できれば、体罰は加えたくありません。
しかし幼児というものがこんなに言うこと聞かないとは…。
大声で怒ってても怖がったのは最初だけ。いまや慣れっこになって『ひゃらひゃら』しているゆう坊です。
でも、これだけは断固許してはならないと思うことがあります。
ベランダから物を落とすこと。
我が家は構造上、落としたものが通行人に直撃しにくくなっています。
だからといって落としては駄目。万が一のことがあれば大変なことになってしまう…。
悩んだお母さんはこの件に関してだけは体罰を加えることにしました。
お尻をぶつのです。
今日もゆう坊がベランダにボールを投げたのでお母さん警告しました。
「ゆうちゃん、もう一度やったらお尻をぶつわよ、わかった?」
「ワカッ…。」
ゆう坊ニヤニヤしつつも「ワカッタ」とは言いませんでした。以前もお尻をひどくぶたれたので『わかった』と言いたくなかったなでしょう。
しかし、ゆう坊の耳に悪魔の囁きがあったようです。
電車のシールを3枚、素早くベランダから落としました。
ゆう坊は賢い。
ちゃんと『このレベルならママに叱られない』と計算したはずです。
いけないことをするスリルを味わうゆう坊。お母さんを試してもいます。
「ゆうちゃん!」
お母さんは厳しい声をあげました。
「お尻をぶちます!」
なんとゆう坊そのときウンチしていたので(!)反り返って逃げる体を捕まえて、まずお尻を拭き、思いっきりぶちました。
激しく泣き出すゆう坊。
バシッバシッ
「ゆうちゃん!ベランダから物を投げてはいけないって言ったでしょ!」
バシッバシッ
「誰かが怪我したらどうするの!」
バシッバシッ
「お母さんは許しませんよ!!」
もう、絶対に、これだけは許してはいけないのです。
シール1枚を許して、花瓶を落とされる事態を招いてはいけないのです。
お尻をぶった後は泣き止むまでゆう坊を抱きしめました。
お母さんだって本当はここまでしたくない…。
するとゆう坊、小さな声で言いました。
「ゴメン」
お母さん驚いてしまって。
ゆう坊、生まれて初めて心から『謝罪した』のです。
謝れたことをお母さん褒めました。
「ゴメン」
ゆう坊がまた言いました。目のふちを涙でいっぱいにして。
しかし幼児というものがこんなに言うこと聞かないとは…。
大声で怒ってても怖がったのは最初だけ。いまや慣れっこになって『ひゃらひゃら』しているゆう坊です。
でも、これだけは断固許してはならないと思うことがあります。
ベランダから物を落とすこと。
我が家は構造上、落としたものが通行人に直撃しにくくなっています。
だからといって落としては駄目。万が一のことがあれば大変なことになってしまう…。
悩んだお母さんはこの件に関してだけは体罰を加えることにしました。
お尻をぶつのです。
今日もゆう坊がベランダにボールを投げたのでお母さん警告しました。
「ゆうちゃん、もう一度やったらお尻をぶつわよ、わかった?」
「ワカッ…。」
ゆう坊ニヤニヤしつつも「ワカッタ」とは言いませんでした。以前もお尻をひどくぶたれたので『わかった』と言いたくなかったなでしょう。
しかし、ゆう坊の耳に悪魔の囁きがあったようです。
電車のシールを3枚、素早くベランダから落としました。
ゆう坊は賢い。
ちゃんと『このレベルならママに叱られない』と計算したはずです。
いけないことをするスリルを味わうゆう坊。お母さんを試してもいます。
「ゆうちゃん!」
お母さんは厳しい声をあげました。
「お尻をぶちます!」
なんとゆう坊そのときウンチしていたので(!)反り返って逃げる体を捕まえて、まずお尻を拭き、思いっきりぶちました。
激しく泣き出すゆう坊。
バシッバシッ
「ゆうちゃん!ベランダから物を投げてはいけないって言ったでしょ!」
バシッバシッ
「誰かが怪我したらどうするの!」
バシッバシッ
「お母さんは許しませんよ!!」
もう、絶対に、これだけは許してはいけないのです。
シール1枚を許して、花瓶を落とされる事態を招いてはいけないのです。
お尻をぶった後は泣き止むまでゆう坊を抱きしめました。
お母さんだって本当はここまでしたくない…。
するとゆう坊、小さな声で言いました。
「ゴメン」
お母さん驚いてしまって。
ゆう坊、生まれて初めて心から『謝罪した』のです。
謝れたことをお母さん褒めました。
「ゴメン」
ゆう坊がまた言いました。目のふちを涙でいっぱいにして。
体罰の是非について調べたいお母さんではないかと思います。
結果からいえば、何のしつけにもなりませんでした。
2歳の子にはお尻をぶって言うことを聞かせるという方法は意味がないばかりか本人への負担が大きいです。
私の失敗を参考にして是非やめていただけるようお願いします。
ここまで過去の記事になると直すのがむつかしいのでコメント欄に書きました。