今年 応援するタイ人プロ ゴルファー！

　　
　名古屋カントリー倶楽部・和合で開催中の男子ツアー 「中日クラウンズ」 の三日目が終了しました。　

石川遼プロは ６バーディー・２ボギー・１ダブルボギーの68で 廻り、通算２アンダーで首位との４打差の
12位で 今日 最終日を 迎えています。　いやぁ～　思い出しますねぇ～　 あの 世界最少スコア 「58」 を
マークして逆転優勝した二年前を ・・・　そこまでいかなくとも、何かを やってくれそうな予感がします。

　
＜思い出しますねぇ～ 遼クンのクラウンズ優勝…＞

が、遼クンも気になりますが、タイ人選手のマークセン選手が ３アンダーの８位タイ、プラポール選手が
イーブンの22位タイと、二人が頑張っており、今日は 遼クンと この二人も 注目ですヨ ・・・

　昨年の成績で 今年の日本ツアーのシード権を 獲得しているタイ人プロ ゴルファーは 下記の三人です。

プラヤド・マークセン選手　　　　　 39位　　24,751,417円　　（18試合）
チャワリット・プラポール選手　　　 43位　　22,283,266円　　（16試合）
キラデク・アフィバーンラト選手　　 62位　　17,689,235円　　（13試合）

　
　 ＜そろそろ 優勝しそうなマークセン選手…＞

これだけ沢山の強豪日本人と また 韓国人を 初めとした外国選手がいる中、しかも 25試合中 13試合から
18試合の戦いで、しかも アジアンツアーも兼ねて戦っています。　そんな中での シード権獲得ですからネ。　
よく　ゲットしましたよ。　褒めてあげたいですよねぇ～ 　

特に 何よりも プラポール選手は、一昨年末のＱＴ戦で29位に入っての、昨年の頑張りですから
大したもんです！　今年は 三人の中から 優勝者が出てくれればと、応援していますので力が入ります。

　　　
＜プラポール選手、今年は 既に 三戦目…＞

　実は もう一人 殆んどの日本ツアーに 参戦できる選手がいます。　ニラト チャプチャイ選手29歳ですが
昨年の ＱＴ戦で 確か 30位前後の上位に 入っているんですネ。　彼は 今回の 「中日クラウンズ」 には
参戦していませんが、陰ながら応援している一人なんですヨ。　

ニラト チャプチャイ選手は、2007年 中国の海南島に あるヤロンベイGCで行なわれていた欧州男子ツアー
第15戦 「TCLクラシック」 で、通算22アンダーを もって四日間トップを 守り続けて完全優勝を 達成
しているんですネ。　この時 タイのマスコミ等にも 「期待の新鋭」 という見出しで掲載され始めました。

　　
＜ニトラ チャプチャイ選手…＞

15歳でプロに 転向し、タイで行われた 「インターナショナル　アジア　パシフィク」 のクラス別で一位
入賞する等、注目と期待を 集めていました。　2005年から本格参戦したアジアンツアーで何度も優勝

争いを 演じ、2006年に その勢いは加速し、通算5度のトップテン入り、シーズンランキング21位に
つけるほど頭角を 現し、2007年に入って、まだ僅か四ヶ月で20万ドルの賞金を 稼ぐほどに
グイグイと 実力を 伸ばし、欧州ツアーの大舞台でツアー初優勝を 飾りました。

それ以後 パッと しなかったのですが、今年から 日本ツアーに 参戦しています。　
是非 覚えておいてほしく思いますネ。　　今年は 調子が良さそうですのでネ。　



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