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台湾の女優さんがタイのタバコ法を変えるかも知れない!

2023年02月05日 | タイのちょっと気になる報道!

 少し前までは、交通警察官が違反を見つけては あからさまなにドライバーから金銭を受取る

光景を目にしていましたが、さすがに 近年は見なくなりました。 昨日からの続きです。

 

また以前は、イミグレ―ションにビザの更新手続きを行なう際に、ビザ代行業者が付け届けを

渡して、それを担当官が素早く机の下に隠すなんて、見たことありますが、それも無くなり

ましたネ。 でも ” 難癖つけられ、三回くらい通わされたりした” なんて話も(苦笑)。

 

いくつかのタイ警察の汚職スキャンダルの最中、国立開発行政研究所によって1月18日から

20日に 全国民の18歳以上の1,310人へ、警察の信頼度を問うアンケートが実施されました。

 

22日に発表された結果を見ると、ほとんどのタイ人は警察を信頼しておらず、「警察を信頼

している」と答えたのは、僅かに10%未満でした。「警察を信頼していますか? 」との質問に、

 

少しだけ(39.01%)、信頼していない(26.72%)で、65.73% にもなっています。 救いは、

一部だけ(25.34%)、十分に信頼している(8.93%)と 計 34.27% あったことですかネ。

 

今回の台湾女優の電子タバコ所持で6人の警察官が逮捕されています。タイ国の贈収賄の

最高刑は、無期懲役と最高40万バーツの罰金が科せられるとありますが、どう科せられる

でしょう。そんな重い罪にはならないでしょうが、その罰則が注目されています。

 

もう一つ話題となっているのが電子タバコです。周知のことでしょうが、タイ国では、

電子タバコ・シーシャ(水タバコ)喫煙、電子シーシャのすべてが違法となっています。

 

 <シーシャ(水タバコ)>

他国で、電子タバコ(加熱式タバコを含む)が当たり前になった頃から、バンコク都

初め、観光都市において、電子タバコを所持している外国人旅行者(日本人も)から

警察官が、罰金と称して現金を徴収してしまう「事件?」が、時折 報じられています。

 

台湾女優事件を受けて、観光省のピパット大臣は、“警察官は電子タバコを所持している人が

居ても、罰金や現金を徴収出来ない。裁判所に処理をさせなければならない” と述べています。

 

 <チャイウット大臣>

また デジタル経済社会省チャイウット大臣は先週2日、“電子タバコを違法とするタイ国の

法律が、警察官の賄賂要求や恐喝の機会を生んでいる。すでに電子タバコは、先進国の多くの

 

人々の生活様式の一部であり、タイ国でも法律を改正して合法化する時期が来ているのでは

ないか“ と述べていましたネ。  台湾の女優さんが、タイ国の法律を変えるかも知れませんヨ。   



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