言ったら・・・初めて素直に言うことを聞いた　

食事の支度を終えてから二階で洗濯をして干してあげました　

長いガードルに、冬物のスパッツに、靴下、上はランニングに、半そでシャツに綿の長袖シャツ・・・これでは暑いはずです　

といっても私や舅の勧めるようにはとてもせずに・・・次から次へと着替えてしまう姑　

デイサービスでお風呂に入れてもらう時、きっと世話してくれている人たちは私たち家族のこと呆れていることでしょう　

「53歳か、54歳です!」

今日は神経内科の受診でした。
診察室へ入るなり洋服のボタンを外して、聴診器を当ててもらう気満々の姑。
夫が慌てて静止していた。
ここでの診察内容はすっかり忘れてかかりつけ医へ受診したときと同じ行動。

「おいくつになりました？」と先生に尋ねられて困って盛んに私たちに助けを求めようとしている素振り。
助けが得られないとわかったら・・・
「53歳か54歳です!」と答えていた。
いままでは同じ質問に対していつも『73歳』と答えていた。
ちょうどアルツハイマーと診断がついた頃が73歳で、そこから歳を取らなくなったのかと思っていたら
とうとう自分の息子よりも若い時代に生きるようになってしまったのでしょうか？
舅を自分の夫ではないと言い出したりするのでしょうか？

次回は3か月後にMRI の検査を受けてから診察の予約になりました。

本日の医療費70円なり。