失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

「ちょっとしたリグレット」 新島弥生 1992年

2013-12-06 | アイドル系
新島弥生、17歳での4thシングル。

①ちょっとしたリグレット
作詞:松井五郎、作曲・編曲:佐藤準
佐藤準お得意のオールディーズテイストあふれるポップス。ヴォーカルは上手くはないけど、ド下手でもない。声質はカワイイ系だけど、甘すぎない。つまりアイドルポップスにちょうどいい。佐藤準の切ないメロディに弥生の声がフィットしていて、隠れた名品に仕上がった。ギターは今剛、プログラミングは北城浩志、キーボード&コーラスは佐藤準。3分43秒と90年代にしてはコンパクトにまとめているのも好印象。

②片思いGAME
作詞:松井五郎、作曲・編曲:佐藤準
こちらもノスタルジックなメロディが秀逸な名作。リズムボックスそのまんまのチープな音色の打ち込みリズムに、鐘の音。乙女の妄想をドリーミーに描き出す佐藤準のアレンジがいい。3分足らずでスパッと終わる。シンガーとしてはインパクト不足かもしれないが、2曲聴くとそれぞれ表情の異なる歌唱で、なかなかやるなと思わせる。

③①のカラオケ

定価1000円、中古で100円。
ポニキャンアイドルの基本仕様、4面ジャケ(一番右のクレジット部分は折り込んである)。一番左が裏ジャケ、そのとなりが表ジャケ。3面とも藁を持たされ、微笑む弥生。

6年後、脱ぐんだよね、うん…


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1 コメント

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新島弥生ファン断念 (中川浩一)
2017-10-13 22:19:23
ファミーユのスタッフの皆様方お元気ですか?中川浩一です。僕なんか新島弥生君に関する物を取り扱い始めたのは1992年1月9日と言う事でして、FC会員として存在されたのは1992年10月1日∼1993年の9月26日にでした。新島弥生君においては、僕が3代目の千葉県で使用する音楽に用いられ、1992年1月26日∼1996年1月21に約4年間使用しました。僕が思えばFC会員として存在された中、1993年3月7日に渋谷区原宿駅前のキーストンコーナーと言うライブハウスにてでが初で、1週間後の14日に写真集イベントに伴い、今はない渋谷東急文化会館にて参加しましたが、始めての時期では[親衛隊入れ!]と大げさな誘惑に訴えられました。4月11日には銀座・山野楽器にてかつ男子禁制だったイベント、5月には23日に本郷の東京大学にて参加しました。が、夏に習志野市によるオヤジからのきつい泊まりの現場の仕事さえ訴えられ、5枚目の新曲はとてもイマイチなものとなってしまったのが一緒になって、9月23日には練馬区の光が丘にて退会の止むなきに伴う最後のイベント参加となった。その上1993年に千葉方面への充実に伴いながら新島弥生君に精一杯出会いたいとお互い申請しておきながらも、習志野市ならでの泊まりとかの現場さえとてもやかましく、そのような充実や計画へは完璧に失敗となった。
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