玉置山の枕状溶岩体積地 2014-05-25 10:50:16 | 日記 玉置山には、不規則な楕円状または曲がった丸太状の形状をした溶岩が一帯に露頭しています。 海底火山の噴火により噴出した玄武岩質の溶岩が、海水により急速に冷却・固化したことにより生じます。 地質活動により、海底深くから玉置山山頂付近にまで隆起しました。 標高1000m~1040mにかけてが枕状溶岩堆積地です。 平成9年に「玉置山の枕状溶岩堆積地」として県指定天然記念物となっています。 平成19年には「日本の地質百選」にも選定されています。 « 帰途につきます | トップ | 山之神 »
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