那珂ジュニアのあなたにこの言葉を!

那珂ジュニアのみんな(選手・保護者・卒業生等)に「内気で人見知りのB型監督」から送る大事な一言!

中学新人戦を観戦

2010年12月30日 | この一言を

博多区中学新人戦を観戦してきました。

那〇中は今回新人戦1日目を見ることができなかったので、久しぶりの試合観戦でした。

一番に気付いたことは、どのチームも先生達ベンチスタッフのレベル(失礼?)が高くなっていたこと!

なので、毎年この時期(新人戦)の各チームの選手レベルはやはり高かった気がしますねぇ。

さて、那〇中は残念ながら決勝で惜しくも、敗れたものの、成長している事は見ることができました。

勝負の分かれ目は、サーブレシーブの乱れからの切り返し力!

つまり危機管理かなぁ・・・・それは・・・・・・おっとこれまで

でも、一番うれしかったことは那〇ジュニア卒業生は全員一人も止めずに、ちゃんとバレーを続けていてくれてること

そして、ちゃんと一生懸命がんばっていて、成長していることを確認できました

樫〇監督、本当にありがとうで~す!

そして、これからもよろしくです

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ピンチをチャンスに

2010年12月26日 | この一言を

風邪をもらってもう1ヶ月近く!!今回は苦戦してます!

そんな中、珂ジュニア卒業生のがんばってる姿を見るため

中学の新人戦2日目を観戦しに行きました。

その中で、光っていたのは風邪やケガでレギュラー3人も欠けて戦っている

東○吉中エース「み○と」

もう自分しかいないと開き直って全球スパイク

高い身長だけどピッタリのタイミングで高いブロック

急に出場になった低学年3人へのフォロー

緊張するコート中だから普通のプレーが出来ただけで、ファインプレーの声援

いいプレーをしっかり笑顔でほめている監督

半分やけくそ気味だけど、イケイケ応援の保護者軍団

ピンチをチャンスに!」ができた典型的なチームでした

エース「み○と」は、これまでの気弱さを打ち消して

がむしゃらに向かってフル回転する「未知の自分」で出会えたようです

今回の展開を見てチームの今後に、色々な課題が見えてきましたね!

さあ、次に「未知の自分」へのスイッチを確実にして作ってほしいですね

※最後に・・・み○と  俺の顔を見てすぐ泣くな   

周りから「あ~ぁ!監督が泣かした~」のブーイングはカンベンして

次回は卒業生が一番多い「那○中」

 


一歩目と二歩目

2010年12月17日 | この一言を

最初の一歩目、二歩目を正しく歩けることが、いい歩きができる基本。
三歩目からは、一歩と二歩の繰り返し。

子供達の指導や練習メニューを作成するときの「基本」としている言葉です

どれだけ難しいプレーを「簡単に!わかりやすく!」

練習以外でも1人で繰り返し練習してくれそうな「階段」にすることなんですが

毎年、あれやこれやと考えて、これがなかなか難しい

この頃、先月の県選抜大会で見たある選手のプレーを見て、

おもしろそうだったので、ジュニアの子供達に試しにさせてみました!

これが、全員出来ない・・・・・・

無意識になるようにしてさせてみても、やはり同じ!!ちゃんと全員同じでできない!

出来ないはずです!今まで教えてきた「1歩目」とまるで違うからです

 とうとう苦笑です

 でも再認識しました!  この子達は習ったことをちゃんと身につけていました。

そして、いかにこの子たちの、もしかすると一生涯係わるかもしれない

バレーボールの最初の「1歩目」が大事であり、その全責任が自分にあるんだということを

さあ、気を引き締めてがんばろう   お~ぉ

 

 

 

 

 


ある日、突然「できた!」

2010年12月10日 | この一言を

スキルアップの書の中にこのような指摘がありました。

トレーニングを重ねていくと、ある時、突然スキルアップして、

「グンッ!」とできるようになる瞬間がやってきます

何かを修練していて、一夜にして壁を越えたような感覚を感じたことってありませんか?
 
これをレミニセンス現象と言います

この瞬間は「ゆっくり、丁寧に、気持ちよく」やることによって、起こりやすくなります。

そうですね~!今のジュニア選手に、この現象を感じます!
 
一方、「早く、中途半端に、苦しく」やっていては、いつまで経っても壁は越えられません。

早くできるようにならないと・・・と焦っても、結局は遠回りになってしまう・・・・・・・

あるいは、何度練習しても、その壁を越えられず結局、挫折してしまう・・・・・・・・
 
 
壁を越えられた時と、越えられずに挫折してしまった時、どんな違いがあったのか

                                                            もっとも大きな理由の一つが「素直だから」という点が挙げられます。
 
指導者の言われたとおりに、繰り返し繰り返し練習することができるからということです。

大人になると、これが途端にできなくなる人が多いです。

同じところで繰り返すのが苦痛で、ついつい先を焦ってしまい、

中途半端なまま次に次に行ってしまうので、いつまで経ってもスキルがアップしないのです。

結果「いつまで経っても上手くならない・・・」わけです。

自分のやり方に固着する、いわゆる頑固(ガンコ)な人ほど、その傾向が強くなりますね。

耳が痛いですね! 

これからの大きな流れの中でいろんなことを修練し、体得する場面がある時、

その時、ぜひ「ゆっくり、丁寧に、気持ちよく」を意識してみましょうか!


20年ぶりの卒業生からのメール

2010年12月06日 | この一言を

またまた、驚きのメールと電話

那珂ジュニアホームページを見て、メールしてきてくれた人がいることを

HP管理人さんから聞いて連絡すると、な・な・なんと20年前の第1期卒業生!

そして小学2年生の女の子がバレーに興味を持っているので見学に行きたいと!

とうとう、そうゆう場面が現実になってきたんですねぇ・・・・・アハハ

今日、久しぶりに会うと、あの小学生の時のまんま

小学2年の子は2時間の練習をジッと見る眼はキラキラ!

次回の練習から、体験入部してみるそうです!

さあ、あの20年前のお母さんと同じ眼をしている

この子のバレー人生のお手伝いをすることになるのでしょうか・・・こうご期待

 


18年ぶりのブータンからのメール

2010年12月02日 | この一言を

近日、ちょっとうれしかった話題

20年位前に「アジア太平洋こども会議」で数年間、数カl国のホストファミリーをしていましたが

その当時にホームステイしていたブータンの女の子から18年ぶりにメールが届きました。

どうやら、色々と関係機関に問い合わせてくれたようです。

ブータンは山ばかりの国で当時はヒマラヤ山脈中腹で生活していて、

その当時、手紙を出したくても「個人住所」というものがなくて、

近くの小学校宛にしか出せなかったた記憶があります。

背は高くありませんでしたが、笑顔がかわいくて、素直な女の子でした

印象深いのは日本式お風呂は経験がないのでパンツをはいたまま、娘と入ってましたね。

ボーリングやスペースワールドや着物にはとても喜んでくれたのは覚えています。

それ以後こちらから、連絡を取れる手段がなかったんですが、今回のメールはビックリ!

その当時、確か学校の先生になりたいと書いてありましたが、

メールではオーストラリアで修士号を取り、祖国ブータンの大学講師だそうです!

すごい!夢を大きく膨らませて、しっかりと掴んだんだ!

きっと、すごくがんばったんでしょうね!

この子に負けないくらいに自分達はやるべきことをがんばっているか・・・・・・・

自問自答です!

これから、この子(女性)とのメールはどんな広がりをしていくのか楽しみです