11月後半出かけた京都。12月バタバタと忙しくUpできなかったので備忘録として入れておきます。
関東が54年ぶりの11月の降雪で交通機関が混乱する中、9時台の新幹線はほぼ定刻通り京都着。(東海道新幹線 素晴らしい!) 今回は紅葉と生誕300年の伊藤若冲 所縁の寺や展示会を巡る旅です。
大阪の友人にお付き合い頂き、相国寺承天閣美術館で若冲展を堪能。釈迦三尊像とそれを取り巻く30福の動植彩絵(レプリカながら様々な動植物の極彩色、超絶技法は素晴らしかった)
御所の紅葉を見て、甘味どころ「花子」で休憩。その後南禅寺前の「順正」で湯豆腐を食べました。予約もせずに入れたのは雪による交通障害でこの日だけ空いていたかららしい。ラッキーが重なりました。「私達日頃の行いが良いから・・」とか話してました。(笑)日本百名庭園に選ばれている広大な日本庭園、ライトアップされ素敵でした。
翌日、伏見区深草にある若冲が晩年を過ごした石峰寺へ行き、五百羅漢を見ました。「晩秋の五百羅漢や何思う」
隣駅の伏見稲荷を散策。ここは外国人が8割で混み混みで非常に疲れました。岡崎に戻り、京都市美術館ではカラフルな動物が描かれた屏風絵と百犬図など、東京に来ていなかった作品も見られました。
白川沿いのカフェ オータンベルジュで一休み。(ここは自家製のケーキと紅茶が美味しいお店。観光客は少なく、近隣の常連客がくつろいでおしゃべりしてます。)その後ホテルへ戻り。