これは前日(3月25日)の内容です。
本当は昨日にブログアップしたらよかったのだけど、なにかと多忙+くたびれていて、夜中にブログを書く気力がありませんでした。
今日は時間のゆとりがありますので、昨日に作業した内容をアップします。
ちなみに本日はブログネタになるような作業は特にしていないのです。(思いのほか仕事が順調で時間が取れたのでブログのアップをしているところです)
さてさて、昨日(3月25日)の作業です。
3月24日に、コンパウンドをかけて鏡面仕上げまでしました。
私の手元に来てから1年以上洗車もしないで放置プレーで乗り続けていたクラゴン君が見違えるように綺麗になっています。
これにピカピカレインを施工します。
我が家で1年以上放置プレーされて熟成していたピカピカレインです。
(使用前の写真を撮影するのを忘れていたので、写真は使ったあとの空き瓶を撮影してます)
購入してから1年以上経っているので、たとえ未開封とはいえ、瓶の中が干からびたり、固まったりしていないか不安だったのですが、液体状態でありました。ふーっ。良かった―。
そして、この液体を付属のスポンジにチョンチョンって3滴垂らして、ボティ―を撫でるようにして薄く塗り広げます。そしてすぐに乾拭きです。
施工しているそばから、なんともいえないヌラヌラとした怪しい光沢が現れています。
瓶を開けたら使い切るように(保管はできない)と記されていたので、液がなくなるまでクラゴンのいろんなところに塗っていきます。
結論として、1瓶にて....
・ボティ―全面はもちろん
・ボンネットと天井は2度塗りできた
・フロントボンネット内のウインカー、テールランプも塗れた(ヘッドランプ、コーナーランプはあえて塗ってません)
・バックミラー外装部に塗れた
・フロントグリル、前後バンパー塗れた
・マッドガード塗れた
・サイドステップ下のシャーシブラック部分も塗れた
・ドア内側、およひドアを開けて見えるボティ―金属部分
・各扉を開けた時に見えるスカッフ部分
・ハッチバック内側、およひハッチバックを開けて見えるボティ―金属部分
・ボンネット裏側の端部分
・ボンネットを開けた時に見える、フェンダーの折り返し部分
と、私が想像していた以上に塗ることができました。
で、できあがりですが....こんな感じです。
下地処理でコンパウンドにて徹底的に鏡面仕上げしていたので、ボティ―側の光沢は特に変化を感じず。そのままテカテカです。
それでも、モール部分、バックミラー部分等、金属以外に塗ったところが、異様な光沢を放っております。
と、ピカピカレインは特に問題無く終了です。
ピカピカレインを塗る作業より、その前処理のコンパウンドにて鏡面仕上げをどこまで徹底するかがポイントですね、
さてさて、次はワイパーです。
前日に取り外していたワイパーアームです。
後々に自分が参考にするかも知れないので、ワイパーに記されている文言のメモ書きです。
・運転席側
ブレード長50cm
アーム根本に「T1」と記あり。アーム部に「TOYOTA R/K/ 7Q VJ」と記あり。
・助手席側
ブレード長45cm
アーム根本に「T2」と記あり。アーム部に「TOYOTA R/K/ 90 VK」と記あり。
で、私が「ピカッ」で不平を垂れていた塗装剥がれ部分。
かなり塗装が剥げているでしょ。それでもアーム自体にサビはないので、さすがはクラウンということなのかなー。ちなみに、ブレード台座はサビているので、ブレード部分は眩しくなかったりするのです。
分解して、サビトリして、塗装が食うようにサンドペーパーで軽く荒らしました。
今回はプラサフ無しでいきなり塗ってみました。
色は、トヨタのフォークリフト用、「半艶黒」を用いました。
そして染め上ったのがコレです。(屋外から自宅作業机の上に持ってきて撮影してます)
塗装が剥げていた箇所はこんな仕上がりになりました。
アーム根本のネジ取付け部分は、塗装剥げも無くサビもなかったので、今回は色塗りしていません。プーラーを当てて傷ついたところだけタッチアップしました。
なので、色を塗ったところの境界線があります。
何故に全部塗らなかったのかというと....
オリジナルの塗装はきっとしっかりした仕上げのはずなんです。私のような素人が塗る缶スプレーよりいいはずです。
下地無しで缶スプレーで吹いたところをネジしめしたら塗装剥げるだろうと考えました。
それなら無理に根本部分は色を塗らなくてもいいんじゃね。という考えに至りました。
ワイパーゴムも交換します。
特売処分されていた時に買い置きしているので、それをゴソゴソと発掘。
運転先側(50cm)はゴムだけの買い置きは無くて、ブレード台座ごとのものか買い置きしてました。
・ワイテック EX-9 ハイグレード天然ゴム装着!とあります。
私が買い置きするのだからかなり安かったはずと値札をみたら、299円とありました。
(このブレード台座を用いたのですが問題でました。このブログ後半に記してます)
助手席側
・PIAA SUR45T 超強力シリコート替ゴム とあります。
これの値札は200円です。
つまり、左右で違うメーカーのゴム装着になります。
ワイパー台座も塗装したのだけど、運転席側は、台座付のワイパーゴムが出てきたので、それを用いることにします。
助手席側はもちろん塗装したブレード台座にゴムを装着です。
さて、さくさくとワイパーアームを取り付けて、むろん、今度はボンネットの隙間に入る位置にネジ止めです。ワイパーブレードも取り付けて....
いざ、ワイパーを間欠モードで回転。
スイッって気持ちよくワイパーが動きます。そして下に行くと「ガコン」。
あれれ?「ガコン」って?
次に間欠ではなく、遅いモードでワイパーを回すと、下の位置で「ガコン」「ガコン」です。
はい、御存じの方は「アホやなー」と言ってください。
社外品のワイパーブレードの背が高いのです。
そしてボンネット端のモール下をくぐる時に、モールにあたるのです。
もちろん純正品のワイパーブレードならあたるはずはないのです。
ということで、「ワイテック EX-9」というワイパーブレードは私のクラゴン君では使えません。
ということは、塗装したブレード台座に、「ワイテック EX-9」からゴムを移植したらいいのですが....
もう外は夜になってまっくらなんです。ちょっと気分が下がった時に暗がりで作業すると禄なことがありません。
しかし、このままでは、雨が降ってきたらワイパー回してガコンになるので....
こんなの試してみようと、まずは簡単に、左右のブレードを交換してみました。
つまり、運転席に45cmのものを、助手席に50cmのものをつけました。
これでワイパーを回すと、接触せずに回りました。
この状態で暫定運用することにします。
またそのうちに、50cm側のブレード台座を交換することにします。
って、ことで、結局一発で解決しないのよねー。それでも微速前進しているはずなので良しとしよう。