本日のスバル弄りは2時間ほどですが....
1時間ぐらいは、いままで塗装で汚してきたダンボール塗装ブースの床張り替え(新聞の貼り直し)とか、汚れた新聞紙を折りたたんで小さくまとめたりとか、塗料作成で用いた汚れた紙コップの後片付けとかしてました。
片付けをするために昨日の塗装物を移動するのですが、やってしまいました。
塗装面に触れないようにそっとすくうようにして持ち上げて運んでいたのですが、突然の冬の突風です。
リヤエンジンフードの形状がまるで翼ですから「はらっ」と空中浮揚して手の上から地面へクルクル錐揉みです。
私はだまってみてませんよ。とっさに足を出し、手を伸ばして「ガシッ」と掴んだのです。
地面落下は免れました。
が、しかし....
思わず握力一杯で握ったからねー。それもとっさの行動だっからねー。
冬の寒空で一晩経ったぐらいではウレタン塗料は完全硬化してません。
まるで中膿のような状態でした。
そんなところを力強く握ってしまったのです。
指のあと+塗膜を引っ張っちゃいました。
まるで硬いゴムを、むにゅって握った状態でした。
せめてスライムぐらいに緩ければ重力に任せて元の形状に復元できるのでしょうが、半硬化状態なので最初の握力で握りつぶしたところは無残な凹み+コブで残ると思います。
あーっ。どうなん?この部分だけやり直しする?
いやいや、どうせ裏面だし、こんなのリヤバッフル被せたらわからなくなるし、もうええんちゃう?
とかいろんなことが脳みそをぐーるぐーるです。
今日は考えるのをよそう。
そんなことではなく、本日のスバル弄りの進捗ね。
昨日は、燃料給油口カバー縁へパテを研いでそこそこ面出ししました。
今日は、そこへ薄付けパテをなすくりました。
800番、1000番とサンドペーパーで研いで綺麗に面出ししました。
手で撫でる限りスベスベの状態です。といっても寒風吹きっぱなしの中での指の感覚なのであまりあてになりません。
白色のプラサフを吹きました。
ここまで面出ししたら、リブ加工の歪み部分に雨水がたまることはなくなるのでは?と考えます。
指触換装になったと思ってひっくり返してプラサフを吹いたのですが...
最後の片付けで持ったときに微妙にプラサフ肌が柔らかい。
しまった、今日は陽が出ないで特別寒いぞ。それどころか時々ミゾレまじりの小雨が降るぞ。
しくじったかも?表面にサフを吹いているときに下に土台を入れて浮かしているのよ。
その土台が最初に吹いた裏面のプラサフ肌を....
あーっ、丸い痕が....
もういいや。今日はもう止めだ。
また今度にプラサフをやり直すか?軽く研いで肌調整できるか考えることにしよう。