Piacere

棗制作のタティングレース作品

デュアルデューティのモティーフ2種

2009-08-18 | 細糸モティーフ
初めて「デュアルデューティ」という糸でタティングレースを作ってみました。

聞きしにまさる糸のか細さ…!
「手の汗で汚れるに決まってる」と、こげ茶と濃いめのピンクを選びましたが、
なにしろ「目数が数えられない…!」細か過ぎて(笑)

初めて「絹手縫い糸」でタティングレースのモティーフ(10円玉大)をやっとこさ完成させた日の記憶がよみがえりました…(笑)

リングの芯糸を引いて縮める時も、どれくらいの力で引けば良いやら…。
引いてる途中でくるくるっとよりがかかってしまった挙げ句玉になどなった日には、もうこれをほぐす事は私には不可能に思われます…(汗)
慎重に、糸の根本を指にしっかりと挟んで、少しずつ角度を調整しながら引いて、なんとか縮めました。

それでもどーしてもこれ以上引けない!という羽目に陥りまして、ひとつだけ大き過ぎるリングができてしまいましたが…(^^;)
まだまだリングの大きさを揃えるとまではいきません。

糸始末はライターの火でおそるおそる…。
(化繊68%なので希望を託して・笑)
でも危なっかしいです。私では(^^;)

とりあえず、私がこの糸でなにかを作るとすれば…。
エジングを作って布にアプリケして付けるくらいでしょうか…?
(ドイリーは御免被ります!・笑)


サイズ/左・直径4cm 右・直径3.2cm
使用糸/DualDutyPLUS(51D8 277K7)
図案/「Tatting with Visual Patterns」Mary Konior著