ここ最近、思いついた様に1日1映画を心がけています。
で、本日は仕事しながら「メゾン・ド・ヒミコ」鑑賞。
(今更?)
主演、柴崎コウ、オダギリジョー。
ゲイの為の老人ホームで繰り広げられるある夏の出来事。
公開当時から「ゲイの為の老人ホーム」という独特のモチーフと役者と、
映画自体の持っている妙に清潔感のある空気に惹かれていたものの
見逃してしまっていた作品。
パッと見の地味なテイストにまったりのらりくらりな展開を勝手に
想像していた私の期待を見事に裏切ってくれて、テンポは心地よく
久しぶりに「ああ~いい映画観ちゃったよ」と心底満たされてしまいました。
完全懲悪モノなら憎まれ・嫌われ役がいるもんです。
でもこの映画に、そんな奴は殆どいません。
見渡す限り登場する全てのキャラクターが愛おしくて素敵で物悲しくて
しょうがないのです。
柴崎コウ演じる主人公から、その父・ヒミコの恋人であるオダジョ。
ヒミコ、老人ホームの面々、少年、etc…。
完全に父に心を閉ざし、ゲイやオカマを毛嫌いしていた主人公が、
老人ホームで過ごすうちに変わって行く物語。
映像の色使いは一貫して清潔で質素。それをさらに心地よく演出してくれる
細野晴臣氏の音楽。
観賞後にぽかぽかと心が愛で満たされる感じ?
腐女子としての見所はやっぱり、最高に格好いいオダジョと細川専務役の
西島秀俊だ!!(そこに落ち着く…)
で、本日は仕事しながら「メゾン・ド・ヒミコ」鑑賞。
(今更?)
主演、柴崎コウ、オダギリジョー。
ゲイの為の老人ホームで繰り広げられるある夏の出来事。
公開当時から「ゲイの為の老人ホーム」という独特のモチーフと役者と、
映画自体の持っている妙に清潔感のある空気に惹かれていたものの
見逃してしまっていた作品。
パッと見の地味なテイストにまったりのらりくらりな展開を勝手に
想像していた私の期待を見事に裏切ってくれて、テンポは心地よく
久しぶりに「ああ~いい映画観ちゃったよ」と心底満たされてしまいました。
完全懲悪モノなら憎まれ・嫌われ役がいるもんです。
でもこの映画に、そんな奴は殆どいません。
見渡す限り登場する全てのキャラクターが愛おしくて素敵で物悲しくて
しょうがないのです。
柴崎コウ演じる主人公から、その父・ヒミコの恋人であるオダジョ。
ヒミコ、老人ホームの面々、少年、etc…。
完全に父に心を閉ざし、ゲイやオカマを毛嫌いしていた主人公が、
老人ホームで過ごすうちに変わって行く物語。
映像の色使いは一貫して清潔で質素。それをさらに心地よく演出してくれる
細野晴臣氏の音楽。
観賞後にぽかぽかと心が愛で満たされる感じ?
腐女子としての見所はやっぱり、最高に格好いいオダジョと細川専務役の
西島秀俊だ!!(そこに落ち着く…)