日本はセクシークイーンと騒ぎ過ぎ、どこ見てんのよ！

　
　日本のメディアは ちょっと騒ぎ過ぎであり、ギャラリーも 少し 首をかしげたくなりましたネ。

そう 先週、茨城ゴルフ倶楽部で行なわれた国内女子のメジャー初戦「ワールドレディス チャンピオンシップ
サロンパスカップ」で、ビジュアルが話題となった韓国プロのアン・シネ選手（26）への追っかけのことです。

　
　＜プレーぶりで追っかけたいですねぇ～＞

世界５位のレクシー・トンプソン選手や宮里藍プロと、普段見られない選手が米国から出場したこと、大型
連休中と首都圏からのアクセスが良いこともあったからでしょう。初日の観客動員数がツアー史上最多を
記録するなど、多くの観客が集まりました。あたかもシネ選手の人気のお蔭という誌面も見かけました。

トンプソン選手も観客の多さと、女子プロの容姿に釣られて追っかけをするおじさんギャラリーが
多いことも吃驚したでしょうネ。米国ではメジャー大会でもギャラリーは少ないと聞きますから。

レクシー・トンプソン選手曰く「カメラで写真を撮っている人がほとんどいないし、グリーンから
ティまで拍手してくれて、日本のギャラリーはマナーが素晴らしい」と言っていたのが救いです。

　
　＜キム・ハヌル選手＞

同ツアーで優勝を遂げたのは、やはり韓国プロのキム・ハヌル選手でした。2015年から日本
ツアーに参戦しており、先週の「サイバーエージェントレディス」に引き続き２週連続の優勝
となりました。今季の国内女子ツアーは「彼女が賞金女王の本命だろう」と言われています。

また２年連続賞金女王になり圧倒的な強さを誇っているイ・ボミ選手らのように実力が伴って
ビジュアルを追っかけるのであれば、理解できます。が、韓国のセクシークイーンらしいですが、
アン・シネ選手はまだ 実力は未知数ですからねぇ～ ちょっとセクシーさを売りにし過ぎですネ。

　
　＜アン・シネ選手＞　

アン・シネ選手、今回は41位。2010年に韓国ツアーで賞金ランク３位に入りましたが、それ以後は
静かだったよう。2015年に韓国ツアーのメジャー戦である「KLPGAチャンピオンシップ」で優勝し
19年まで同ツアーの出場権があるとか。　日本では昨年末のQT戦に参戦して45位という結果でした。

ここの所、日本ツアーは「女高男低」であり 人気格差が続いていますが、米国では逆で完全に「男高女低」の
ようです。それはアジア人、特に韓国勢の圧倒的な強さが目立ち、米国人選手の活躍が見られないのも大きな

　
＜２位アリヤ、５位レクシー、６位フォー選手以外は韓国勢＞

要因と言われています。選手の国籍云々を言うのは良くありませんが、上記のように最近の世界ランクでも
トップ10にいるのはレクシー・トンプソン選手だけですものネ。これでは米国のファンも寂しいでしょう。

韓国のセクシークイーンのお尻ばかりを追っかけるばかりだと韓国勢の選手が盛り上がる
ばかりで、米国女子ツアーの二の舞いになりかねません。日本にも多くの若くて可愛い優秀な
選手が多いんですから、そこから日本選手を掘り出して応援してもらいたいですよねぇ～

　

アン・シネ選手の造られた笑顔より、タイのO･サタヤ選手の笑顔の方がよっぽど素敵です。
　今日は 少し 感情的になってしまいました、ごめんなさい ・・・　　　



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