いつものスバル弄りで塗装をするときの良き相棒であるコンプレッサー君です。
昨日の塗装のインターバルでコンプレッサーの簡易点検をしてオイルが減っているのを確認しました。
コンプレッサーオイルを追加してあげないと、とオイルを探すのですが、持っているはずなのにどこかに収納して保管場所を忘れてしまいました。
仕方がないので、昨日はそのままコンプレッサーを稼働して、昨晩に近所のホームセンターへコンプレッサーオイルを買いに行ったのでした。
そして、本日です。
スバルの塗装作業の前にコンプレッサー君を愛でてあげることにしました。
コンプレッサーのオイル残量はこんな感じです。
かなりギリギリの状態でした。
ちなみに、このコンプレッサーは中古品をヤフオクでゲットしています。
当方の手元に来てからは、まったくノーメンテナンスです。
私がすることといえば、コンプレッサーを動かしたあとで、しばらく使うことがないだろうと判断したときに、タンク底のドレンを開けておくぐらいです。
まぁー、ようするにこのコンプレッサーを初めて愛でてあげるということです。
さてさて、この子ですが、私が塗装仕事で使うことが多いためか、溶剤の臭いにやられてラリルレロなのか、口元のしまりが悪くて涎を垂らしているのです。
という冗談はさておき...
涎というオイルがどこからか、相応に垂れているのです。
これは今回の塗装で発生しました。冬に塗装しているから、どこかのシールが硬くなっているとか?と変なことを考えるのですが....
よーく点検すると、どうもオイル投入口の周りから滲んでました。
えー、一番上から滲んでいるんです。って、なんじゃそりゃー。
どちらにしても、この涎垂れ状態は気持ち悪いのでパーツクリーナーでせっせと掃除しました。
昨晩にしぶしぶ購入したコンプレッサーオイルです。
なんと498円もしました。すごく悔しいです。だって、どこかに仕舞い込んでいるはずなんですよ。
500円あれば我が家の食材がどれだけ買えることやら。
所有しているのに買うなんて、それも予想の斜め上の価格です。(期待値は300円でした)
さらに、コンプレッサーオイルってそんなに使うものじゃないです。
くそー。と自分の散財が悔しくて仕方がありません。
えーと、せっかくオイルを入れるのだから、それなら今コンプレッサーに入っているオイルを抜いてあげたいなー。と思いませんか?
私はそう考えたのですが....
このコンプレッサーのオイルドレンってどれ?
中古品でゲットして取扱説明書が無いので、どれがオイルドレンになるのかわかりません。
このコンプレッサーの前に所有していた、もっと小型のタイプはちゃんとドレンボルトがあったのですが、こいつはドレンボルトらしきものが見当たらず...
強いて言うなら、オイル残量窓のところが6角ボルトのようなデザインをしている。
もしかしてオイル残量窓のやつを抜いてしまえということなのだろうか?
と、いろいろと考えるが、自信が無いのでオイルを抜くのをあきらめました。
では、上のオイル投入口のボルトを外しますよ。
って、スパナをかけたら何の抵抗もなくスルッって....
およよ。もしかして上のボルトがきっちり締まってなかった?というよりユルユルだったの。
緩い目にボルトが閉まっている状態で私の手元にきた。そのまま知らずに私が運用して、寒いときにコンプレッサーを回したら振動でボルトが緩んだ。そしてボルトからオイルが滲んでいた。ということかな?
抜いたボルトはこんなやつです。
空気抜きの穴が開いているのね。ということは、微量ながらもここからオイルが出ている可能性も高いですな。
さてさて、点検窓で半分よりちょっと下ぐらいまでオイルを追加しました。
本当は半分よりちょょい上ぐらいまで入れるのかな?
でも、たくさんオイルを入れたらエアーにオイルが混じりやすくなるかなーとか、余計なことを心配しているのです。
ついては、オイルはちょっと少なめでいいかなーと判断です。
この後は、エアー出口のレギュレーター等を取り外しまして、内部のお掃除と、接続口にシールテープをしっかり巻いて再組立です。
そのままスバル弄りを継続して塗装開始です。
うんうん。微妙なエアー漏れも止まりました。もちろん快適にコンプレッサーは稼働しております。
以上、コンプレッサーにオイルを追加したと、ただそれだけのブログでした。
つまらん内容ですんません。
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