自家製酵母のパン ナーシャ

おいしかったが聞きたくて一つ一つ丁寧に作りました。
やさしい味のパンを目指してフィリング(餡など)も全て手づくりです。

チキンカツドック

2011年03月27日 | その他
洋食屋さんのチキンカツレツが食べたくなって考えついたのが、これ。鳥もも肉をからっと揚げて濃いめのマッシュルーム入りドミグラソースをたっぷりかけました。レストランでナイフとフォークでキコキコ切りながら食べている雰囲気で食べていただけたらと思いました。しかし洋食というのはおいしいね。フレンチでもないイタリアンでもなし日本人の日本人の為の外国風料理なのが洋食なんですね。だから日本人の舌に合わないはずがない。一つの町には一店は欲しいですね。ファミリーレストランのじゃなくってそれなりのコックさんが頑張っている小さな洋食屋さん。以前はどこでもあったのに時代のながれですかね。寂しいもんです。ナーシャのおかあさんはつねずね考えるに嫌いなものが無いのは幸せのひとつだって。良いこのみなさん好き嫌いなしは三文の得以上の得があるからなんでも食べられるようになると人生たのしいよ。がんばってね。

うどとエリンギ菜の花釜揚げ桜えびのピザ

2011年03月27日 | ピザ
もうすっかり春なのにまだまだ寒い日が続きますね。なんか春らしいピザをつくりたくてお店に行ったらウドが安かったのでこれでピザをつくりましょうということでこのピザがうまれました。生地にEXバージンオリーブオイルと塩こしょうし、うどとエリンギのスライス、菜の花釜揚げ桜えびをトッピング。うどのしゃきしゃき感とエリンギの旨味菜の花のほろ苦さ、桜えびの香りが混ぜん一体となって口にひろがるよ。じつにさっぱりとしていくらでも食べられちゃうし、カロリーの事も全然考えなってOK.ビタミン、ミネラル豊富。言う事なしのピザです。お花見にいかがでしょうか。ビール、日本酒、ワインにぴったりです。

    うどとエリンギ菜の花釜揚げ桜えびのピザ   一切れ280円

かわいいお客さん

2011年03月27日 | その他
皆さんお元気でしたか。ナーシャのお店もまた平常を取り戻しました。一時のあの混乱は何だったのかと思われる程、静かな日常にもどりました。さて今日のわんこはミニチュアシュナイザーのプチ君に登場してもらいました。どうです、この写真写りの良さ。なかなかのもんです。飼い主さんが撮影してくれました。とってもおとなしい子で躾もきちんとされています。驚きなのはヘアーのカットは飼い主さん自らがされているそうです。きれいにカットされていますね。飼い主さんのお宅ではこの犬種がお気に入りで、娘さんは同じ犬種を3頭もかっているそうな。どうしてなのかな。しかし犬の種類というのは実に沢山あるけど、流行廃れがありますね。最近ではハスキーはとんとお目にかからなくなったし、ナーシャのおかあさんが子供だった頃流行ったコリーや、セントバーナードなんか、もう見る事もできなくなってしまった。こんなに流行が移ろうのは日本だけかしら。なんか犬の業界が絡んでいそうです。ナーシャのおかあさんは犬も猫も飼った事があるけど落ち込んだ時、犬は人を前向きにしてくれるけど猫は一緒に落ち込んでくれる傾向があるそうだよ。犬派猫派という方々、両方飼って見るといいですよ。その良さがわかります。駄犬に駄猫でもね。先輩はずっと犬を飼っていて飼っていた犬が死んでしまったので新しい犬を飼いたくなり、どうせならかわいそうな犬をと、いわゆる保健所の殺処分の犬をと訪ねて一匹だけ処分寸前の犬がいたのでこれにしようと思い、係の人にお願いしたら、実はこの犬は性格に少々難ありで・・・・といわれたそうだけど、まーいいかと飼ってみたら運のつき、とんでもないわんこで何かと言えば、すぐ噛み付いて怖くて餌もあげられない状態なんだって。だからこっちも目には目をで噛み付かれたらこちらも蹴ってやり返すそうで毎日犬とのバトルなんだって。これから犬を飼うみなさん犬の性格には気をつけましょう。プチ君どうもありがとう。

かわいいお客さん

2011年03月20日 | その他
皆さんこんにちわ。先週は大変な週でしたね。今週もいろいろありそうです。なんとか明るい方向に世の中が進むといいです。少しでもほっとする話題をと、今回はゴールデンレトリバーのハリー君に登場してもらいました。写真ではわからないですが、かなりでかいです。これで一歳三ヶ月だそうで、飼い主さんによると朝起きるたびに大きくなっているとの事。性格はとても優しい子だそうです。芸当はふせを指示したら、お手になっちゃったけどかわいかったです。人見知りするわんちゃんもいるけど、ハリーくんはとても人なっこい子でした。撮らせてもらってどうもありがとね。また遊びに来てね。犬のハリーといえば、どろんこハリーをご存知のかたも多いはず。絵本ですが、どこの国の人が描いたのかちょっとわかりませんが、アメリカかな?このハリーというわんこは、だいのお風呂嫌い。ある日どろんこになるまで遊んで黒いぶちのある白犬が、白いぶちのある黒い犬になってしまいました。誰も、飼い主さんにさえ自分がハリーだと気がついてくれるひとがいません。海岸にでておなじみのアイスキャンデー屋さんにいっても、ホットドック屋さんに行ってもだめでした。当時子供だったナーシャのお母さんはこのホットドック屋なるものに非常の憧憬をもって挿絵を眺めたんだって。今ではホットドックなんてどこでもあるげど昔(昭和40年代)はそんなはいからなものはなかったもんね。あるのは魚肉ソーセージばかり。食べた~いと真剣になって思ってたんだって。お母さんの兄や弟にアイスクリームとホットドックどっちがいいと聞くと随分迷うけどお母さんは断然肉派だったのでもちろんホットドック一筋。ちなみに魚肉ソーセージもよく食べたんだって。マルハではなくってあけぼのというメーカーがお気に入り。実家が当時雑貨店をしていた関係で商品であるソーセージをたま~に一本食べさせてもらう訳。今の太めのじゃなくって細いのだよ。当然それでは欲望をみたされないのでお年玉を貯めて夢であったソーセージ10本にトライしたけど、ついに8本目でダウン。気持ち悪くなっちゃったんだって。大人になって知った事だけど魚肉ソーセージは肉の味に近ずけるために大量のラードを使用しているそうだよ。ラードに負けたか。でも当時ほど感激は薄くなったけど魚肉ソーセージはおいしくて、懐かしい味なんだって。

ブリオシュブレッド

2011年03月13日 | その他
いつものブリオッシュ生地とは違う配合です。もっちりでいてフワフワ。ほんのり甘みも加わって後を引くおいしさ。いつものブリオッシュよりもふんわり感を出すために卵の多い配合です。卵臭くないのは隠し味にほんの少しラム酒を加えています。なかには何にもはいっていません。生地のおいしさを堪能してください。食パンと言えば、皆さんは角形の角食を思い浮かべると思いますが、あれは本来プルマンといいます。そのいわれは諸説あってちょっと正確には記憶していないのですが、四角いところが貨車に似ていてそれをプルマンといったからとか。また昔プルマンと言う人がこのパンを初めてつくったとか。あとでちゃんと調べます。実は食パン程いろいろな作り方があるパンもめずらしいのですよ。その製法によって味がまったく違います。また使う粉によっても食感、香りが違うので食べ比べてみると面白いです。ナーシャのところでは4種類の食パンをだしています。また今研究中ですが自家製酵母を使ってイーストをできるだけ減らし香りも味わいも最高のパンを試作中です。乞うご期待。

かわいいお客さん

2011年03月13日 | その他
先週は歴史上にも残る程大変な一週間でした。震災でなくなられた方のご冥福とけがをされた方の快復をお祈りし、一日も速い復興を願います。ナーシャ達にできる事はただただパンを焼くことですが、品不足の折、一生懸命皆さんの手元に届くよう頑張りたいと思っています。さて、本日のかわいいお客さんはケアンテリアのテデイ君5歳です。かわいいでしょう?毛色が変わっていますね。なんでも元はショウドッグだったとか。その世界の事は全然うといのですが、おすわりの躾さえも教えないそうです。というのは毛並みの手入れに支障をきたすそうです。なんか知れば知る程厳しい世界みたいです。このテデイ君今では一般のご家庭に引き取られて幸せそうです。5歳の若さでショウドックから足を洗う事ができたのは、この犬種の規定サイズが変わったそうで、 テデイ君は大きかったのです。つまり規格外になってしまったのですね。でもその方がづっと幸せそうです。よかったね、テデイ君また遊びにきてね。






春きゃべつとツナのピザ

2011年03月06日 | ピザ
こんにちわ。今日は新しいピザの紹介です。春のうららの隅田川~、じゃなくて春きゃべつです。皆さんご存知のように春採れるキャベツはすごーくやわらかくて甘いでしょう。これを塩こしょうで炒めて生地の上にひきます。さらにツナ(上等のツナ缶ですぞ)をタマネギと一緒にマヨネーズで和えます。これをきゃべつの上にのせてチーズとコーンをちらします。そしてここが味のポイントになるんですが、青唐辛子のピクルスをちらします。これがおいしいのなんのって、きゃべつの甘さと、ツナマヨの旨味をぴりっとひきたたせるんですね。もうビールが手放せない一品です。是非お試しください。そいう言えば、キャベツを生で食べるとNHKの番組で、ひらり、を思い出します。主人公の叔父役の石倉三郎さんが日本酒の酒の肴に生のキャベツを食べるシーンがよく出てきました。なんかおいしそうだな~と思っていたら、別の番組でひらりについてインタビューされた石倉さんが、何がつらいってキャベツと日本酒をいっしょに食べるのがつらくって、つらくって。だってキャベツって甘いでしょ、あの甘さが酒にあわなくって気持ち悪くなるんだよね。といってたっけ。おかあさんは試してみたんだって。そしたら、同一線状をいつまでも歩いているような味だって。つまり刺身なんかが肴だとすると醤油のしっぱさと肴の旨味が酒との相乗効果によってお互いが旨くなるけど、きゃべつだと同類項でくくられてなんかピンとこなかったんだって。そして甘さだけが口に残るって。
さすが、酒豪の石倉さんでした。

   春キャベツとツナのピザ   一切れ270円