ついにユリイカで特集が組まれてしまった、ムーンライダーズ初の8cmシングル。
アルバム「AOR」からの先行シングルとして発表された。
①ダイナマイトとクールガイ(シングル・ミックス)
作詞:鈴木慶一、作曲・編曲:岡田徹
岡田作品らしいポップなレゲエ・ナンバー。鈴木慶一の詞は、伏線を張ってみたりと緻密な構成で、シングルにしては凝りすぎかもしれない。90年代を代表するライダーズの力作。じゃあヒットが狙えるか、と言われればそれはちょっと難しいかな、と発売時にも思った。本当にいい曲なんだけどね。
アルバムとミックス違いらしいが、違いがよく分かりません。
ユリイカ誌上の鈴木慶一ロング・インタビューで、この曲のレコーディング中に皇太子が現れた、というかなりレアなエピソードが紹介されている。
②シリコン・ボーイ(シングル・ヴァージョン)
作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:白井良明
よく指摘されるように、エポックメイキングな作品になることが多いと言われる鈴木慶一の「ボーイ」シリーズのひとつ。とは言うものの、他のボーイものに比べるとやや印象が薄い。アルバムとは別ヴァージョンとのことだが、イントロが少し短いくらいであまり大きな違いは感じられない。
定価の930円で購入。
ジャケットはみんな歯を見せて笑っているが、何だか無理のある感じ。「冷えたビールがないなんて」のジャケと共通するぎこちなさ。ちなみに裏は同じ構図で、6人の顔だけ無表情(怒り気味?)に変わってる。コレはコレで恐い。音だけならばアルバム「AOR」を持っていれば十分ではあるが、このジャケット写真を所有していることがライダーズ・マニアの証し(!?)
4月のAXから、ライダーズ&カーネーション・ファンとしては毎週のようにライブに通う日々であった。ああ、忙し楽しかった。
ライダーズは来年で30周年。きっとアルバムは無理だろうから、カッコいいシングルを出してほしいなあ。まあ、8cmで、とまでは言わないが。
関連ムーンライダーズ
「冷えたビールがないなんて」
「Sweet Bitter Candy」
「恋人が眠ったあとに唄う歌」
「ニットキャップマン」
アルバム「AOR」からの先行シングルとして発表された。
①ダイナマイトとクールガイ(シングル・ミックス)
作詞:鈴木慶一、作曲・編曲:岡田徹
岡田作品らしいポップなレゲエ・ナンバー。鈴木慶一の詞は、伏線を張ってみたりと緻密な構成で、シングルにしては凝りすぎかもしれない。90年代を代表するライダーズの力作。じゃあヒットが狙えるか、と言われればそれはちょっと難しいかな、と発売時にも思った。本当にいい曲なんだけどね。
アルバムとミックス違いらしいが、違いがよく分かりません。
ユリイカ誌上の鈴木慶一ロング・インタビューで、この曲のレコーディング中に皇太子が現れた、というかなりレアなエピソードが紹介されている。
②シリコン・ボーイ(シングル・ヴァージョン)
作詞・作曲:鈴木慶一、編曲:白井良明
よく指摘されるように、エポックメイキングな作品になることが多いと言われる鈴木慶一の「ボーイ」シリーズのひとつ。とは言うものの、他のボーイものに比べるとやや印象が薄い。アルバムとは別ヴァージョンとのことだが、イントロが少し短いくらいであまり大きな違いは感じられない。
定価の930円で購入。
ジャケットはみんな歯を見せて笑っているが、何だか無理のある感じ。「冷えたビールがないなんて」のジャケと共通するぎこちなさ。ちなみに裏は同じ構図で、6人の顔だけ無表情(怒り気味?)に変わってる。コレはコレで恐い。音だけならばアルバム「AOR」を持っていれば十分ではあるが、このジャケット写真を所有していることがライダーズ・マニアの証し(!?)
4月のAXから、ライダーズ&カーネーション・ファンとしては毎週のようにライブに通う日々であった。ああ、忙し楽しかった。
ライダーズは来年で30周年。きっとアルバムは無理だろうから、カッコいいシングルを出してほしいなあ。まあ、8cmで、とまでは言わないが。
関連ムーンライダーズ
「冷えたビールがないなんて」
「Sweet Bitter Candy」
「恋人が眠ったあとに唄う歌」
「ニットキャップマン」
92年というとまだまだムーンライダーズはノーマークでしたが、このジャケットは僕も何となく憶えていました。あと、タイトルも。「○○ガイ」って面白いなぁとか思って。
僕の持っているAORはボーナスでシングル・ミックスも入ってるものですが、確かにあまり違いがわからないかもです。今度気合入れて聴き比べてみようかな。
そういえばカーネションFCの会報で矢部さんが書いていたのですが、
良明さんが「歌うとき、どうしても旭になっちゃうんだヨネ」ってのが笑えました。
「ゴルフショー歌」あたりを歌ったら妙に合いそう(笑)