「はい (*^_^*) こちら行政書士事務所です」

名古屋市の行政書士が業務についてだけでなく、日々感じたことを綴っていきます。

只今、変革の真っ只中!

2004年11月25日 | Weblog
厚生労働省は介護現場で働くための資格要件を介護福祉士に一本化する方針を固めました。

ヘルパーの質の向上を図るためです。

2006年度から研修が始まるということですが、すでに介護職に就いているヘルパーさんは
働きながら資格取得のために勉強しなければなりません。

こんな混乱もありました。

働きながらの資格取得は、どの分野でもそうですが、かなりたいへんなこと。移行期として
それなりの支援制度は設けられるのでしょうが、現場のヘルパーさんからは、不安の声も・・

証明資料収集から★スタート

2004年11月20日 | Weblog
相続人を確定する場合、被相続人の概ね出生から
死亡まで、戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍謄本を集めることになります。これが結構な枚数
になることがあり、ケースによっては解読しにくい大正4年式戸籍に及ぶことも。

本籍を異動していない場合は、一箇所の市町村役場で揃うこともありますが、離婚、再婚や
養子に入っていた場合、また、転勤時などに本籍を転々としてきた場合には、かなり手間が
かかります。転籍が多いと証明資料の収集は大変になります。

さあ、被相続人の資料がすべて揃いました。これらの資料から人間関係を把握し、相続人を
確定します。思わぬ相続人が出てくることも。

今日のお題は『住宅取得資金贈与』

2004年11月16日 | Weblog
平成17年12月31日までの適用になってる住宅取得資金贈与の3500万円の控除枠を
目一杯利用できた人はどのくらいいるのでしょうか?

我が家もそうですが、今現在家のローンに追われている(T_T;)者にとって
3500万円の控除枠は羨ましい限り。

「贈与を受ける前に土地やマンションを買っちゃった・・・」などで「アウト!」って人も
いらっしゃるようですが、けっこう細かい条件があるし、相続税との絡みも考慮しないとね。

一般的に言って、『住居』は人生で一番大きな買い物です。できる限り借入れは少なくしたい
ものですね。

眼鏡似合う人って?

2004年11月12日 | Weblog
小学校の1年だったでしょうか。学校の視力検査でひっかかって、それ依頼眼鏡歴10年
コンタクト歴○○年。お世話になっています。

行政書士の仕事は、書類作成が中心です。お客さんと面談し依頼を受けてからは、ひたすら
書類作成です。

パソコンが普及した今では、ほとんどワードやエクセルを使って作成しますが、中には、手書き
でやらなきゃならないものもあります。

視力が悪いと、字が形よく書けないんですよ。この場合は近視でなく、○○の問題。

眼鏡がそもそも嫌いなのに・・・邪魔くさいったらありゃしない。

おしゃれ用ならまだしも、近眼用眼鏡なんて好きな人っていないですよね?(#^_^#)  
眼鏡選びがうまくいかなくってね。
上手にアドバイスしてくれるお店ってないのでしょうか?

模索中です

2004年11月07日 | Weblog
ブログはホームページと違って、HTML言語を覚える必要はないし、Web上にのせるのも簡単だということです。確かに簡単でした。ただ、掲示板とどこが違うのかまだ実感できない段階です。

無料メールサーバーも知らないうちにどっと増えていましたが、無料ブログサーバーもけっこうありますね。今注目を集めているライブドアから始まってエキサイトブログ、MSNのMSNスペース、私が利用しているgooプログとかね。今では比較サイトまであります。
何ができるか、模索中です。

行政書士に影響大?

2004年11月04日 | Weblog
『司法改革』という言葉をよく耳にします。その一つとして、日本は司法試験の間口を広げ、法律家(法曹)特に弁護士を増やす方向に進んでいます。

アメリカとよく比較されますが、米国の弁護士の数は90万人を超えているそうで、これに対し,日本の弁護士数は21,163人。(日弁連サイトより2004年10月2日現在の会員数)
数が不足しているだけでなく、地域的に偏っていることなどもよく指摘されるところです。

以前、アメリカで、こういう出来事がありましたね。ファ-ストフードでコーヒーを飲んで火傷を負い、裁判で多額の賠償金を獲得したというものでした。また、『アメリカ人の法廷ドラマ好き』もよく聞くところです。

裁判の迅速化は歓迎すべきことでしょうが、何でも法廷に持ち込むような「訴訟社会」も考えものですね。