タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイのエリートカード、来年は1,300人を獲得?

2012年11月24日 | タイのちょっと気になる報道!
  
 「タイランド エリート カード」 の存続が、本当に大丈夫のようです。

6、7年前にタクシン元首相が立ち上げた “外国人向け会員制クラブ・エリートカード” は、民主党政権
時代に廃止の危機に見舞われましたが、インラック首相率いる現政権により、再考されていました。

お兄さんが立ち上げた政策の一つです。 妹が廃止するわけありません。 引き続き政府観光庁の
傘下として立て直しを 目指していましたが、来年の活動が発表され 正式に継続が決定した感じです。

 

ホント 良かったですねぇ~ 来年、新たに1億バーツを 投じて、1,300人の新メンバー獲得、22年には
10,000人にする計画を 明らかにしています。 現会員の2,562人もホッとしていることでしょう。

 ただ 今後は諸条件が多少変わるようですヨ。 

メンバー特典では、5年間の特別ビザや航空券、ショッピングにおける特別割引などは同じですが、
外国人投資家向けに、政府観光庁支援によるタイ企業最高幹部との商談なども付与されるとか …

一方で、これまで生涯有効とされた会員期限は 20年間に変更され、無制限で利用できたゴルフや
スパサービスも 有限に調整される模様。 そう そう、新価格は200万バーツになるとか ・・・

 

スタートした時は 入会金100万バーツで、確か 赤字続きになっていることが判明した際の4年前に
150万バーツに値上げされ、来年から新会員は200万バーツ (約520万円) かぁ~ 当初の倍です。

ここ何年か 廃止か継続か、と言われ続けてきましたが、エリートカードの継続決定についてスラポン
総裁は、「継続が望ましい。 廃止すれば、賠償金が26億バーツ以上にのぼるところだった」 と述べて
いますネ。  今後は国際貿易展示会などでも販促キャンペーンを行なっていくそうですヨ ・・・

 ただ 200万バーツ出す価値は無くなりましたネ。 旧会員は永久メンバーだったのに対し、新会員は
20年間の期限があったり、年会費も10万バーツになるとか。 我々が興味あるゴルフ場でのプレーも、

 

特別料金かフリーでラウンドできるのは、バンコク・パタヤ近郊では ムアンゲオ・グリーンバレー・
サミットウインドミル・レムチャバン・パッタナスポーツクラブの五つしかありませんものねぇ~
他の10コースは、チェンマイ・プーケット・ホアヒンなどに散らばってしまっています ・・・

航空券やスパの特別割引と言っても、高い料金設定から割引しているのであって、タイに詳しい人なら
同じような料金でできますしネ。 5年間の特別ビザでも、ロングステイ ビザがありますしねぇ~

 

現行の会員は日本人・韓国人はじめ、アジアが中心ですが、新会員は中近東を ターゲットにすると
聞いたことがありますが、どうでしょう? 以前でさえ会員が集まらなかったのに、この条件では …

 ワタクシに相談してくれれば、もっと 良い方法を 考えてあげるのに、なぁ~って、ネ。  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
早急に安楽死を・・・・ (ダブルパー)
2012-11-24 13:39:38
タイランドエリートカードですが、最初に購入された方は充分に元を取ったようですが・・・・

新条件では、ゴルフ場の数の制約の他に、プレー回数の成約(月に2回とか?)もあるとか?

200万Bで年会費が10万B、サービスは限定的・・・・新規購入者がいるとは思えませんね。

常識的には、早急にエリートカードの清算が必要でしょうね。
人工救命器をつけても、エリートカードに未来が無いのは明白ですから。

清算金(累積債務?)26億Bは創始者のタクシン氏の資産から支出すべきでしょうね。
ダブルパーさんへ (nagaichi)
2012-12-02 14:56:54
本文でも述べましたが、今後の内容次第ですね。
ホント 今のままでは、会員は増えませんよねぇ~

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