3月の記事です。思いついて姫路まで出かけた。この春は,JR発足20周年とかで,青春18切符が安い。ためらわずに購入し,世界遺産に登録された後の姫路城を再訪しました。白鷺城の別名を持つこの雄大な城は,以前訪れたときよりも観光客が多く,「世界遺産」のネームバリューのすごさを感じました。
やはり,焼失していない城は良いものです。細かい部分に当時が忍ばれ,そこに生活した武士の息づかいが感じられます。ただ,以前の印象とは違う天守閣に,自らの年齢を感じました。観光地というものは,訪れてから自分で再構築するものらしく,「あれ?こんなんだったのかな」と思うようなことが多いです。人間の認識とはあやふやなものですね。
やはり,焼失していない城は良いものです。細かい部分に当時が忍ばれ,そこに生活した武士の息づかいが感じられます。ただ,以前の印象とは違う天守閣に,自らの年齢を感じました。観光地というものは,訪れてから自分で再構築するものらしく,「あれ?こんなんだったのかな」と思うようなことが多いです。人間の認識とはあやふやなものですね。