Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

<今日の雑学>

2010-03-21 08:01:37 | 今日の雑学
「のどか」と「うららか」
彼岸も終わると、日もゆるんできて、のどか(長閑)でうららか(麗らか)になってくる。のどかとは、静かで穏やかなようすをいい、うららかとは、日の光ののどかなさまをいう。ではこの語源は?のどかには、ノビトオヤカとかノドケの転訛という説がある。記紀・万葉のころは単に「のど」といい、季節感とは関係なかったが、10世紀初めには日和そのものを言い表すようになり、春の季節を表現する言葉として使われるようになった。長閑の「長」は日の長さをさすとか。一方、うららかは、古代の「うらうら」という言葉が「うらら」(文部省唱歌『花』でも「春のうららの隅田川」と歌われている)と略されたものに、接尾語の「か」がついたものだといわれている。もとの「うらうら」は江戸時代の語学書『言元梯』では「ユラユラ(寛々)の転」としているが、ユラユラはゆったりとしたといった意味と思われる。


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