葉織る。

言葉の中にそれを紡ぎ織った人が見えても、それは虚像かもしれない。

ヘビーな凧。

2011-01-19 08:44:50 | 家族
09:16 from web
学校へ出かけたアユ君がすぐに戻ってきた。池(人造の浅いやつ)が凍っていたので、足先でツンツンしてたらボチャッとはまったと。すぐに着替えてコース復帰。小学一年生にしては落ち着いた子なのだが、こういうところはやはりお子様か。・・・そうでもないか。大人だって結構、ね。
by anjinoha on Twitter
 18日のアユ君は、学校の授業で凧を作りました。
 業者さんが加工済みの部品をキットにしたもので、好きな絵を描いて、糸を付けたら終わりというお手軽なものです。
 ・・・少々仕上がりが雑でもいいから、紙を切り抜くところからやったらいいんじゃないかとも思ったりしますが。

 持って帰ってきた凧を見たら、絵が逆さまで(案外抜けてる)。
 しかも揚がらなかったそうです。
 
 でもよく見ると、こりゃ上がらんなと思いました。
 骨に使う竹が、太過ぎの重過ぎです。
 同じクラスの子で、ちゃんと揚げられた人もいたそうですが、それは余程いい風が吹いた瞬間に、相当な気合いを入れて走ったからでしょう。
 半分以上運で揚がったと見ました。

 こんな、ただ組み立てただけでは揚がり難い凧を制作した業者さんの意図はどこにあるのか、考えてみました。
 最初から細~い竹ヒゴを入れてたら、配送中に折れてしまうかもしれないとか。
 子供一人一人が、これでは重いということに気付いて、自分で削って改良するとか、そういう工夫をすることを期待したとか。

 週末にちょっといじってみましょうか。

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