応援しているサタヤ選手、来年のシード権は獲得かな ・・・

　　
　国内女子ツアーの「スタンレーレディスゴルフ」が終了した時点の賞金ランキングを見ると、
我々が応援しているＯ・サタヤ選手の来年のシード権、当確ラインに入ったようで一安心です。

今季は30試合が終了し残り７試合となりましたが、Ｏ・サタヤ選手の現在の獲得賞金は、
約1,932万円で39位です。昨年のシード権・ボーダーラインは51位の約1,754万円

　

（黄アルム選手）でしたから、もう大丈夫でしょうネ。でも昨年の彼女は約5,532万円（17位）
でしたから、こんなもんじゃ まだまだ不満足でしょう。残り試合で１勝はしたいですねぇ～

それにしても凄いのがイ ボミ選手ですネ。出場の26試合中 優勝が５回、２位を数えること７度。
トップ５以上が16回と、今年は圧倒的な強さを見せています。この優勝で1,620万円を獲得し、

トータル約１億7,954万円となり、横峯さくらプロが持っていた最高獲得賞金額（約１億7,503万円）を
更新。　賞金ランキング２位のテレサ ルー選手（台湾）との差を 約6,500万円も広げました。

　

通算13勝ですが、前人未到の年間獲得賞金２億円越えも見えてきました。近年はいくら試合数と
賞金総額が増えたと言っても、実力がなければ このような数字にはなりません。新記録どころか
男子ツアーの年間最高賞金の２億1,793万円（2001年 伊沢利光プロ）も超える勢いですヨ。

イ ボミ選手の生涯獲得賞金は約５億800万円となり ５億円超えは史上22人目だそうですが、
124試合目の突破はアン ソンジュ選手の108試合に次ぐ、史上２番目のスピード記録だとか。

さて この時期になると、各選手たちもシード権のボーダーラインが気になるところでしょう。

　

昨年のランキング51位以内に入れずＱＴ戦31位で、今年のツアーに出場している若林舞衣子プロは、
「スタンレーレディスゴルフ」で２位タイにつけ、720万円を獲得し22位（約3,424万円）になり、
完全に復活しました。　さぞかし嬉しかったでしょう。他のＱＴ戦で上位にいた選手はどうでしょう。

11位だった松森彩夏プロが36位（約2,238万円）に、23位だった金田久美子プロが31位（約2,571万円）に、
37位の永峰咲希プロが37位（2,139万円）に、45位だった堀琴音プロが44位（約1,855万円）となって、もう
一安心です。　逆に心配なのがお姉さんの堀奈津佳プロですネ。現在96位で305万円しか稼げていません。

　

そして もう一人、比嘉真美子プロが94位で312万円です。いつも注目して観ていますが予選落ちが
実に多いでんですネ。　二人とも２勝している選手ですが、早く きっかけを掴んでほしいですねぇ～
　残りの７試合に注目です ・・・　　



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