音楽を聴く仲間の会

スウェディッシュ・トラッドや世界の民族音楽の制作を行う「音楽を聴く仲間の会」のブログ。自然農や料理の話題も。

ヨハン・ヘディン、ご予約状況

2006-08-24 23:34:09 | ヨハン・ヘディン
8月24日現在、ワークショップ参加者が13名になりました。
定員まであと2名です。

13名のうち、ニッケルハルパは8名、フィドルが5名です。
東京と埼玉だけでこんなにニッケルハルパを演奏される方がいらっしゃるとは驚きです。
ニッケルハルパとフィドルのアンサンブル大会、楽しみ。
一度にこんなにたくさんのハルパが一斉に音を出すと、どんなサウンドになるのでしょう。
興味深々です。

なお、ワークショップは見学も受け付けています。


コンサートのご予約は整理番号が27名まで進みました。
こちらは全席84なのでまだゆとりがあります。

と、チラシが上がってくる前にこんなにたくさんご予約いただいて、とっても有難いです。
明日、到着するチラシ、綺麗な色に仕上がっているとよいのですが。

Aly Bain and Ale Moller

2006-08-23 00:38:49 | フリーフォート
来年でフリーフォートも結成20年。
来日を実現させたいなと思いつつ、ぼんやりと“Millennium Stage"のサイトを開けてみる。

いつものように“Sweden"で検索したら、出てきました!Aly Bain と Ale MollerのDuoのステージが。2002年10月16日の演奏で1時間のステージが丸ごとノーカットで楽しめます。
演奏曲の説明もとっても丁寧。思いがけない発見がうれしくて、一気に見てしまいました。

アレ・メッレル、いつもと同じようにステージのそでからひょこひょこ登場。颯爽と入場すればいいのに、と思う。でも、かわいらしい。

シェットランド諸島、スコットランド、スウェーデンのトラッドをマンドゥーラ、セリフロイト(柳笛)、ハーモニカ、角笛(ヴァルフォーン)と持ち替えて演奏。角笛はトランペットみたいに聴こえる。ハーモニカ・ソロのポルスカもカッコいい。

Alyさんはシェットランド出身。ケルトの伝統音楽界でとっても有名な方なのだそうです。勉強不足で彼のことはあまり知りません。サイトにあったプロフィールをそのままコピーしておきます。

Aly Bain is one of the best-known fiddlers in the Celtic tradition as a founding member of Boys of the Lough. Born in Shetland, he has played and recorded with the Boys for over 30 years.

Ale Möller, from Sweden, is a leader in the Nordic roots revival. Master of many instruments, he is an important element in the music of Frifot and the Nordan Project.

この2人のDuoのアルバムは出ているのかな。

またもや、雑草の海

2006-08-21 10:44:59 | 自然農
7/1の川口由一先生の自然農の講義の日が畑に行った最後なので、1ヶ月半もほおっておいたことになる。
休日に何度も行く計画は立ててあったのだが、どしゃぶりの雨に負けたり、暑さにめげたりでご無沙汰。意志の弱い私は、畑まで片道2時間かかるというのはちょっとしたハイキングに行くくらいの気持ちがないと行けない。この土曜日、一緒に畑をやっている友人がクルマを出してくれ、ようやく行くことができた。

夏の暑さや天敵の鹿にきっとやられているだろうなとあまり期待をせずに行った畑は予想したとおり、雑草の海に。夏草は勢いがよく、腰の高さまで茂っている。波間に生き残った牛蒡と里芋の葉っぱがかすかに見えるくらい。

やっぱりだめかと思ったのもつかの間、雑草化したトマト発見!しかも、緑色の実が付き始めている。落花生も40cmくらいの高さまで成長。これは太陽の光を求めた結果か。こんなにひょろひょろの落花生は見たことがない。
スウェーデンから種を買ってきて播いた白い人参らしきものも数本だけ生き残っている。6本植えた大豆は2本のみ生存。どれもかなり虫に食われ、葉っぱもないが、豆は付いている。苗で植えた3本のピーマンも1本だけ残り、白い花をつけている。

太陽の光が当たるように野菜の周りの草を刈り、支柱を立て、緑肥として刈った草を苗の近くに敷き詰める。

雑草が被っていた土はしっとりとして、豊かだった。太陽光線をさえぎり思うように光合成ができないとか風通しが悪くなり虫が付きやすくなるという点ではマイナスだが、遠い山の畑でまったく水やりもできないのに、土がからからになっていないのは雑草の根っこが保水してくれていたからに違いないと思う。有難いことだ。

雑草との混生で生き残れない個体は淘汰されたのだろう。
しかし、この環境の中で生き延びることのできたものは、うちのベランダで過保護に育てているものよりも何倍も力強く育っている。味の濃い野菜が収穫できそう。

いちばん元気なものを選んで、種取をしようと思う。

8/20の行ってみたいライヴ

2006-08-19 11:31:38 | 日本のジャズ
2本とも魅力的なイベントです。残念なことに時間がほとんど重なっています。
どうしたらいいのでしょう...


音や金時(西荻窪)
太田恵資(バイオリン)、岡部洋一(パーカッション)DUO
open18:30/start19:30 ミュージック・チャージ2100円

ボーダレスで思いっきり自由な2人のduo、久しぶりに聴いてみたい。
アラブに行くのか、ジプシーか、はたまたロックか?
音や金時のマトン・カレーは灼熱の夏にぴったりです。


uplink(渋谷)
イスラム音楽を語る夜 ─ 「フェスティバル・コンダ・ロータ2006ラマダンの夜」特集VOL.1

日時:8/20(日)開場18:30/開演19:00

10月に開催されるイスラム音楽の祭典「フェスティバル・コンダロータ」。このイベントでは今回来日するアーティストの中から、ファイズ・アリー・ファイズ(インド/パキスタン)、カイハン・カルホール(イラン)、デュオウード(チュニジア/アルジェリア)を紹介するイベントです。コンダロータの開催はなんと5年ぶりなんだそう。

出演:北中正和、村山和之
司会:関口義人氏

17:30より整理番号つきの当日券(1800円)の販売開始

収穫

2006-08-16 23:15:53 | 自然農
土曜、日曜と実家に帰り、夏野菜の収穫。

両親が堆肥をたくさんやったところと、私が草の中に播いた野菜のできばえは予想通り、かなり違う。しかし、大豆や小豆や南瓜は厳しい環境の中でもスクスクと成長。

6月に種を播いた大豆も豆がふくらみ収穫期。一粒の種からよくここまで育ったなと、まるで親のような気持ちになる。大きく育ったところを選んで、はさみで丁寧に収穫。一粒たりとも無駄にしたくない気持ち。種蒔きを2回に分けて行ったので、9月中旬くらいまで枝豆が楽しめそう。

「飽きるほど茗荷が食べたい」と友人からリクエストをもらった。茗荷って育つと1mくらいになる、茗荷の藪に入り、茗荷探しをするのは結構苦行なのである。蚊取り線香を腰からぶら下げているくらいではやぶ蚊の襲撃はかわせない... 私は5分でギブアップ。
見かねた母が変わりに茗荷を取り、丁寧に水洗いしてくれた。


写真はこの日の収穫の一部。
このうち種から育てたのは大豆、きゅうり、ズッキーニ、オクラ。

青木美和 個展のご案内

2006-08-10 23:47:38 | 絵画・イラスト・写真
仲間の会主催のコンサート・チラシのデザイン、そして、ジャズの佐藤允彦さんとのピアノと透明水彩のコラボレーションといつも豊かな発想でわくわくさせてくれる青木美和さんの個展が9日から川越で始まりました

所:川越まるひろ百貨店  別館4階 美術画廊
  049-224-1111(代表) 
  http://www.maruhiro.co.jp/
  
期間:2006年8月9(水)~15(火)10時~19時30分(15日は4時閉場)

最寄り駅:JR埼京線・東武東上線 川越駅下車 徒歩7分
     西武新宿線  本川越駅下車 徒歩4分

サイトから引用...

夏なので石垣島や竹富島の風景、湘南の海などの風景のほか
川越の街並みを描いたものも展示する予定です。
花や動物も含めて、心が休まるような日常を表現できたら、
と思います。作品数は30点くらいの予定です。

... 引用終わり

お近くの方は是非、どうぞ。

ayakoさんのブログ

2006-08-07 22:59:12 | ヨハン・ヘディン
ayako(HaLo)さんの声を初めて聴いたのは、去年のこと。
ネスカフェのCM「朝のリレー」(詩:谷川俊太郎)はほとんどテレビを見ない私でも気になるCMでした。

CMのほかに、テレビ番組のナレーション、歌手、翻訳と何足ものわらじを軽々と履きこなし活躍するayako(HaLo)さんがブログに7年前のヨハン・ヘディンとの出会いについて、書いてくれています。